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マスコミ就職の「常識」を丹念に検証する30エントリ
自らの経験を赤裸々に綴った「あなぐま就職自戦記」全31エントリ
面接前のあなたにぜひ読んでほしい15エントリ
スポーツ・バラエティ番組の真実がわかる11エントリ
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大学受験の小論文は「論理構成力」に尽きる
最近、土日が平日以上に忙しく
あっという間に2日間が終わってしまいます。

理由の1つが最近はじめた「学習アドバイザー」です。
細かく説明するのは難しいのですが、
不思議なご縁で高3の受験生とお知り合い(お友達?)になり
週1~2回、家にお邪魔してアドバイスをしているのです。

ちなみに「家庭教師」とあえて書かないのは、
「お金をもらっていないから」が理由ではありません。
一番大きいのは「点数を上げるための指導」ではなく、
「将来の知的生活能力に備えた総合力の強化」という
およそ受験生には不相応なテーマで指導しているからです。
彼が目指すのは難関の医学部で、すでに1浪は覚悟しているので
目の前の1点ではなく、本人の器を大きくすることが目標です。

<指導内容の例>
「テストという形式における記憶とアウトプットの上手な関係」
「適切な情報収集力とその整理に必要なもの」
「今後の自分を磨くために役立つかもしれない著書・考え方」など



もちろん本人にそのまま伝えるのではなく
「きょうはねぇ・・・じゃこんな話をしようか?」
いろんな話を投げかけては、本人の考えを引き出すという感じです。
時間はだいたい1回2時間ですが、雑談が長引くこともしばしば。

私にとっても(当然ながら)初めての体験です。

「自分がこれまで体験して有用と考えていることを存分に伝え、
かつ押し付けではなく、本人に自発性を持たせ根付かせるには?」


ブログとは違った意味で興味深いテーマであり、
刺激的な経験をさせてもらっています。
※もちろん漠然とした話ばかりではいけませんので、
英語の基礎的なトレーニングなども並行してますが・・・。



昨日は2次試験の小論文対策でした。

「医学部の論文試験」に関してはシロウトの私ですが、
小論文で受験生に求められていることが何か?は理解しています。

Q「小論文テストに必要なものって何だろう?」
A「うーん・・・文章力ですか?」
Q「・・・ほかには?思いつくもの全てあげてみて」
A「知識・・・技術・・・でしょうか?」

こんな会話の後、私はこう教えてみました。

まず○×のテストと違って、小論文試験には基本“不正解”はない。
なぜなら本人が書きたいこと(たとえば自分の経験)を
試験官が「それは違う!」などと否定することができないから。
(※採用活動であれば「これは好みじゃない」という尺度が成立するが)

◆つまり「正しいことを書こう」などと考え、恐れているうちは
他の受験生のレベルから抜け出すことはできない。
大切なのは「自論が伝わりやすくなるように書こう!」と考えること。

極論すれば、小論文試験のウエイトの7割は
「何か1つの結論に向かって、上手に文章を伝えられる」
という“論理構成力”が問われているのだと考えるべき。

(残り3割は誤字脱字や事実誤認、原稿用紙の使い方など)

◆採用試験の論文は「アピール」という意味合いが込められているので
時に自分をアピールする必要や、美辞麗句を並べ立てる必要がある。
→「テストとしての論文」であれば、それほど我を出す/飾る必要は無い。


<具体的な手法>
◆問題を読んで「メインテーマ」を正確に書き出す

◆まず「私の結論」を決める(YES/NO)

◆結論の説得力を高めるために必要な「材料」を探す。
必要な材料は、200~300文字あたりに1つ。
→600文字の試験なら材料は2~3個あればよい

◆材料を引き出すための基本は「Why」と「How」
自分への問いかけを続ければ、おのずと材料は増えてゆく
→さらに材料が見当たらなければ
「仮説」「体験」「外部の知識・ニュース」が3種の神器。

◆材料をそろえても、いきなり原稿用紙に向かわない。
問題用紙の切れ端に「構想メモ」を書き出し
「どの程度の文字量配分で」「どの順番で」出せば
より相手に伝わりやすいか、作戦を練る



(例題)
最先端の医療技術をすぐ患者に適用すべきか?
⇒私の結論「NO」

(自分へのQ)
なぜNOなのだろう? → 危険だから
なぜ危険なのだろう?  → 十分な研究がされていない
なぜ十分な研究が必要? → たとえば副作用、患者の安心
どうやって十分な研究を? → 研究者、研究機関、治験

(材料として)
・たとえば「クローン技術」「遺伝子組み換え作物」の話
・私の父が病気になった時、先端医療の治験参加を勧められた
・(仮説)もしすぐに適用すればこんな危険が考えられる


本当は文章のディテールやテクニックなど
(特に助動詞、接続詞、代名詞の使い方)
教えたいことがたくさんあるのですが、とりあえずはここだけ。

あと2週間あまりで2次試験(前期)です。
頑張れ。
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【2009/02/09 22:16】 | 元記者の日記 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【小論文】 【必勝法】

【まとめエントリ】未来のテレビ界を担うあなたへ~あなぐま秘伝の25エントリ
未来のテレビ界で働くことを夢見るすべての方へ―。

私の経験や思考が少しでもお役に立つことを願ってやみません。

このブログを始めなければ、決して世に出ることはなかったであろう、
いわば私の「血と汗の結晶」です。


このブログがマスコミ志望者を応援する理由
会社概要の上手な読み方~7つのポイント
志望動機が書けないならまず「問題の切り分け」
作文小論文をうまく書きたい!と思う人へ
書類選考では固有名詞と数字が「ひっかかり」を生む

私は記者時代「その日暮らし」で生きていた
報道の現場は怒号が飛び交うのが日常茶飯事
共感する“フリ”をしていないか?と自問自答。
新人教育は「旧態依然」の徒弟制度
実際問題、希望する部署で働けるとは限らない

デジタル化が描いた番組制作の未来と現在(前編)
デジタル化が描いた番組制作の未来と現在(後編)
まだ間に合う?あなたのESテコ入れ術
悩んでいる間があれば「書く」~All you got to do is write.
ナルシシズムと冷静な自己分析の狭間で・・・

メディア研究所説①マスコミは巷にあふれている?
メディア研究所説②報道/ジャーナリズムは場所を選ぶのか
メディア研究所説③ジャーナリズムの正体見たり
メディア研究所説④すべての“職業記者”に希望を
「外化」は成長への大きなキーワード

秋葉原の通り魔殺人から考える「事件報道の意義」
報道って何なんだ?-秋葉原の事件取材をめぐって
マスコミは無条件に「陽のあたる場所」ではない
自分自身で「プロ」になるんだ
みるみる進む!?あなぐま的文章生成術
【2009/01/26 21:55】 | 報道・制作の経験談 | トラックバック(0) | コメント(1) 
tags:【体験談】 【必勝法】

【まとめエントリ】マスコミ就職の「常識」を検証する30エントリ
たくさんの人が「マスコミ就職」を誤解しています。
ありもしない「定説」や「常識」にとらわれて、事実を見逃していませんか?
噂やデマのたぐいも含め、あなぐまが1つ1つ検証しました。


マスコミ就職に「有利な学部」はない。
テレビ局=コネ採用でしょ?と思っているあなた。
新聞とテレビ・報道の違いは?
キー局と地方局、どこが違う?
高校の学歴まで気にしなくても大丈夫でしょう

記者に休日はないってホント?
記者の1日のスケジュールはこんな感じ
携帯カメラの普及が記者の存在価値を下げる?
記者からキャスターへの華麗なる転身?
野次馬根性は記者に不可欠なのか?

制作ディレクターの1日はこんな感じ
残業が多いから給料が丸々増えるわけじゃない
芸能人と仲良くなれる?…って、んなわきゃない。
テレビ営業と広告代理店、どちらの立場が強い?
テレビ局の系列には「特色」がある・・・気がする

放送局に/放送局から転職したい方へ
ぎこちない敬語で自分が出せないのはマイナス!
実はルックスが大事・・・美男美女という意味ではなくて。
就職のために浪人・転部・編入学?
第一志望ではない企業からの内定→断るべき?

ヘリを見たら全国ニュースだと思え~キー局と地方局の関係
震災報道は被災者も記者も一緒に消耗する
視聴率・インパクト至上主義?の苦悩
カメラマンと技術スタッフの体力・根性がスゴイ件
梅雨入りの映像は決して「使い回し」ではない

部署移動はなぜ必要なのか?
記者から見た「理想の技術マン」の資質
方言なまりが治る人/治らない人
目を引くタイトルは「最初の10文字」が勝負
書類を提出する前に3つのチェックを!
【2009/01/26 21:45】 | 放送局の気になる実態 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【体験談】 【必勝法】

みるみる進む!?あなぐま的文章生成術
先々週から追われていた社内報の取材&原稿書きが
ようやくひと段落しました。

今回は8ネタあって、各自1000~1500文字でしたから
トータルの分量としてはそれほど多くないのですが

(1)取材依頼(のためにプロット作成《のための情報収集》)
(2)人物の選定→アポイント取り
(3)インタビュー&写真撮影
(4)原稿作成と写真選定
(5)レイアウト決定→足りない写真等の手配


この5ステップを「8ネタ同時進行」で
ほぼ2週間で突貫工事しましたので、それなりに疲れました。

私自身のクセなのか、他の方もそうなのか分かりませんが
一番ツライのは(4)のステップです。
(1)~(3)は
「知らない人にあって自分の知らない話を聞く」
という作業そのものが相当に楽しく、ほぼ苦になりません。

聞くだけ聞いて、帰りの車では「よーしこれでOK!」と思っていても
いざパソコンに向かうと、何だか煮詰まってしまいがちです。



私が何年かの文章作成経験で開発してきた
「大量の原稿を書かなければいけない時」
のライフハック的なやつを、いくつか列挙。

・環境づくり
机の上の資料を1本分に絞り込む
「きょうやるもの」を例えば3本と決めるなら、
その分だけファイルで置いて、あとは全てしまい込む

・小さなゴールをつくる
タイトルごとにまず箇条書き
1000文字を仮に「3つのブロック」に分け、
とりあえずタイトルだけ書いてみる。
その中に材料(骨組み)を箇条書きでちりばめる
おかしければ「2ブロック」や「4ブロック」に変え、構成を固める

・制限時間を決めてみる
よし!1時間で1000文字書いてみよう
特に意味はないけれど『人は時間に追われれば何でもできる』というのが私の持論。
どんなに追い込まれても「その日放送できなかったVTR」は1本もありませんでした。
※もちろん質のよしあしはありますけどね。

・自分へのご褒美
1本書いたらチョコを食べよう、2本書いたら10分休もう
・・・分かりやすいですね。

・誘惑への対処
私は集中力がないので、すぐ他の事に気が向いてしまいます。
そこで、事をやり始める前に、30分なら30分と時間を決めて
「これ以上ないくらいに」ウダウダします。
ネットサーフィンとか。

そして30分後、自分に言い聞かせます。
「もう逃げ道はないぞ」「もう時間もないぞ」と。


この2年で一番の大物が「30000文字」でしたが、
これはあえてゴールデンウィークの初日を作業日にチョイスし、
「何とか休みの欲しい自分」モードで、怒涛の追い込みをかけました。

でも学生の皆さん、社会人の皆さん。
・・・やっぱり日々の積み重ねですよ。
だって、このブログ、過去エントリ200本ちょいで
すでに「300000文字」(原稿用紙750枚!)は軽く超えてるんですから。
自分でも驚きです。
【2008/11/25 21:35】 | ます☆ぶろ研究室    (マスコミ・ウェブ論考) | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【小論文】 【必勝法】

就職のために浪人・転部・編入学?
ある学生さんのお話。

彼は一浪してこの春から地方の私大に通っています。
東京の有名私大に2度チャレンジをしましたが、残念ながら不合格
「仕方なく」現在の環境を選ぶことになりました。

そんな彼が
「秋募集の大学入試を受けるべきか、
もしくは3年次の編入を目指すべきかで迷っている」

と人づてに聞きました。

いずれにせよ、将来目標とする仕事に就くためには
東京に行った方がチャンスも多いし、自分も伸びる環境がある

そういう考えです。
私も彼の受験時の成績などを知っていますが、
合格できるチャンスは決してゼロではないと思います。


あなたならどうしますか?


ポイントとなるのは
「環境は個人のポテンシャル・可能性をどこまで高めてくれるのか」
という問いだと思います。

私自身の経験で言えば、
大学生活で出会った友人・先輩との多くの対話や経験が刺激となり
自分自身の伸びしろを広げ、方向性のようなものを定めてくれた
と思います。

つまり刺激のある環境が人のポテンシャルを高める効果がある。
これは事実だと思います。


ただひとつ考えていただきたいのは
「自分が望む環境に、いま自分がいられないのは何故だろう?」
ということです。

それは「運が悪い」のではありません。
人は放置しておけば、自分が居心地の良い場所に流れてゆきます。
あなたが今いる場所は、あなた自身が選んだ場所のはずです。

新しい環境に飛び込むから、人は変わるのではありません。
自分自身を受け入れ、否定して、傷ついて、立ち上がるからこそ
人は新しい環境に飛び込んでいく価値があるのだと思います。

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【2008/06/02 21:55】 | 求められる人材像とは | トラックバック(0) | コメント(1) 
tags:【必勝法】

受かりやすい「スーツ」は存在するか?
「受かりやすいネクタイの色は存在するか?」
意外なほどアクセスがあったので、調子に乗って書いてみます。


男性はリクルートスーツが定番ですね。
シングルとダブルで言えば、間違いなく「シングル」が、
2つボタンと3つボタンで言えば「3つボタン」が
スタンダードになると思います。

◇上着のポケットの「ふた」は、出すのかしまうのか
◇3つボタンの一番上のボタンは、閉めるのか開けるのか

については諸説あります。
ちなみに私は「ポケットを入れ、3つボタンの一番上は開ける派」でした。
ポケットに関してはいずれにせよ左右を揃えましょう。

色は定番の紺を!と言いたいところですが、
マスコミは銀行や役所のような保守性を持っていません。
かといって、うっすら柄が入っていたり、明るい色だったりのスーツは
よほどキャラクターとのマッチングができていないと厳しいです。
紺、濃紺、ダークグレーまでは許容範囲、ライトグレーは微妙
というのが私の印象ですが、いかがでしょうか?

女性の場合は、スカートとパンツスタイルの両方があります。
わたしは男性なのでこのあたり詳しくはありませんが、
銀行や役所のようなコンサバティブなところがマスコミにはない
というのは共通ですから、どちらのスタイルもOKだと思います。
色に関しては女性ならライトグレーはアリかな?という気がします。

これは勝手な思い込みかもしれませんが、
「記者志望」の女性であれば、
スカートよりパンツスーツを選ぶほうが「アクティブな印象」を与えやすい

というのは経験則から言えると思います。
実際、事件現場などの取材では、スカートというわけにはいきませんから・・・。


以上、リクルートスーツを選ぶ際のポイントとしてお役に立てれば。
【2008/05/11 22:15】 | 面接で差をつけよう! | トラックバック(0) | コメント(1) 
tags:【必勝法】 【面接】

そのお話は「切り札」になりますか?
質問をいただきました。

「所属タレントのファンクラブに入っている」という経歴は
芸能プロダクションの選考に不利に働くと思われますか?
私としては、志望理由が「○○に会いたいから」というような
ミーハーなものでなければ影響はないのでは?と考えていますが
掲示板などを見ると「影響するのでは?」という意見が多いようです。


結論から書くと「出し方次第」でしょう。

>志望理由が「○○に会いたいから」というような
>ミーハーなものでなければ影響はないのでは?

確かにおっしゃるとおりです。

しかし「何を訴えたい」がために、ファンクラブの話をするのでしょう?

履歴書を出し、志望理由を明らかにするのは
「この人物を採用したい」と相手に思ってもらうためです。
であればエントリーシートや面接で自分から提出する材料(情報)は
すべからく「切り札」になり得るべきだ
というのが私の理想です。


想定問答:
「Aさんのファンクラブに入ってました。それで・・・」

①Aさんに会いたい一心で御社を志望しました。
②Aさんをサポートしたいと思い、御社を志望しました。
③ファンクラブの運営が素晴らしいと感じました。
④Aさんの人気を支えるものは何だろうと疑問に感じました。
⑤自分で第2のAさんを育てて、多くの人に希望を与えたいなと。

ポイントは
「芸能プロダクションに入る=見る側から支える側に回る」
ということです。ここはテレビ局・新聞社でも同じです。

観客の視点ではなく、プレイヤーの視点を持つことが重要です。
(②はあなたがAさん担当になるとは限らないから微妙)


ここで注意したいのは「経歴」という意味です。
例えば「タバコをやめて1年たった人」がいるとしましょう。

その人の歴史だけを見ると「喫煙したことがある」事実は消せません。
しかし「タバコ吸いますか?」という質問に
「いいえ。吸いません」と答えれば、非喫煙者の印象が残ります。
「昔は吸ってました」と答えれば、愛煙家の印象が残るかもしれません。
何より黙っていれば、誰もその人がスモーカーだとは思わないでしょう。


つまり。

どんなすばらしい材料でも、どんな悪い材料でも
「履歴書に書く」「面接で話す」といったアクションに
その材料が登場しない限りにおいては、選考には影響しません。

アピールしたい材料は聞かれるでもなく、自分から切り出すべきです。
一方、悪材料だと思うものは聞かれない限り、黙っておけばよろしい。

たとえば悪材料を隠していても
企業が「身元調査」的なことを実施して、バレるものもあります。
(分かりやすい例で言えば犯罪歴とか離婚歴とか悪評とか)
でも「ファンクラブに入っていた」程度の内容は
わざわざ企業側からつき止めるような属性ではありません。

入社したあかつきに
「実は私、○○さんのファンだったんですよ~」
みたいな世間話をするかどうかは、自由です。全くもって自由です。
でも選考時にその話をするかどうかは、
「切り札」になり得るかどうかを見極めてからにしましょう。

ちなみに。

もし悪材料について聞かれたとしても、
悪く思われたくない一心で「100%のウソをつく」のはダメです。
でも、ものは言いようです。
「細かい性格」を「緻密な性格」と言い換えたり
「優柔不断」を「あらゆる選択肢を探るタイプ」と言い換えたり・・・

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【2008/05/08 23:59】 | 面接で差をつけよう! | トラックバック(0) | コメント(1) 
tags:【面接】 【エントリーシート】 【必勝法】

番組制作にも通じる「良いコンテンツの条件」とは?
最近は実務が忙しくて、仕事上の情報収集がほとんどできていません。
久しぶりに「Web担当者フォーラム」を斜め読みすると、
なかなか興味深い記事を見つけました。

すばらしいコンテンツを作って「読者」を「ファン」にする4つのポイント
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2008/03/19/2820
最も影響力のあるサイトは、ユーザーの頭と心にアピールして、絶えず情報を得ておくために読み続けなければいけないと感じさせる。読者は、そのように感じ始めたら、そのサイトと強い一体感をもつ可能性があり、そのテーマに関してはまず君のサイトを見ずにはいられなくなる。


まあずいぶんとストレートでぎこちない日本語だなと思って見ると
「SEOmoz」という海外人気ブログの翻訳だそうで。

元ネタはこちら。
Whiteboard Friday - Creating Great Online Content
http://www.seomoz.org/blog/whiteboard-friday-creating-great-online-content

ここに埋め込まれている7分ほどの動画は
「良いコンテンツのポイント」を解説しているのですが
これが素晴らしく分かりやすい好授業。
英語なので全ての言葉は分からないけど、ニュアンスはすごく伝わります。
以下、抜粋しつつ・・・。


◆良いコンテンツとは?
subject matter(テーマ) timeliness(話題性)
quality(質) audience(観衆)
 の4つのポイントがある。

◆良いsubject matterとは?
ポイントは、見ている人にとって
「creative」「more intelligent」「more clever」「more inspire」
(日本語では創造的で、知的刺激があって、何かを発想させるもの)であるかどうか?
同じ話題であっても、これらの視点を交えると良いコンテンツに近づく。

◆timelinessとは?
ちょっと早いくらいのタイミングで出すのが良いコンテンツの条件。
話題が流通してしまうとcompetitor(競争相手)が増えるからというのが理由。
このあたりは非常にブログ的。

◆qualityとは?
まあずいぶんと根源的な問いをするものです。
「design」「writing」「research and effort」の3つの要素があるそうですが、
“このあたりは個人の好みもあるからね”みたいなこと言ってたような気が・・・。

◆audienceに対して
「empathy」「emmotional appeal」
つまり共感と感情への訴えでしょうか?
これが大事だよと。
んで、最終的には、
price compalisons(和訳すれば、おトク感か?)が大事なんだ!と訴えてました。


これはテレビ番組の制作でも同じことが言えますね。
分かりやすい例ではこのあたりでしょうか?

subject matter ・・・トリビアの泉とか行列のできる法律相談所とか
timeliness ・・・情報番組の興隆とか
quality ・・・research and effort は最近多い手法ですね
audience ・・・みのもんたがこのあたりウマいんだろね

人気番組をこの4つの指標で評価するのも面白い切り口かもしれません。

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【2008/04/10 21:32】 | ます☆ぶろ研究室    (マスコミ・ウェブ論考) | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【必勝法】 【制作】

悩んでいる間があれば「書く」~All you got to do is write.
ここ数日の検索ワードを見ると
「志望動機」「志望理由」「書けない」などが目立ちます。
いま私も社内報の原稿に追われているのですが、
原稿に手がつかないときの解消法を自分なりに書きましょう。


まず大前提。

悩むヒマがあったら、まず書け!

腕組みしてウンウンと唸るよりも、まず何かをアウトプットしましょう。

もちろん頭の中で悩み構成する方法を否定するわけではありません。
ただ私のような“思考の浅い”人間は
頭の中だけで大きな枠組みを作って、そこに細部を紐付けして
全体の飾りや見た目を考えて・・・というプロセスが苦手です。

なのでとりあえず言葉を発してみる。その言葉を捕まえて文章に変換する。
パソコン上で断片的に書き出す。ポストイットを使って整理する・・・

まあ料理に例えれば「材料を全部出して並べる」工程ですね。
このプロセスを経て、脳内ではなく「ビジュアル」で作文をしましょう!

材料を並べた後で優先順位や出し方をあれこれを工夫するわけですが、
料理と違って文章は「やり直し」が効くのが特徴です。
なのでまずはアウトプット!これをオススメします。


で、ここからは具体論。
悩む原稿の種類によってアプローチは変わると思います。

①客観的事実・データを整理して提示するもの
②思いや論理に順番をつけて、何かをアピールするもの
③上記2つどちらの要素も入っているもの


報道のニュース原稿は限りなく①に近く、
志望動機・志望理由は②に近いですね。
自己PRや論作文、私が書いている社内報の原稿などは
③のカテゴリに入るでしょうか?

<STEP1 材料出し>
まず①や③の原稿は
「絶対書かなければいけない事実・データ」を抜き出し、箇条書きにする

②の原稿であれば
「どんな些細な思い・背景」でもいいので数多くひねりだし、箇条書きにする

<STEP2 材料の並び替え>
箇条書きに以下の処理をほどこします。

・同じものはまとめる
・読む立場に立って「出す順番」に並び替える
・説明が足りない要素はないか?説明しすぎな要素はあるか?をチェック
→追加、削除をする

<STEP3 絞り込み>
文字数・スペースの広さに応じた「適切な材料の数」があるはずです。
盛り込むべき材料はどれか?を考え、優先順位をつけましょう。
難しいのであれば、まず
「1つしか言えないのであれば、どれを言いたいか?」を考えるところから。

具体例として「1分ニュース」で説明します。

1分ニュースはだいたい300文字が分量。
私の感覚で言えば、盛り込める材料は4つから6つだと思います。
6つであれば1要素=50文字、4つであれば75文字が目安になります。
丁寧に書きたければ4つをオススメします。
(ニュースは内容次第で情報を詰め込む必要があるため6つまでは許容範囲)

この手法を800文字の作文に応用すると、
10~15程度の材料で「起承転結」をつけることになります。
でも10を超えるとなかなか一筋縄では整理できませんね。
ある程度訓練も必要ですが「まずは材料を洗い出して並び替え、絞り込む」
というプロセスに慣れることが必要だと思います。

<STEP4 文章の整備>
ここからはTips風に箇条書きで。

締め切りがあるからこそ人は文章を書けるのだと考え、
「どうせ修正するのだから・・・」と気楽に書き始めるべし。

・最初のステップは、上で整理した箇条書きの「5W1Hを直す」ところから。
書き出しでつまづくのなら後回し。とりあえずスペース全体を埋める。

「事実の列記」は前から順に書けば、分かりやすくなる。
「思いの吐露」は後ろにつながるように書けば、伝わりやすくなる。

・書き終わったらパソコンから離れて、お茶を飲むべし。
10分経てば1割、ひと晩眠れば3割は修正したくなるのが人の常。

・3日悩んで5回修正すれば、悔いのない文章が書ける。
「最初の構成がベストであるはずはない」と思えばラクになれる。

・「どこを直すべきか?」を迷うなら、まず書き出しを疑え。
3回修正しても「どう直すべきか?」を迷うなら、とりあえずカットせよ。
「直すべきかどうか?」自体を迷うなら、第3者の初見に委ねよ。


・・・まあ、いつもこれが実践できれば素晴らしい文章家になれますがね。

自分のモチベーションと持ち時間と環境によって出来不出来はあります。
ただ、一生に数回の就職活動や「ここぞ」という時の文章では
この4ステップになるべく多くの時間と“脳力”を注ぎ込むことにしています。
どうでしょう、ヒントになりますかね?
【2008/03/18 21:08】 | 書類・試験にひと工夫 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【小論文】 【必勝法】

面接で意外な質問をされた時の対処法
たとえばこんな質問。

「1ヶ月無人島にいるとしたら、何をしますか?」
「“産み出す”をテーマに1分間しゃべってください」
「今日ここに来るまでに印象に残ったことはありますか?」


面接で思いもよらない質問が出てしまうと
ついドギマギしてしまいがちですね。
皆さんができる100点の回答は

「質問の趣旨に沿って、自信を持って堂々と答え、自分らしさをPRする」

ですが、そんな簡単には達成できません。そこで

①質問の趣旨が分からない
②質問の趣旨は分かるけれど、良い答えが思い浮かばない
③そもそも咄嗟の質問に弱い


この3つの対処法を私なりに考えてみました。


①質問の趣旨が分からない
「○○ということでしょうか?」と聞き返したり、確認するのは
1回だけならプラスにつながると思います。
「相手の意図を分かったフリして全然違うことをしゃべってしまう」
というリスクを回避できるからです。
また、このやり取りをする間に「考えるための時間稼ぎ」もできます。
2回以上やると「理解力がない」という印象を与えかねませんが・・・

②質問の趣旨は分かるけれど、良い答えが思い浮かばない
機転をウリにしている方は、すぐによい答えが浮かぶでしょう。
でもそうでない方は、即答しづらいなあと感じたら

「・・・難しい質問ですねぇ。う~ん、あえて言うならば・・・」

という感じで“探り探り答えてますよ”的なアプローチもありだと思います。
前者では話の中身やアイデアが問われますが、
後者は「うまく話せない時に、いかに相手の印象を損わずに切り抜けられるか」
というあたりに争点の軸足を移すことができるかもしれません。
・・・ちなみに“笑顔”を忘れずに。

③そもそも咄嗟の質問に弱い
他のエントリを見ていただければ分かるかもしれませんが、
放送局は一般の会社に比べて“時間の流れ”がものすごく早い業界です。
つまりコミュニケーションのスピードも速さと明確さが問われるので

「あ、この間の返事だけどさ・・・」

みたいな悠長な会話は少ないです。
まず返事と意思表示(アイデアがあるかないか)だけはしっかり表現しましょう。


特にテレビ局を含むマスコミの場合は「話し上手で個性の強い人」が多いため、
時に突拍子もない、雑談やとんちに近い質問が出ることもあります。
「何でこんな質問をするのだろう?」という疑問に感じている人も多いでしょう。

私が面接担当者なら、この質問と答えについては
用意した答えからは出てこない「受験者の人間性」を確かめるのを目的にします。
なので話の内容だけではなく、身振り手振り・表情などをチェックするでしょうし
その受け答えの出来不出来を「採否を分ける重大なファクター」にはしません。

本人を評価する際の補助的要素にします。

つまり、志望動機や能力などで甲乙つけがたい人が2人いて1人選ぶならば
「キャラクターの良い人」を取りたいですよね?という場合の指標です。
受験者が十人十色であるように、私は面接官も個性さまざまだと思います。
なのでどんなキャラクターが受けるかは分かりません。

たとえば記者が取材でインタビューをする場合も同じです。
取材対象の人の中には、記者が調子よく相づちを打つのを嫌がる人もいますし
逆に、記者が不安な様子を見せるのを嫌がる人もいます。
機転の利いた、でもテキトーな答えが100点なのか?
それとも、たどたどしく実直に出した答えが100点なのか?
その場の雰囲気や話の流れ、自分と相手のキャラクターなどで変わると思います。


どうしても不安であれば
大学の友人や先輩などを交えて「模擬面接」などのトレーニングを行い
さらにその結果についての相互評価をしてみることをオススメします。
【2008/03/12 21:17】 | 面接で差をつけよう! | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【面接】 【必勝法】 【困る質問】

ナルシシズムと冷静な自己分析の狭間で・・・
あなたはどんな人物ですか?何が得意ですか?

・・・就職活動に限らず、すべての社会人は
「自分の位置づけ」にいささかの悩みを抱えているはずです。
真っ白な履歴書を前にすると
「自分のどんなところをどうプッシュすべきか?」考え込んでしまう。

私がおススメしたいのは、ポジティブに、時にナルシスティックに
「自分はこんな人間です!
まだまだ足りないところもあるけど、ここだけは自慢です!」

とサラッと言いのけてしまうスタイルです。でも難しいですよね。

そこで今回は「ナルシシズム」をキーワードに
この問題を考えてみようと思います。


たとえば「テストの点数で100点を取った」として
“これをアピールしたい!”と考えた時に、
どんな材料が必要でしょうか?

(1)そのテストは何人が受けて、何人が100点を取ったのか?(希少性)
(2)そのテストで100点を取ると、こんな良いことがある(100点の価値)
(3)100点を取るために自分はこんな努力をした(プロセス)


履歴書であれば
・(1)~(3)が周知のものかどうか?
・どこをアピールすべきか?
などを考慮して、材料を選ぶべきでしょう。


さてさて。
「自分語り」の一番の難しさは
「アピール」という度合いを通り越して
時に「単なる自慢」になってしまいがち
な点です。
(このあたり日本人独特の“謙遜の文化”による影響もあるのですが)

・客観的に見てスゴイものと主観的に見てスゴイものが、時に重ならない
・求められて語るのと、自発的に語るのでは、語りの届き方が違う
・語り口、表現によってもずいぶんと印象が変わる


といったところがアピールと自慢の分かれ目ではないかと思います。

本当に頭の良い人|横浜日和
http://ameblo.jp/desdemona/entry-10077814625.html

相手のレベルを判断して話す内容を変えることが出来る人
これが必須条件ですね。
よく勘違いしている人が居るのですが、
専門用語を使って「自分はこれだけ知識がありますよ」という方、
特に若くて勉強している方、尖っている方に多い傾向です。

たとえば専門用語を並べて、相手が知らないから
「どうだ、スゴイだろう!」というのは
本当にすごいかもしれないけど、どうにも好感が持てない
という指摘ですね。・・・まさにおっしゃる通り。
書類や面接でこれをやってしまうのはプラスとは言えませんね。

ここでのポイントは「本当にすごいかどうかは関係ない」
「相手が好感を持ってくれなかったら負け」
という点です。

じゃあ、何が相手の印象を左右するのか?
もう1つ引用を。
ロリコン軍曹 もび太とロボット王国と部屋とYシャツと私: 自信を持ってる人はカッコイイ・・・のかな?
http://sgt-lolicon.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_ebb5.html

イチロー、矢沢永吉、キンコン西野、
3人とも自信家でナルシストですが、西野だけが不快だったりします。
何故か?・・・
それは西野くんには説得力も実力も感じないからでしょう。
(中略)
自信を持つのは良いことだと思いますが、
客観的な自己判断も大切だなと思わせる今日この頃でした。

私が考えるに、
「自己陶酔的な自己評価・語り」そのものは問題ないのですよ、きっと。
優秀なアスリートやビジネスマンの多くは、ポジティブでナルシスティックです。

「俺ってスゴクない!?」

という瞬間を味わいたくて努力する。理想の自分像の追求を忘れず、周囲も巻き込む。
自分を卑下して自信ない発言をするのは、謙遜であってもアピールにはなりません。
「自信を持つべきところはピシっと胸を張る」という方が人間は伸びる、と私は信じます。

ただし、その語りを展開するためには「裏づけ」が必要です。
裏づけには2種類あって、1つは証拠。1つは説明能力です。
証拠になるのは「希少性」や「プロセス」「価値」にまつわるデータや言説。
説明能力とは相手の会話レベルや背景を重視した上での、適切な語りの「手法」。

この2つを駆使できているかどうかで
あなたのアピールポイントが、他人にとってのアピールポイントになっているか
それとも単なる自慢やピントはずれのお話にとどまるかが決まります。
皆さんの履歴書や面接での自己PRは、このあたりのポイントを抑えていますか?

・・・ま、そう考えると、私のブログ上での言説に有効性があるかどうかは
「受け手の感覚」によってずいぶん異なってしまうわけで、
いつも「これは役立つかなあ?」と心配しながらエントリを重ねています。


あ、体調はようやく回復傾向です。
ご心配をお掛けしました。
【2008/03/07 20:25】 | 求められる人材像とは | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【面接】 【エントリーシート】 【必勝法】

まだ間に合う?あなたのESテコ入れ術
各地方局も2月でエントリーを締め切ったところが多く、
「何故落ちたんだろう?」「面接にうまくつなげたいなあ・・・」
などと考えている人も多いのではないでしょうか?

まだ間に合うかどうかは分かりませんが、
今後の試験を考えるとここらでひとつ
ESのテコ入れをしてみるのもいいかもしれません。

今日は訴求力のある自己PR・志望動機のポイント
私なりに提案してみたいと思います。


①主語・述語の使い方、センテンスの長さをチェックしましょう

×)私の趣味は読書で、子供の頃から好奇心が強かったので、母親が驚いたそうです。
○)私の趣味は読書です。子供ながらの好奇心の強さに、母親は驚いたそうです。

文章の中で主語が変化しています。
「私の趣味は」で始まっているのに、途中から私の属性~母親に変化します。
日常会話では何の問題もなく通用する展開ですが、文章では注意が必要。
また1つのセンテンスで話の要素が3つも盛り込まれているので読みにくいです。
せいぜい2要素かな?と思います。


②数行にわたる自己PR・志望動機の中から、あえて“1文だけ”を抽出してみてください。

・・・削りましたか?
おそらくその1文が、あなたの一番言いたいことです。

「いやいや、それでは自分の言いたいことが伝わらないよ!」
と感じるのであれば、まずその1文を修正しましょう。
ただし「欲張りすぎないこと」がポイントです。


たとえ話で説明。沖縄料理のお店のPR文章です。

<例1>安全でヘルシー!さらにオシャレでリーズナブル!沖縄通が絶賛する究極の味。

いやいや、そんな店は存在しないだろう・・・と醒めた印象を持ってしまうのでは?
でもこういう自己PRは意外に多い。
「行動力があって、リーダーシップがあって、熱意もあって・・・」みたいな。
思い切って1つを“立てて”しまいましょう。

<例2>沖縄通が絶賛する究極の味!

しかしこれでは文字量が少ない。
さらに「沖縄通」「絶賛」「究極」の言葉が、響きとしては強いけれど説得力に欠けます。
そこで、こんな展開はいかがでしょう?

<例3>常連の多くが沖縄出身者。「ここは第2の故郷!」と評判です。

全体の7割は1つの要素の紹介、背景や根拠の説明に費やしてみましょう。
その上で3割は「他にも魅力あるよ」みたいな書き方をするのが、あなぐま流。
上記のお店で言えば「店長が奏でる三線の音色と100種類を取り揃えた泡盛もぜひ!」
みたいなコピーを付け足します。

長くなったので続きは明日・・・
【2008/03/04 22:32】 | 書類・試験にひと工夫 | トラックバック(1) | コメント(0) 
tags:【小論文】 【エントリーシート】 【必勝法】

「情報を扱った経験」を大切にしよう
最近ふと感じることを。

マスコミ、特に報道記者・制作ディレクターを志す人にとっては
「あたかも特殊な経験が必要な仕事」だと感じることが多いのかもしれません。
しかし、この仕事のベースにあるコミュニケーションは
私たちが毎日行っていること、そのものなんです。


「取材して放送する」

この行為をほぐすとこうなります。

1)何か1つの道筋を想定する
2)想定した道筋に沿って、情報を集める
3)集めた情報を裏付けたり、深めたりするために人に話を聞く
4)頭の中で、紙の上で整理する
5)お話をするために必要な文章を作文する
6)強調するために映像・テロップなどを用意する
7)これら一連の行動を周囲と共同作業で行うための意思伝達をする

私はたまたま卒論研究でフィールドワークやライフヒストリー聞き取りをしていましたが
「取材などしたことがない」という学生さんがほとんどでしょう。皆そうです。
でも上記の1~7の行動は、
私たちが日常生活を営む中で必ず実施しているはずです。


あなたはどの行動を、どんな場面で経験しましたか?
「手ごたえ」や「感動」、「やりがい」を感じたのはなぜですか?


自己PRや志望動機には
ぜひ「情報を扱った経験と思い」を織り込んでほしいなと思います。

身の丈にあった、あなただけのエピソードを交えて・・・。
【2008/03/02 23:00】 | 求められる人材像とは | トラックバック(1) | コメント(0) 
tags:【体験談】 【小論文】 【志望動機】 【必勝法】

書類選考では固有名詞と数字が「ひっかかり」を生む
履歴書やES(エントリーシート)による書類選考は最初のハードル。
よく言われていることではありますが、マスコミ就職は志望者が多いため
「人事担当者は数百、数千人の履歴書・エントリーシートを見て
その中から何割かを選別しなければならない」
ことを知っておきましょう。
では、志望者はどうすべきなのか?

実作業に置き換えて考えて見ましょう。
あなたは人事の担当者。今日1日かけて600人分のESを見て
そのうち400人を絞り込まなければいけません。
10時間労働だとして1時間に60人分。つまり読んでもらう時間は“1枚1分”
ポイントはこれです。

人事担当者がさっと読んだとしても (←ここポイント)
「あっ、この人は何かよさそうだ」と引っかかる部分が
1枚のエントリーシートに2ヶ所以上存在する


そのためのアクセントが「固有名詞」と「数字」です。もう少し具体的に書くと、


引っかからない文章。(この文章はフィクションです)
私はテニスサークルで中心的な役割を担い、会場の予約や大会の計画などを実行しました。特に去年実施した「他サークルとの交流イベント」では、企業スポンサーの交渉などの経験から、難しい課題に立ち向かう実行力が身についたと思います。また、活動を通じてたくさんの仲間に出会えたことも貴重な財産です。この実行力や対人関係能力を仕事に活かしたいと考えています。

強調したいポイントは
・中心的役割を果たしたこと(=リーダーシップ)
・大会の計画や他サークルの交流が大変だったこと(=実行力がある)
・たくさんの仲間と出会えたこと(=対人関係能力に優れている)
「だから私は魅力的だよ」と言いたいのです。でも伝わりにくい。

文字スペースは限られていますが、ここに固有名詞と数字を入れてみます。

引っかかりのある文章
去年8月に開かれた300人規模のテニスイベント「Tokyo Tennis Jam」をご存知でしょうか?私は大学のテニスサークルのリーダーで、このイベントの実行部隊にも参加しました。マクドナルドさんをはじめ多くのスポンサーから協力をとりつけるなど、難しい課題に立ち向かう実行力を身につけることができました。またイベントを通じて100人以上の貴重な人脈もできました。この実行力や対人関係能力を仕事に活かしたいと考えています。

この書き出しはインパクトを持たせるために固有名詞から入ります。
当たり前の話ですが、人事担当者はこのイベントを知っているはずもありません。
でも「へえ・・・何だかすごそうだな/良さそうだな」という印象、あるいは
もっとシンプルに言えば「引っかかり」を読む人に残すことが大事なのです。

こういう記述がもう1ヶ所くらいあれば
「この人を書類選考で落とす理由が具体的にない」ということになるはず。


<関連リンク>あなぐまの就職自戦記(12)細かすぎて伝わらない就活の知恵面接にはどんな基準があるのでしょう?《この就活ブログがスゴイ》①採用担当者の眼

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【2008/02/20 20:55】 | 書類・試験にひと工夫 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【面接】 【エントリーシート】 【必勝法】

受かりやすいネクタイの色は存在するか?
服装に関する疑問をいくつか。

①受かりやすいネクタイの色は?
②面接・試験で「私服指定」と書いてある場合、どんな服を着ればいい?
③面接・試験で「服装自由」と書いてある場合、何を着ればいい?


先に言っておくと、私はファッションに疎い人間です。
あくまで理論上の話をします。

疑問① 受かりやすいネクタイの色は?
「そんなものはない!」と言いたいところですが
1つだけ関係あるとすれば色づかいでしょうか?

基本的な話ですが、色には「暖色」と「寒色」があります。
青系の看板をかかげる飲食店がほとんど存在しないように
人の食欲に訴えるには「暖色」が非常に効果的です。

では面接の場合、どちらが有利か?
「ネクタイの色でこういった印象を持たせてしまう可能性がある」
ということを知っているのと知らないのとでは大きく差がつきます。

暖色系のネクタイ~温和、明るい、感情的

寒色系のネクタイ~理知的、規律的、冷静沈着

あなたが売り出したいキャラクターにあわせて
どちらの色相を選ぶか、よ~く考えましょう!
(私はそういえば青ばっかりだった。無意識のうちに)

その他、あなぐま的にNGなもの。
・単一色のネクタイ
・原色、光沢のある生地
・キャラクターなどの入った柄もの
・色シャツ(私の時代はダメだと言われてました。最近はどうなんだろ?)


疑問② 面接・試験で「私服指定」と書いてある場合、どんな服を着ればいい?
私服なら何でもいいです。あえていえば「新しめの服」にしましょう。
「わたし私服のセンスに自信がないから・・・」と思ってしまいがちですが、
ファッション誌の専門会社ならいざしらず
ふつうの放送局・新聞社は、ファッション性のある人を採用したいわけではありません。
服飾センスのある/なしで落ちるような会社には行きたくないでしょ?

会社側は

「スーツを着ていたら出てこない、ナチュラルな人間性を見たい」

という意図があるのだと想像します。
であれば自分がそれなりに落ち着いて面接・試験に臨むことができる服装
=すなわち何でもいい!ということ。


疑問③ 面接・試験で「服装自由」と書いてある場合、何を着ればいい?
上と同じような考えで行けば「自由」なのだから
「何を着ても、採用の材料としては考慮しませんよ」という解釈。
私は私服にお金をかけないし、何より服選びに悩む時間がもったいないので
こう書いてあったら間違いなく「スーツ」を着ます。(・・・ずぼら?)


<関連リンク>面接で困る質問「希望する部署に配属されなかったら?」実はルックスが大事~美男美女という意味ではないけど。あなぐまの就職自戦記(7)面接の失敗を「糧」に!

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【2008/02/19 21:51】 | 面接で差をつけよう! | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【面接】 【必勝法】

ぎこちない敬語で自分が出せないのはマイナス!
Q.面接でうまく自己PRをしたいけれど、敬語が難しい。
自分らしさを抑えてでも敬語を使うべき?

A.たしかにマニュアル本には
「敬語は基本です!」と書いてますね。こんな感じかな?


私(わたくし)はあなぐまと申します。○○大学の○年生です。
大学では○○を選考しておりまして、報道の仕事に大変興味を持っております。
中でも○○という理由で、御社を第1志望とさせていただいております。
なにとぞよろしくお願い申し上げます!


・・・まあ、これをナチュラルにしゃべることができる大学生は

全体の1%

企業はそんな人ばっかりを採用したいわけじゃありません。
それよりも大切なのは「キャラクターとのマッチング」です。

私個人の例を挙げると、ある程度の敬語を使っていました。
こんな感じです。


あなぐまと申します。○○大学の○年生です。
大学では○○を選考してまして、報道の仕事に大変興味を持っています。
中でも○○という理由で、御社を第1志望と考えております。
よろしくお願いいたします!


最低限のルールはこのあたり?

・初めて名乗る時は「私(わたくし)」「申します」
・お願いをする時は「お願いいたします」
・相手の会社には「おたくの会社」ではなく「御社」

これくらいは常識として使ってもいいでしょう。
少々たどたどしくても、大人として悪い気はしません。
面接官も「おっ、頑張ってるな♪」みたいな気分になるでしょう。

下記は「やりすぎ」の例。

・~でございます
・申し上げます
・させていただく

ナチュラルでなければ「しゃべっていること」に説得力が出ません。
むしろウソっぽく(胡散臭く)なってしまう。これは逆効果です。
社会人になってからも同じで、会話でこんな言葉遣いの人は信用できない。
大切なのは会話の中身です。

もう1点。私は老けキャラで、
「落ち着いていること」「礼節を重んじていること」がアピールポイントだったので
この手の敬語を使うことが、自分にとってプラスだと思って敬語を使いました。
自分らしさをPRする演出の1つとして敬語を使ったわけです。

逆に「誰とでもフランクに話ができる」「元気のよさがウリ」という人は、
ですます調で良いので、ハキハキと明るくしゃべれるほうが良いと思います。
むしろそうしないといつもの調子(=自分らしさ)が出ないでしょう?
これが「キャラクターとのマッチング」です。あなたはどちらのタイプですか?


<関連リンク>面接で困る質問「他社の受験状況はどうですか?」あなぐまの就職自戦記(13)細かすぎて伝わらない就活の知恵2《この就活ブログがスゴイ》①採用担当者の眼
【2008/02/18 21:03】 | 面接で差をつけよう! | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【面接】 【必勝法】

会社概要の上手な読み方~7つのポイント
地方局では、ここ数年情報公開が進んでいるとはいえ、
一般的な大手企業との大きな違いがあります。
ほとんどの会社が「非上場」で「決算報告書」などを公開していないため
会社の中身が見えづらい
点です。
企業であれば基礎情報である「従業員数」「売上高」「経常利益」などの数字でも
分かるケースと分からないケースがあります。
ここでは一般的な「会社概要」をあげて
どう読むべきか7つのポイントを見たいと思います。

<一般的な会社概要の例>
社名:株式会社○○(略称***) →ポイント①
コールサイン:JO**-**
代表者:○○
資本金:○億円              →ポイント②
売上高:○億円
事業内容:放送法によるテレビジョン放送(例) →ポイント③
周波数:○○チャンネル
設立(開局):○○年○月○日    →ポイント④
社員数:○○名             →ポイント⑤
本社:○○県○○市○○
東京支社:東京都○○区○○    →ポイント⑥
大阪支社:大阪府○○
○○支社:○○県○○市○○
関連会社:○○            →ポイント⑦

ポイント①:会社名は愛着の第1歩!
100局以上あるローカルテレビ局の多くは
社名を「テレビ○○」「○○テレビ」「○○放送」と定めています。
当たり前の話ですが、受験する以上は
「間違った覚え方」をしているようではお話になりません。

特に他エリアから受験する人は注意が必要!
たとえば北海道であれば、北海道放送(HBC)札幌テレビ放送(STV)
北海道テレビ放送(HTB)北海道文化放送(UHB)テレビ北海道(TVH)
の5社は似たような名前。コールサインも似ています。
面接などで間違って他局の名前を口走ってしまうと冷や汗ですよね・・・。

ポイント②:資本金と売上高
複数の社を研究している人はご存知でしょうが、
売上高を公開しているのは、情報公開にある程度踏み込んでいる局です。
逆に言えば、隠している局は「風通しが良くないかも体質かもしれない」
「売上高を公開できないような苦しい状況かもしれない」という
リスク意識を持っても差し支えないでしょう。
売上高の数字に対して資本金が少ないのは、サービス業全般的な特徴。
特に気にする必要はないですが、同エリアの他局との比較は忘れずに。


ポイント③:事業内容
どこの局も「放送法云々」と似たり寄ったりの内容です。気にしない。

ポイント④:設立日の新聞をチェックしてみよう
第1志望の局であれば、ローカル紙のアーカイブをたどって
この日をチェックしてみましょう。おそらく設立の経緯や株主などについて
第3者の視点から書いてあります。これが貴重な情報に結びつきます。

ポイント⑤:社員数
100万人前後のエリアであれば社員数は2ケタが一般的。
大きなエリアでは100人を超えるでしょう。
カメラマンやディレクター、事務スタッフなどを関連会社の社員がつとめ、
その数は勘定に入れていないという社が多いと思います。

ポイント⑥:支社は東京、大阪、プラスアルファ
ほとんどの地方局が東京支社は「銀座」、大阪支社を「北区」に置いてます。
「東京支社は銀座なんだ・・・すげえ!」などとカン違いしないように。
しかし、なんで皆同じなんでしょ・・・?

ポイント⑦:関連会社
技術系スタッフの所属会社、アナウンサーやディレクターの所属会社、
広告代理店などを持っているのが一般的。
それ以外に財団などを持っている会社もありますので、
会社名を検索エンジンにひっかけてみましょう。何かわかるかも。


<関連リンク>あなぐまの就職自戦記(9)本命へのアプローチ《この就活ブログがスゴイ》①採用担当者の眼

【2008/02/17 20:27】 | 放送局の気になる実態 | トラックバック(1) | コメント(0) 
tags:【体験談】 【必勝法】 【営業】

面接で困る質問「他社の受験状況はどうですか?」
質問をいただきました。

「他にはどこを受験しますか?」
「就職活動の現況はどうですか?」
これらの質問には正直に答えるべきなんでしょうか? 例えば、地方局を志望していると言っているのに、 キー局も受験していたら、言っていることの信憑性を疑われかねないような気がします。



たしかに。
私も適当にごまかしていたような気もしますが、
はたして当時、質問にうまく答えられていたかどうか・・・?
「今、社会人となってから感じる適切な答え方」を書いてみます。

「他にはどこを受験していますか?」「就職活動の現況はどうですか?」
という質問には、以下のような意味が込められているのではないでしょうか?
①受験する業種・エリアなどを聞くことで、就活の方向性を確認したい
②本当に本人の状況を聞いてみたい(世間話的な質問)
③聞かれて少し困る質問に対しての、リアクション(対処)を見てみたい


①は、たとえば「広告代理店や出版など、マスコミ関係を広く受けています」
「このエリア以外にも受けます。内定がもらえればどこでもいいんです」
といった答えをすると、決して有利とはいえない
でしょうね。
このブログで何度か繰り返しているように、最終面接に近づくにつれ
「なぜウチのエリア?なぜウチの局なの?」というところに力点が傾いてゆきます。
(特にローカル局の場合)
そういう意味合いでは
正直なパターン「○○も受けていますが、御社は第1志望です」
多少のウソ込み「他へのエントリはこれからです。まずは第1志望の御社から・・・」

こういった答え方をしてみてはどうでしょうか?
ただし、この回答の後にはほぼもれなく「・・・本当?!どうだかねえ・・・」という反応を
されるでしょうから、そこで自分の思いをぶつけてプッシュプッシュ!です。

②は、地方局の面接官(現役の管理職クラス)が、世間話として
本当に興味を持って聞いていると解釈するパターンです。
彼らは年齢を重ねても好奇心のかたまりで、若い人と会話するのを楽しんでいます。
こう考えると、正直に答えても特に問題ないでしょう。
緊張する面接の場面で、ふだんなかなか接することのないオジサンに対して
学生がそういう解釈をして普通に彼らと会話するのは難しいことかもしれませんが、
「相手も人間」なのです。
「自分の誠実さ・正直さをまっすぐ向けて損するなら仕方ない」
くらいの考えを持つべきではないかと思います。

特に報道記者を志す方へ!
世間的な地位が高い人でも、市井のおっちゃんでも「自分と同じ人間」です。
相手によって態度を変えるようでは、公平な取材ができるでしょうか?
どんな人にも礼節と尊敬の念を持ちつつ、フランクに話ができる能力は
遅かれ早かれ、記者として仕事をするのにとても重要な要素だと思いますよ。


③は、圧迫面接などと同じ考え方(ねらい)でしょうね。
社会人になると、何か追い込まれた場面や自分に落ち度・ミスがある場面で
「正直にそのことを話し、理解を得ようと努力する方法」と
「だましだましそのことを隠し、違う方向に話を持っていく方法」があり
後者は組織としての健全さが保てなくなってしまうやり方だと考えられています。


単なる話術のテクニック、という意味ではなく
②と同じような考え方にのっとった「誠実さ」のようなものが問われている場面だ
と考えてみてはどうでしょうか?
ここは「作り上げたもの」は通用しません。生き方・姿勢が問われているのです。
自分なりの答えを用意して、堂々と望みましょう!

・・・ということで、答えになっているのかどうか・・・。


<関連リンク>面接で困る質問「エリア外なのに・・・」あなぐまの就職自戦記(5)見抜かれた志望動機あなぐまの就職自戦記(9)本命へのアプローチ
【2008/02/02 20:36】 | 面接で差をつけよう! | トラックバック(0) | コメント(1) 
tags:【面接】 【必勝法】 【困る質問】

作文小論文をうまく書きたい!と思う人へ
きのう“粉雪”さんよりいただいた質問です。

どうすればうまい文章が書けますか?作文小論文で悩んでます・・・orz


作文・小論文の書き方、については一般的な書籍や参考サイトも多く、
私自身も人に文章を教えられるほどの自信はないのですが
よく考えてみると、この大切なテーマにまだ1度も触れていません。
というわけで「あなぐま的ポイント」だけご紹介します。

抜粋すれば
①「うまい文章を書こう」という発想を変える
②日本語の文法をしっかり守り、語彙を正しく使おう!
③1つのセンテンスを短めにしてみよう!
④言いたいことを絞り込む。そのための筋道を意識しよう!

この4つを粉雪さんにお勧めしてみましょう。

まず文章の「うまい」「うまくない」ですが、
文章に自信のある方は、自分なりのやり方をして下さい。もちろんOKです。
ここで想定しているのは、私のような「文章に自信のない方」です。


「奇をてらった表現をした方が知的に見えるのではないか」
「もっと面白おかしく書いた方がウケるのではないか」

そんな不安をもっているのではないでしょうか?
ズバリ!「うまい」文章なんて書こうと思わないことをオススメします。
私は就職活動における作文・小論文で最も重要な要素は
「自分の魅力を伝える材料の1つとして、きちんと効果を発揮させること」
だと考えるからです。

つまり「奇想天外・抱腹絶倒・美辞麗句のオンパレード」を目指さずに、
「きちんと伝わる文章」を目指してみませんか?という提案です。

で、具体的に何をするか?
◆日本語の文法をしっかり守り、語彙を正しく使おう!
~主語・述語・修飾語の関係を明確にする。正しい“てにをは”を使う。
漢字を間違えるなどもってのほか!私は就活前に漢検を取得しました。

◆1つのセンテンスを短めにしてみよう!
~これは好みがありますが、放送用の原稿で培われた私の文体の特徴です。
このブログを読んでいただいても気づくかも知れませんが、
私の文章はだいたい1文100文字を超えることがありません。
主語で言えば2つ以内。接続詞を1つの文章で2回以上使わない。
この手法がもたらす効果は、文章を“シンプル”にすること!ただこれだけ。
でも「伝える」ためには、すっきりシンプルな文章が良いのでは?と考えます。

◆言いたいことを絞り込もう!
~たとえば「800文字」という制限の中で
あなたはどれだけの要素(ネタ)を詰め込もうと考えていますか?
ちなみにNHKアナウンサーの読み原稿は1分間に300文字程度。
つまりシャベリでいえば、2分半程度の分量で
「導入」「テーマの解釈」「前提」「持論」「根拠」「展望」などの要素を
ひととおり説明しなければいけません。
さらに「具体的に書きましょう」などと言われるとパニックですね。
読み原稿と書き原稿と違うので、詰め込める情報はもう少し増えるでしょうが
「多くのことを書けば書くほど、散漫・説明不足になりやすい」のでは・・・?
よどみなく、無駄なく、シンプルで分かりやすい文章を!
そのための「筋道」をしっかりと意識して、文章量を「配分」してゆきましょう。

とはいえ、文章の分かりやすさ=全体像が大切です。
部分部分がうまくいっても、全体としての整合性が取れている必要があります。
そこで「第3者に読んでもらう」→「読みやすくなるための改良点を探す」
→「同じテーマで書き直す」→「もう1度評価してもらう」の繰り返しから
自分なりのポイントを掴んでゆきましょう。



<関連リンク>志望動機が書けないならまず「問題の切り分け」書類選考では固有名詞と数字が「ひっかかり」を生むあなぐまの就職自戦記(3)周囲の力を借りる
続きを読む
【2008/01/25 22:31】 | 書類・試験にひと工夫 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【小論文】 【必勝法】

面接で困る質問「希望する部署に配属されなかったら?」
【質問】
私は報道志望です。なのに面接で
「あなたが希望している部署に配属されなかった場合どうしますか?」
と質問され、答えに困ってしまったのですが・・・。


【答え】
マスコミ(放送局)に入りたい人の多くが
「報道」や「番組制作」に携わってみたいと考えているはずです。

だから「もし希望しない部署に配属されたらどうする?」と言われたら戸惑いますよね。

こんな答え方をしてみてはいかがでしょう?
「自分がこの放送局で成し遂げたいのはニュースを作ること”です。
希望とは違う部署に配属されたら残念に感じるとは思います。
でもその部署があることで会社が成り立っているわけで
将来、自分が成し遂げたい大きな仕事をするときにも
その経験が少なからず生きてくるはずです。
だから目標を見失わずに頑張ろうと思います」

「経理」や「事業」をやりたいから放送局に入る!という人はとても少ないです。
でも会社として放送局を見た場合、総務や事業部門はかならず必要です。
(番組づくりを陰で支える大切な部署という意味合い)
だから社員の中で誰かは(ある意味涙をのんで)この仕事をやらざるを得ません。

かつてコネ入社の人が多かった時代はいざしらず、
現代のように正規の入社試験での採用者が多くなってしまうと
「本当は番組作りたかったのに、総務に回された!」という思いをするような場面が
長い会社人生で必ずといっていいほど起こります。

「希望しない部署に回されたら、気持ちが折れるんじゃないですか?」
「その時になって、辞めたい!って思うような人は困りますよ・・・」

ということを面接官は聞きたいんじゃないの?と私は思います。

最終的に自分がどこで仕事をしたいか、どの分野で会社に貢献したいかと考えると
大切なのは入社時や若い時の配属先ではなく
30代~50代の円熟期にどの部署でどんな仕事をしているか?だと思います。

マトモな会社なら、そのときまで希望を出しつづけていれば
きっと自分の希望部署に配属されるチャンスを1度は掴めるはずです。
私が見てきた先輩でも「ずっと報道畑」という人もいれば、
「紆余曲折を経て制作ディレクター」という人もいました。

ただ、小さな組織の場合「ゴネる人」「わがままな人」ほど
結果的に得をする、やりたいことを成就できる傾向があるのも事実です。
「会社の意向をすべて受け入れて文句を言わない」という姿勢を貫くと
単なる”器用貧乏”になってしまう可能性があります。
なので入社試験で発言したことを、入社後も厳守する必要はないと思います。


<関連リンク>部署移動はなぜ必要なのか?面接で困る質問「他社の受験状況はどうですか?」あなぐまの就職自戦記(7)面接の失敗を「糧」に!
【2008/01/19 22:52】 | 面接で差をつけよう! | トラックバック(0) | コメント(0) 
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