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大学受験の小論文は「論理構成力」に尽きる
最近、土日が平日以上に忙しく
あっという間に2日間が終わってしまいます。

理由の1つが最近はじめた「学習アドバイザー」です。
細かく説明するのは難しいのですが、
不思議なご縁で高3の受験生とお知り合い(お友達?)になり
週1~2回、家にお邪魔してアドバイスをしているのです。

ちなみに「家庭教師」とあえて書かないのは、
「お金をもらっていないから」が理由ではありません。
一番大きいのは「点数を上げるための指導」ではなく、
「将来の知的生活能力に備えた総合力の強化」という
およそ受験生には不相応なテーマで指導しているからです。
彼が目指すのは難関の医学部で、すでに1浪は覚悟しているので
目の前の1点ではなく、本人の器を大きくすることが目標です。

<指導内容の例>
「テストという形式における記憶とアウトプットの上手な関係」
「適切な情報収集力とその整理に必要なもの」
「今後の自分を磨くために役立つかもしれない著書・考え方」など



もちろん本人にそのまま伝えるのではなく
「きょうはねぇ・・・じゃこんな話をしようか?」
いろんな話を投げかけては、本人の考えを引き出すという感じです。
時間はだいたい1回2時間ですが、雑談が長引くこともしばしば。

私にとっても(当然ながら)初めての体験です。

「自分がこれまで体験して有用と考えていることを存分に伝え、
かつ押し付けではなく、本人に自発性を持たせ根付かせるには?」


ブログとは違った意味で興味深いテーマであり、
刺激的な経験をさせてもらっています。
※もちろん漠然とした話ばかりではいけませんので、
英語の基礎的なトレーニングなども並行してますが・・・。



昨日は2次試験の小論文対策でした。

「医学部の論文試験」に関してはシロウトの私ですが、
小論文で受験生に求められていることが何か?は理解しています。

Q「小論文テストに必要なものって何だろう?」
A「うーん・・・文章力ですか?」
Q「・・・ほかには?思いつくもの全てあげてみて」
A「知識・・・技術・・・でしょうか?」

こんな会話の後、私はこう教えてみました。

まず○×のテストと違って、小論文試験には基本“不正解”はない。
なぜなら本人が書きたいこと(たとえば自分の経験)を
試験官が「それは違う!」などと否定することができないから。
(※採用活動であれば「これは好みじゃない」という尺度が成立するが)

◆つまり「正しいことを書こう」などと考え、恐れているうちは
他の受験生のレベルから抜け出すことはできない。
大切なのは「自論が伝わりやすくなるように書こう!」と考えること。

極論すれば、小論文試験のウエイトの7割は
「何か1つの結論に向かって、上手に文章を伝えられる」
という“論理構成力”が問われているのだと考えるべき。

(残り3割は誤字脱字や事実誤認、原稿用紙の使い方など)

◆採用試験の論文は「アピール」という意味合いが込められているので
時に自分をアピールする必要や、美辞麗句を並べ立てる必要がある。
→「テストとしての論文」であれば、それほど我を出す/飾る必要は無い。


<具体的な手法>
◆問題を読んで「メインテーマ」を正確に書き出す

◆まず「私の結論」を決める(YES/NO)

◆結論の説得力を高めるために必要な「材料」を探す。
必要な材料は、200~300文字あたりに1つ。
→600文字の試験なら材料は2~3個あればよい

◆材料を引き出すための基本は「Why」と「How」
自分への問いかけを続ければ、おのずと材料は増えてゆく
→さらに材料が見当たらなければ
「仮説」「体験」「外部の知識・ニュース」が3種の神器。

◆材料をそろえても、いきなり原稿用紙に向かわない。
問題用紙の切れ端に「構想メモ」を書き出し
「どの程度の文字量配分で」「どの順番で」出せば
より相手に伝わりやすいか、作戦を練る



(例題)
最先端の医療技術をすぐ患者に適用すべきか?
⇒私の結論「NO」

(自分へのQ)
なぜNOなのだろう? → 危険だから
なぜ危険なのだろう?  → 十分な研究がされていない
なぜ十分な研究が必要? → たとえば副作用、患者の安心
どうやって十分な研究を? → 研究者、研究機関、治験

(材料として)
・たとえば「クローン技術」「遺伝子組み換え作物」の話
・私の父が病気になった時、先端医療の治験参加を勧められた
・(仮説)もしすぐに適用すればこんな危険が考えられる


本当は文章のディテールやテクニックなど
(特に助動詞、接続詞、代名詞の使い方)
教えたいことがたくさんあるのですが、とりあえずはここだけ。

あと2週間あまりで2次試験(前期)です。
頑張れ。
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【2009/02/09 22:16】 | 元記者の日記 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【小論文】 【必勝法】

みるみる進む!?あなぐま的文章生成術
先々週から追われていた社内報の取材&原稿書きが
ようやくひと段落しました。

今回は8ネタあって、各自1000~1500文字でしたから
トータルの分量としてはそれほど多くないのですが

(1)取材依頼(のためにプロット作成《のための情報収集》)
(2)人物の選定→アポイント取り
(3)インタビュー&写真撮影
(4)原稿作成と写真選定
(5)レイアウト決定→足りない写真等の手配


この5ステップを「8ネタ同時進行」で
ほぼ2週間で突貫工事しましたので、それなりに疲れました。

私自身のクセなのか、他の方もそうなのか分かりませんが
一番ツライのは(4)のステップです。
(1)~(3)は
「知らない人にあって自分の知らない話を聞く」
という作業そのものが相当に楽しく、ほぼ苦になりません。

聞くだけ聞いて、帰りの車では「よーしこれでOK!」と思っていても
いざパソコンに向かうと、何だか煮詰まってしまいがちです。



私が何年かの文章作成経験で開発してきた
「大量の原稿を書かなければいけない時」
のライフハック的なやつを、いくつか列挙。

・環境づくり
机の上の資料を1本分に絞り込む
「きょうやるもの」を例えば3本と決めるなら、
その分だけファイルで置いて、あとは全てしまい込む

・小さなゴールをつくる
タイトルごとにまず箇条書き
1000文字を仮に「3つのブロック」に分け、
とりあえずタイトルだけ書いてみる。
その中に材料(骨組み)を箇条書きでちりばめる
おかしければ「2ブロック」や「4ブロック」に変え、構成を固める

・制限時間を決めてみる
よし!1時間で1000文字書いてみよう
特に意味はないけれど『人は時間に追われれば何でもできる』というのが私の持論。
どんなに追い込まれても「その日放送できなかったVTR」は1本もありませんでした。
※もちろん質のよしあしはありますけどね。

・自分へのご褒美
1本書いたらチョコを食べよう、2本書いたら10分休もう
・・・分かりやすいですね。

・誘惑への対処
私は集中力がないので、すぐ他の事に気が向いてしまいます。
そこで、事をやり始める前に、30分なら30分と時間を決めて
「これ以上ないくらいに」ウダウダします。
ネットサーフィンとか。

そして30分後、自分に言い聞かせます。
「もう逃げ道はないぞ」「もう時間もないぞ」と。


この2年で一番の大物が「30000文字」でしたが、
これはあえてゴールデンウィークの初日を作業日にチョイスし、
「何とか休みの欲しい自分」モードで、怒涛の追い込みをかけました。

でも学生の皆さん、社会人の皆さん。
・・・やっぱり日々の積み重ねですよ。
だって、このブログ、過去エントリ200本ちょいで
すでに「300000文字」(原稿用紙750枚!)は軽く超えてるんですから。
自分でも驚きです。
【2008/11/25 21:35】 | ます☆ぶろ研究室    (マスコミ・ウェブ論考) | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【小論文】 【必勝法】

「外化」は成長への大きなキーワード
「外化」という言葉があります。

認知科学や教育心理学でよく使われる言葉だと思いますが
自分の考えを脳の中に閉じ込めたままにせず、文章や図表に表すことを指します。
外化を行うことで、いろいろな効果が得られると言われています。

<外化効果>
・思考を可視化することで、思考をより深めることができる
・文章や図表を読み返すことで、客観的に思考を見つめなおすことができる
・他者に表明することで、思考に真剣さが加わる。時に自信を深めることもできる
・アーカイブ化された文章や図表が、新たな連鎖・価値を生むことがある


就職活動で人が成長するのは、この外化効果が大きいのかもしれません。
21年で初めて自分自身を文章に表す。自分の考えを文章にまとめ、言葉で発する。
エントリーシートや自己PR・志望動機の作文を何度も読み返すうちに考えは深まり、
面接を重ねるたびに、失望と自信が目まぐるしく入れ替わります。


2本の記事を紹介します。

3年生のゼミを院生レベルに高めたブログの「外化」効果
http://www.blwisdom.com/cogni/02/
(ビジネス情報サイトWisdom内、青山学院大学文学部・鈴木宏昭教授のコラムより)

・・・ブログの何が彼らを高めたのだろうか。最も重要なのは「外化」である。自らの考えやアイデアを、発話、メモ、文章、ジェスチャーなどの方法で外に出してみることを、認知科学では外化と呼んでいる。ブログによる外化は、言語というメディアを通すこと、他者を想定することなどが含まれ、これらが学習の向上に役立つことは多くの人の指摘するとおりである。
(中略)
 もう1つ大事なのは、人は進歩するということだ。始めの頃にいいことを書いても、その価値に気づけないことは多い。しかし自らが成長するにしたがって、評価眼、鑑識眼も洗練されてくる。すると以前は何とも思わなかった自らの記事が、急に光り輝いてくるということもよくある。「オレって意外にいいこと言ってたんだ」というのは、ブログのヘビーユーザーがよく口にする言葉なのである。


情報デザイン研究室 外化(がいか)
http://blog.asanoken.com/?eid=691089
(横浜の専門学校で情報デザインを教える先生のブログ)

・・・大人でもついつい、外化を通じた「ふりかえり」や「気づき」のチャンスを逃しているものです。僕が自分にブログを毎日書くことを強いているのも、この「外化」の要素が強い。私の授業では、必ず学生にブログを立ち上げさせ、何でも書かせます。
(中略)
 自分の行動を一度書いて眺めてみるのは、自分の成長に繋がります。自分のブログの一番のユーザって、自分だと思う。



今、私は社内で「情報をどうやって価値に転ずるのか?」というテーマに取り組んでいます。
情報発信が人を成長させるのであれば、仕掛けひとつで企業も成長できるはずです。

まずは「経営陣の思いを従業員に伝播する」という狙いで、
新しいWebサイトを作ろうとしていますが、
これは放送局と同じ「送信者→受信者」という一方向性の情報伝達が中心。
で、もうひとつのテーマが「従業員が積極的に情報発信・伝達・共有をする」というもので
何とかこの「外化効果」を活用したいなあ、と思案中です。

社内イントラブログとか、ナレッジマネジメントなどと称して
新しいシステムを入れるのは簡単ですが、ただ仕組みだけ導入してもダメです。
どうやったら「自分もやってみたい!」という動機を生むことができるのか?
(大学ではうまく芽生えているのだから、きっと企業でもできるはずなんだけど)

キーワードは何だろう?知的好奇心?現状への不満?自己投資?親和動機?
・・・難しいですなあ。もうちょっと悩みます。
【2008/03/22 19:35】 | 書類・試験にひと工夫 | トラックバック(1) | コメント(0) 
tags:【小論文】

悩んでいる間があれば「書く」~All you got to do is write.
ここ数日の検索ワードを見ると
「志望動機」「志望理由」「書けない」などが目立ちます。
いま私も社内報の原稿に追われているのですが、
原稿に手がつかないときの解消法を自分なりに書きましょう。


まず大前提。

悩むヒマがあったら、まず書け!

腕組みしてウンウンと唸るよりも、まず何かをアウトプットしましょう。

もちろん頭の中で悩み構成する方法を否定するわけではありません。
ただ私のような“思考の浅い”人間は
頭の中だけで大きな枠組みを作って、そこに細部を紐付けして
全体の飾りや見た目を考えて・・・というプロセスが苦手です。

なのでとりあえず言葉を発してみる。その言葉を捕まえて文章に変換する。
パソコン上で断片的に書き出す。ポストイットを使って整理する・・・

まあ料理に例えれば「材料を全部出して並べる」工程ですね。
このプロセスを経て、脳内ではなく「ビジュアル」で作文をしましょう!

材料を並べた後で優先順位や出し方をあれこれを工夫するわけですが、
料理と違って文章は「やり直し」が効くのが特徴です。
なのでまずはアウトプット!これをオススメします。


で、ここからは具体論。
悩む原稿の種類によってアプローチは変わると思います。

①客観的事実・データを整理して提示するもの
②思いや論理に順番をつけて、何かをアピールするもの
③上記2つどちらの要素も入っているもの


報道のニュース原稿は限りなく①に近く、
志望動機・志望理由は②に近いですね。
自己PRや論作文、私が書いている社内報の原稿などは
③のカテゴリに入るでしょうか?

<STEP1 材料出し>
まず①や③の原稿は
「絶対書かなければいけない事実・データ」を抜き出し、箇条書きにする

②の原稿であれば
「どんな些細な思い・背景」でもいいので数多くひねりだし、箇条書きにする

<STEP2 材料の並び替え>
箇条書きに以下の処理をほどこします。

・同じものはまとめる
・読む立場に立って「出す順番」に並び替える
・説明が足りない要素はないか?説明しすぎな要素はあるか?をチェック
→追加、削除をする

<STEP3 絞り込み>
文字数・スペースの広さに応じた「適切な材料の数」があるはずです。
盛り込むべき材料はどれか?を考え、優先順位をつけましょう。
難しいのであれば、まず
「1つしか言えないのであれば、どれを言いたいか?」を考えるところから。

具体例として「1分ニュース」で説明します。

1分ニュースはだいたい300文字が分量。
私の感覚で言えば、盛り込める材料は4つから6つだと思います。
6つであれば1要素=50文字、4つであれば75文字が目安になります。
丁寧に書きたければ4つをオススメします。
(ニュースは内容次第で情報を詰め込む必要があるため6つまでは許容範囲)

この手法を800文字の作文に応用すると、
10~15程度の材料で「起承転結」をつけることになります。
でも10を超えるとなかなか一筋縄では整理できませんね。
ある程度訓練も必要ですが「まずは材料を洗い出して並び替え、絞り込む」
というプロセスに慣れることが必要だと思います。

<STEP4 文章の整備>
ここからはTips風に箇条書きで。

締め切りがあるからこそ人は文章を書けるのだと考え、
「どうせ修正するのだから・・・」と気楽に書き始めるべし。

・最初のステップは、上で整理した箇条書きの「5W1Hを直す」ところから。
書き出しでつまづくのなら後回し。とりあえずスペース全体を埋める。

「事実の列記」は前から順に書けば、分かりやすくなる。
「思いの吐露」は後ろにつながるように書けば、伝わりやすくなる。

・書き終わったらパソコンから離れて、お茶を飲むべし。
10分経てば1割、ひと晩眠れば3割は修正したくなるのが人の常。

・3日悩んで5回修正すれば、悔いのない文章が書ける。
「最初の構成がベストであるはずはない」と思えばラクになれる。

・「どこを直すべきか?」を迷うなら、まず書き出しを疑え。
3回修正しても「どう直すべきか?」を迷うなら、とりあえずカットせよ。
「直すべきかどうか?」自体を迷うなら、第3者の初見に委ねよ。


・・・まあ、いつもこれが実践できれば素晴らしい文章家になれますがね。

自分のモチベーションと持ち時間と環境によって出来不出来はあります。
ただ、一生に数回の就職活動や「ここぞ」という時の文章では
この4ステップになるべく多くの時間と“脳力”を注ぎ込むことにしています。
どうでしょう、ヒントになりますかね?
【2008/03/18 21:08】 | 書類・試験にひと工夫 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【小論文】 【必勝法】

まだ間に合う?あなたのESテコ入れ術
各地方局も2月でエントリーを締め切ったところが多く、
「何故落ちたんだろう?」「面接にうまくつなげたいなあ・・・」
などと考えている人も多いのではないでしょうか?

まだ間に合うかどうかは分かりませんが、
今後の試験を考えるとここらでひとつ
ESのテコ入れをしてみるのもいいかもしれません。

今日は訴求力のある自己PR・志望動機のポイント
私なりに提案してみたいと思います。


①主語・述語の使い方、センテンスの長さをチェックしましょう

×)私の趣味は読書で、子供の頃から好奇心が強かったので、母親が驚いたそうです。
○)私の趣味は読書です。子供ながらの好奇心の強さに、母親は驚いたそうです。

文章の中で主語が変化しています。
「私の趣味は」で始まっているのに、途中から私の属性~母親に変化します。
日常会話では何の問題もなく通用する展開ですが、文章では注意が必要。
また1つのセンテンスで話の要素が3つも盛り込まれているので読みにくいです。
せいぜい2要素かな?と思います。


②数行にわたる自己PR・志望動機の中から、あえて“1文だけ”を抽出してみてください。

・・・削りましたか?
おそらくその1文が、あなたの一番言いたいことです。

「いやいや、それでは自分の言いたいことが伝わらないよ!」
と感じるのであれば、まずその1文を修正しましょう。
ただし「欲張りすぎないこと」がポイントです。


たとえ話で説明。沖縄料理のお店のPR文章です。

<例1>安全でヘルシー!さらにオシャレでリーズナブル!沖縄通が絶賛する究極の味。

いやいや、そんな店は存在しないだろう・・・と醒めた印象を持ってしまうのでは?
でもこういう自己PRは意外に多い。
「行動力があって、リーダーシップがあって、熱意もあって・・・」みたいな。
思い切って1つを“立てて”しまいましょう。

<例2>沖縄通が絶賛する究極の味!

しかしこれでは文字量が少ない。
さらに「沖縄通」「絶賛」「究極」の言葉が、響きとしては強いけれど説得力に欠けます。
そこで、こんな展開はいかがでしょう?

<例3>常連の多くが沖縄出身者。「ここは第2の故郷!」と評判です。

全体の7割は1つの要素の紹介、背景や根拠の説明に費やしてみましょう。
その上で3割は「他にも魅力あるよ」みたいな書き方をするのが、あなぐま流。
上記のお店で言えば「店長が奏でる三線の音色と100種類を取り揃えた泡盛もぜひ!」
みたいなコピーを付け足します。

長くなったので続きは明日・・・
【2008/03/04 22:32】 | 書類・試験にひと工夫 | トラックバック(1) | コメント(0) 
tags:【小論文】 【エントリーシート】 【必勝法】

「情報を扱った経験」を大切にしよう
最近ふと感じることを。

マスコミ、特に報道記者・制作ディレクターを志す人にとっては
「あたかも特殊な経験が必要な仕事」だと感じることが多いのかもしれません。
しかし、この仕事のベースにあるコミュニケーションは
私たちが毎日行っていること、そのものなんです。


「取材して放送する」

この行為をほぐすとこうなります。

1)何か1つの道筋を想定する
2)想定した道筋に沿って、情報を集める
3)集めた情報を裏付けたり、深めたりするために人に話を聞く
4)頭の中で、紙の上で整理する
5)お話をするために必要な文章を作文する
6)強調するために映像・テロップなどを用意する
7)これら一連の行動を周囲と共同作業で行うための意思伝達をする

私はたまたま卒論研究でフィールドワークやライフヒストリー聞き取りをしていましたが
「取材などしたことがない」という学生さんがほとんどでしょう。皆そうです。
でも上記の1~7の行動は、
私たちが日常生活を営む中で必ず実施しているはずです。


あなたはどの行動を、どんな場面で経験しましたか?
「手ごたえ」や「感動」、「やりがい」を感じたのはなぜですか?


自己PRや志望動機には
ぜひ「情報を扱った経験と思い」を織り込んでほしいなと思います。

身の丈にあった、あなただけのエピソードを交えて・・・。
【2008/03/02 23:00】 | 求められる人材像とは | トラックバック(1) | コメント(0) 
tags:【体験談】 【小論文】 【志望動機】 【必勝法】

作文小論文をうまく書きたい!と思う人へ
きのう“粉雪”さんよりいただいた質問です。

どうすればうまい文章が書けますか?作文小論文で悩んでます・・・orz


作文・小論文の書き方、については一般的な書籍や参考サイトも多く、
私自身も人に文章を教えられるほどの自信はないのですが
よく考えてみると、この大切なテーマにまだ1度も触れていません。
というわけで「あなぐま的ポイント」だけご紹介します。

抜粋すれば
①「うまい文章を書こう」という発想を変える
②日本語の文法をしっかり守り、語彙を正しく使おう!
③1つのセンテンスを短めにしてみよう!
④言いたいことを絞り込む。そのための筋道を意識しよう!

この4つを粉雪さんにお勧めしてみましょう。

まず文章の「うまい」「うまくない」ですが、
文章に自信のある方は、自分なりのやり方をして下さい。もちろんOKです。
ここで想定しているのは、私のような「文章に自信のない方」です。


「奇をてらった表現をした方が知的に見えるのではないか」
「もっと面白おかしく書いた方がウケるのではないか」

そんな不安をもっているのではないでしょうか?
ズバリ!「うまい」文章なんて書こうと思わないことをオススメします。
私は就職活動における作文・小論文で最も重要な要素は
「自分の魅力を伝える材料の1つとして、きちんと効果を発揮させること」
だと考えるからです。

つまり「奇想天外・抱腹絶倒・美辞麗句のオンパレード」を目指さずに、
「きちんと伝わる文章」を目指してみませんか?という提案です。

で、具体的に何をするか?
◆日本語の文法をしっかり守り、語彙を正しく使おう!
~主語・述語・修飾語の関係を明確にする。正しい“てにをは”を使う。
漢字を間違えるなどもってのほか!私は就活前に漢検を取得しました。

◆1つのセンテンスを短めにしてみよう!
~これは好みがありますが、放送用の原稿で培われた私の文体の特徴です。
このブログを読んでいただいても気づくかも知れませんが、
私の文章はだいたい1文100文字を超えることがありません。
主語で言えば2つ以内。接続詞を1つの文章で2回以上使わない。
この手法がもたらす効果は、文章を“シンプル”にすること!ただこれだけ。
でも「伝える」ためには、すっきりシンプルな文章が良いのでは?と考えます。

◆言いたいことを絞り込もう!
~たとえば「800文字」という制限の中で
あなたはどれだけの要素(ネタ)を詰め込もうと考えていますか?
ちなみにNHKアナウンサーの読み原稿は1分間に300文字程度。
つまりシャベリでいえば、2分半程度の分量で
「導入」「テーマの解釈」「前提」「持論」「根拠」「展望」などの要素を
ひととおり説明しなければいけません。
さらに「具体的に書きましょう」などと言われるとパニックですね。
読み原稿と書き原稿と違うので、詰め込める情報はもう少し増えるでしょうが
「多くのことを書けば書くほど、散漫・説明不足になりやすい」のでは・・・?
よどみなく、無駄なく、シンプルで分かりやすい文章を!
そのための「筋道」をしっかりと意識して、文章量を「配分」してゆきましょう。

とはいえ、文章の分かりやすさ=全体像が大切です。
部分部分がうまくいっても、全体としての整合性が取れている必要があります。
そこで「第3者に読んでもらう」→「読みやすくなるための改良点を探す」
→「同じテーマで書き直す」→「もう1度評価してもらう」の繰り返しから
自分なりのポイントを掴んでゆきましょう。



<関連リンク>志望動機が書けないならまず「問題の切り分け」書類選考では固有名詞と数字が「ひっかかり」を生むあなぐまの就職自戦記(3)周囲の力を借りる
続きを読む
【2008/01/25 22:31】 | 書類・試験にひと工夫 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【小論文】 【必勝法】

志望動機が書けないならまず「問題の切り分け」
Q.「人を見つめたい」とか「事件の真相を知りたい、解明したい」など
志望動機がどうも抽象的で
具体的に自分自身との関係性や経験談に絡めるのが難しい。
(途中で話が破綻してしまい、面接官にうまく伝わっていない気がする)

A.志望動機や自己PRを作るのに「これでいいのか?」と迷う人は多いはずです。
問題を解決するには、まず自分の問題を細かく切り分けるのがコツです。
どのレベルでうまく行かないのでしょうか?

[1]志望動機そのものが思いつかない
[2]志望動機は思いついているんだけど、頭の中で上手く整理できない
[3]志望動機は整理できているんだけど、自分や経験と結びつけられない
[4]ESや論文には志望動機と経験を結びつけて書けるのに、面接での表現が分からない。
[5]面接で狙い通りに表現したつもりなのに、相手のウケがどうも悪い



例えばこんな志望動機を書いたとしましょう。

「自殺問題や少年犯罪などを取り上げ、その真相や人々を見つめたいのです」

Q.なぜですか?何か具体的な経験や思いはありますか?

「・・・」(う~ん、困った)


あなたの状態がこんな感じだとします。
「父が自殺した」「弟が少年院に入った」などの経験をしている人は稀でしょう。
しかし、本から抜き出したり、どこかで聞いたような言葉を並べるだけでは、
真実味が薄く、説得力もないかもしれません。
切り分けで行くと[3]ができていないわけです。
まずは[3]をクリアして、その後に[4]や[5]の事を考えましょう。

こんな切り口はどうでしょう?(これが正解というわけではありません。一例です)

「未来を担うのは私たちを含めた若者・少年です。
ところが、彼らを取り巻く環境は非常に厳しく、問題も多いです。
私はニュースでいろんな事件を見ますが、身の回りに起きたことはないので
“なぜこんなことが起きてしまうのか?”と非常に疑問に思っています。
テレビの向こうの視聴者もほとんどの皆さんがそうでしょう。
まだ伝えるべき情報があるのではないでしょうか?
真相を明らかにし、人々に伝えることで社会が変わるかもしれないし、
新たな被害者を防ぐことができるかもしれないと考えています」


まずここで
「関係が濃い/薄い」「経験がある/ない」という論点を抜け出し、
「皆が疑問に思っている→伝えれば社会は変わるはず」という論点にすりかえます。
さて、ここでクエスチョン。
あなたが面接官なら、この後どんな質問をしますか?

私なら、どちらかの質問をするでしょう。
①どうやって伝えますか?今の伝え方に何か問題があると思いますか?
②社会を変えたり、被害者を減らすなんて、そんなことできますかねえ・・・?

ここから先の答えは千差万別。まさに「個性」の見せ所です!

①「自分ならこんな取材をしたい」という答えは、
ふだんニュースをたくさん見て「これはいい!」「こうすればいいのに」
と感じていれば、自然にアイデアが浮かぶはずです。その思索を深めましょう。

ポイントは、あくまでもまだ入社前で「プレイヤーではないあなた」に
向けられている質問なので、理想を思いっきり語っても罪にはならない点です。

プロ野球選手に例えると「バッターをどう抑えますか」の質問に
現役投手なら「○○選手は変化球に弱いので・・・自分のコントロールを・・・」
などと具体的な答えを求められますが、入団前の選手であれば
「160kmの速球、誰も手が出ない変化球。それにコントロールと精神的タフさが必要」
と理想を答えてもOKですよね。「入団後に努力します」と同義だからです。

②「メディアに社会は変えられるか」という問いには、
私なら評論家的な答えを避けて「影響力が及んだ経験談」を持ち出します。


・自分が文章を書くことで、他人に影響を与えた経験がある
・逆に他人の書いた文章で、あなた自身が動かされた経験がある
・何かの映像を子供の頃に見て、印象が強く、自分の生き方も変わった
・自分の出した映像をきっかけに、感動したり喜んだりした人がいる

こういった問いの中から、何か材料を発掘してゆきましょう。
憧れのレベルであってもこの業界を志しているわけですから
丁寧に探してゆけば、必ずこういった体験をしているはずです。
そして最後に「映像や文章の影響力は強い。
自分もニュース制作を通して誰かの生き方を変えることができると信じている」
といった結びにすれば、説得力が出るのではないでしょうか?

・・・え?[3]の手前の[1]や[2]で迷っている人はどうすればいいかって?


たとえば「社会問題」という言葉1つとっても、数多くのカテゴリが存在します。
「どうしても気になって仕方ない」という社会問題が1つもないよという人が
果たして存在するでしょうか?(反語)
手っ取り早く見つけるなら、例えば今日の朝刊5紙+地元紙を買ってきましょう。
「この記事書いてみたい」「これは気になる」というものを片っぱしから切り抜き、
それをカテゴリごとに整理して、一番枚数の多いものを
強引に「志望動機」の材料として使ってみてはいかがでしょうか?


<関連リンク>書類選考では固有名詞と数字が「ひっかかり」を生むあなぐまの就職自戦記(5)見抜かれた志望動機《この就活ブログがスゴイ》④就職活動を理論化するとこうなる
【2008/01/18 21:49】 | 書類・試験にひと工夫 | トラックバック(0) | コメント(3) 
tags:【小論文】 【志望動機】 【必勝法】

あなぐまの就職自戦記(3)周囲の力を借りる
さて「ひとりで頑張ろう!」と決意した私ですが、
「自力でできること」と「できないこと」があります。

自力でできるのは「勉強」です。
新聞ダイジェストで時事用語を理解したり、
ESPのテキストを使ってトレーニングしたり・・・
あと、漢字を間違えたくなかったので「漢検」を取得しました。(2級)

では、自力ではできないことって何でしょう?
私にとって難敵は「自己分析」でした。

今でこそ自分のパーソナリティや価値観、生き方などがある程度固まっていますが
当時はまだ二十歳そこそこの若僧です。「自分像」はフラフラしています。
たとえばこんな質問があったとしましょう。

・あなたの性格を一言で言うと?
・あなたは友人に「どんな人物だ」と言われますか?
・あなたの個性のどんなところがこの仕事に向いていると思いますか?

“その日の気分によって答えが違う”のは良くありませんね。
また「面接」という緊張感のある場面では、何となく自分に自信が持てず
“ついネガティブな側面を口走ってしまう”という可能性もあります。

そこで私はエントリーシートに書いた自己分析を
友人やゼミの先輩・後輩に片っぱしから見てもらいました。

すると私の気づかない「自分像」が浮かび上がってきたり、
忘れてしまっていたエピソードが掘り起こされたりしたのです。
もちろんその中には面接で使いにくい話題もあるので、出てきたものを整理して
4つか5つくらいのエッセンスに「アピールしたい自分像」を絞り込みました。
そしてどんな質問をされても、無理やりこれらのエッセンスに引っ張り込む。
芸人さんで言うところの「持ちネタ」に近い発想かもしれません。

ちなみに小論文や作文でも同じような手法を使いました。
4つくらい経験談を中心にネタを作ったのですが、どれも800文字程度にまとめ
周囲に読んでもらいました。幸い文学部なので、皆いろいろと文章への意見をくれます。
この意見を糧に「400文字バージョン」「1200文字バージョン」などを作ってゆきました。

ただし!ここまでは基本的なよくある話。ここからは少し実践的なお話を。

だんだんと気づいた事なのですが、この手法には少し「工夫」が必要だと思います。
特に面接の場で、面接官の印象が狙ったとおりにならないというケースがあるのです。
考えてみれば、相手は1日100人以上もの志望者から話を聞きます。
誰もが答えるようなありきたりのエッセンス・やりとりでは、効果が薄い時もあるのです。
ただ、ネタを派手にすることはとても難しい・・・どうしよう?

そこで明日は、いくつかのテクニックを紹介します!


あなぐまの就職自戦記(4)面接は「会話っぽく」を読む

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【2008/01/10 20:57】 | あなぐまの就職自戦記 | トラックバック(0) | コメント(0) 
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