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志望動機が書けないならまず「問題の切り分け」
Q.「人を見つめたい」とか「事件の真相を知りたい、解明したい」など
志望動機がどうも抽象的で
具体的に自分自身との関係性や経験談に絡めるのが難しい。
(途中で話が破綻してしまい、面接官にうまく伝わっていない気がする)

A.志望動機や自己PRを作るのに「これでいいのか?」と迷う人は多いはずです。
問題を解決するには、まず自分の問題を細かく切り分けるのがコツです。
どのレベルでうまく行かないのでしょうか?

[1]志望動機そのものが思いつかない
[2]志望動機は思いついているんだけど、頭の中で上手く整理できない
[3]志望動機は整理できているんだけど、自分や経験と結びつけられない
[4]ESや論文には志望動機と経験を結びつけて書けるのに、面接での表現が分からない。
[5]面接で狙い通りに表現したつもりなのに、相手のウケがどうも悪い



例えばこんな志望動機を書いたとしましょう。

「自殺問題や少年犯罪などを取り上げ、その真相や人々を見つめたいのです」

Q.なぜですか?何か具体的な経験や思いはありますか?

「・・・」(う~ん、困った)


あなたの状態がこんな感じだとします。
「父が自殺した」「弟が少年院に入った」などの経験をしている人は稀でしょう。
しかし、本から抜き出したり、どこかで聞いたような言葉を並べるだけでは、
真実味が薄く、説得力もないかもしれません。
切り分けで行くと[3]ができていないわけです。
まずは[3]をクリアして、その後に[4]や[5]の事を考えましょう。

こんな切り口はどうでしょう?(これが正解というわけではありません。一例です)

「未来を担うのは私たちを含めた若者・少年です。
ところが、彼らを取り巻く環境は非常に厳しく、問題も多いです。
私はニュースでいろんな事件を見ますが、身の回りに起きたことはないので
“なぜこんなことが起きてしまうのか?”と非常に疑問に思っています。
テレビの向こうの視聴者もほとんどの皆さんがそうでしょう。
まだ伝えるべき情報があるのではないでしょうか?
真相を明らかにし、人々に伝えることで社会が変わるかもしれないし、
新たな被害者を防ぐことができるかもしれないと考えています」


まずここで
「関係が濃い/薄い」「経験がある/ない」という論点を抜け出し、
「皆が疑問に思っている→伝えれば社会は変わるはず」という論点にすりかえます。
さて、ここでクエスチョン。
あなたが面接官なら、この後どんな質問をしますか?

私なら、どちらかの質問をするでしょう。
①どうやって伝えますか?今の伝え方に何か問題があると思いますか?
②社会を変えたり、被害者を減らすなんて、そんなことできますかねえ・・・?

ここから先の答えは千差万別。まさに「個性」の見せ所です!

①「自分ならこんな取材をしたい」という答えは、
ふだんニュースをたくさん見て「これはいい!」「こうすればいいのに」
と感じていれば、自然にアイデアが浮かぶはずです。その思索を深めましょう。

ポイントは、あくまでもまだ入社前で「プレイヤーではないあなた」に
向けられている質問なので、理想を思いっきり語っても罪にはならない点です。

プロ野球選手に例えると「バッターをどう抑えますか」の質問に
現役投手なら「○○選手は変化球に弱いので・・・自分のコントロールを・・・」
などと具体的な答えを求められますが、入団前の選手であれば
「160kmの速球、誰も手が出ない変化球。それにコントロールと精神的タフさが必要」
と理想を答えてもOKですよね。「入団後に努力します」と同義だからです。

②「メディアに社会は変えられるか」という問いには、
私なら評論家的な答えを避けて「影響力が及んだ経験談」を持ち出します。


・自分が文章を書くことで、他人に影響を与えた経験がある
・逆に他人の書いた文章で、あなた自身が動かされた経験がある
・何かの映像を子供の頃に見て、印象が強く、自分の生き方も変わった
・自分の出した映像をきっかけに、感動したり喜んだりした人がいる

こういった問いの中から、何か材料を発掘してゆきましょう。
憧れのレベルであってもこの業界を志しているわけですから
丁寧に探してゆけば、必ずこういった体験をしているはずです。
そして最後に「映像や文章の影響力は強い。
自分もニュース制作を通して誰かの生き方を変えることができると信じている」
といった結びにすれば、説得力が出るのではないでしょうか?

・・・え?[3]の手前の[1]や[2]で迷っている人はどうすればいいかって?


たとえば「社会問題」という言葉1つとっても、数多くのカテゴリが存在します。
「どうしても気になって仕方ない」という社会問題が1つもないよという人が
果たして存在するでしょうか?(反語)
手っ取り早く見つけるなら、例えば今日の朝刊5紙+地元紙を買ってきましょう。
「この記事書いてみたい」「これは気になる」というものを片っぱしから切り抜き、
それをカテゴリごとに整理して、一番枚数の多いものを
強引に「志望動機」の材料として使ってみてはいかがでしょうか?


<関連リンク>書類選考では固有名詞と数字が「ひっかかり」を生むあなぐまの就職自戦記(5)見抜かれた志望動機《この就活ブログがスゴイ》④就職活動を理論化するとこうなる
【2008/01/18 21:49】 | 書類・試験にひと工夫 | トラックバック(0) | コメント(3) 
tags:【小論文】 【志望動機】 【必勝法】

アルバイト経験をPRしたい!・・・どうでしょう?
ありがたいことに、さっそく質問をいただきました。

就活の時に「学生時代に頑張ったことはアルバイトです。」というのは印象としてどうなんでしょうか? サークルはやってないので…。
トノさん


私も、自己PRの持ちネタの1つはアルバイト経験でした。
振り返ってみると「切り口」が大切かなと思います。

タテマエでは「学生の本分は勉強だ」などと言いますが、
労働をすることで報酬を得る、という体験はそのまま社会人の生活へとつながるはず。
しかし「勤労経験の有無」がそのまま面接官の好感度を上下させるわけではありません。

あなたはアルバイト経験の中で何を考え、どんな思いを抱きましたか?

この質問をしっかりクリアできるかどうかがポイントだと思います。
(以前にも書いたことがあるんですが)例え話をしましょう。

道路工事のアルバイト経験者が3人います。
その感想を1人は「筋力や根性がつきました」と語り、1人は「つらかった。もう嫌だ」と語り
もう1人は「生活を目に見えない所で支える仕事の大切さを知りました」と語ったとします。
(会社がどの人物を採用するかは、その会社の方針によりますが)
同じ体験をしても、影響が持つ深さや方向性は人によって違うと思いませんか?

ただ「アルバイトを一生懸命した」といっても限界がありまして、
例えば「自分は○○のアルバイトを3年やってきて、もうこの道のプロです!」
みたいな事を言っても、面接官には響かないかも・・・
と危惧してしまいます。
企業にとっての重要な業務をアルバイトに任せることは非常にまれだからです。
3年もバイトで働いてきたら「自分がやっている仕事の難易度」くらいは理解すべきでしょう。

私は当時、仕事の難しさや深さでは勝負しませんでした。
「塾講師、飲食関係、コンビニ、百貨店の販売員、交通量調査、ビラ配り、引越し、家庭教師など雑多なバイト経験で、いろんな経験をして、いろんな人に出会いました。
自分の父も田舎で○○の仕事をしていますが、世の中には本当にいろんな仕事があって
いろんな境遇の人たちがいるんだなと感じています。
私は取材という仕事を通じてもっとたくさんの人に出会い、彼らの"生きる”姿を伝えたい。
そんなことを思っています・・・」みたいな感じだったでしょうか?
切り口は色々ありますので、あなたの経験と個性と思いが伝わる展開を描いてみましょう!


<関連リンク>面接・ESに有利な資格は存在するか?書類選考では固有名詞と数字が「ひっかかり」を生むあなぐまの就職自戦記(3)周囲の力を借りる

テーマ:就職活動応援 - ジャンル:就職・お仕事

【2008/01/11 21:29】 | 面接で差をつけよう! | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【面接】 【エントリーシート】 【必勝法】

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