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【まとめエントリ】面接前にぜひ読んでほしい15エントリ
面接の必勝法、経験者から見た「定説の是非」などをまとめました。
実際に面接を受ける前にぜひ読んでいただきたい15のエントリです。


面接で困る質問「希望する部署に配属されなかったら?」
面接で困る質問「他社の受験状況はどうですか?」
面接で困る質問「エリア外なのに・・・」
面接の最後に「何か質問はありますか?」
面接で意外な質問をされた時の対処法

面接にはどんな基準があるのか?
「情報を扱った経験」を大切にしよう
そのお話は「切り札」になりますか?
アルバイト経験をPRしたい!・・・どうでしょう?
「好きなテレビ番組は何ですか?」と問われたら

面接・ESに有利な資格は存在するか?
「インターネットに強い」はアピール材料になるか
「受かりやすいネクタイの色」は存在するか?
「受かりやすいスーツ」は存在するか?
グループ討議ではどのポジションが有利?
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【2009/01/25 20:07】 | 面接で差をつけよう! | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【面接】 【困る質問】

グループ討議ではどのポジションが有利?
私が就職試験から内定をGETするまでの過程は
「あなぐまの就職自戦記(10)採用日程と実際の質問」
に詳しく書きましたが、
当時「どうしたらいいのだろう?」と感じたのが、
グループディスカッションでした。


<私が経験したグループ討議>
・5人1組で1つのテーブル、1部屋に5組いる
テーマは「新番組の企画を作ろう!」時間は30分。
・面接官は1部屋に3人程度。彼らは特に口を挟まず、
黙って私たちの行動を見ながら何やらメモを取っている


悩み①良い企画を作る(他チームに勝つ)のは条件?

たとえば3人の面接官が、討議終了後に話し合って
各チームに「1位~5位」の順位を付けたとしましょう。
私が面接官ならこのあたりに意識が向くと思います。

・1位チームのメンバーは良いのかもしれない
→もし仕切っていた人物がいるのなら、買ってみたい
→あるいは、良い意見を出した人物は誰なんだろう?

・5位チームのメンバーは良くないのかもしれない
→チームの中に捨てがたい人材はいないだろうか?
→なぜこのチームはあまり目立たなかったんだろうか?

逆に言えば2位~4位のチームメンバーは
「可もなく不可もなく」というカテゴリに入れると思います。


で大切なのは、判断材料としてのウエイト(比重)です。
「グループ討議で負けたチームだから、この人は不採用」
と安直に決められるほど、就職試験は単純ではない
です。

たとえば私が受けた試験では50人が20人に絞られました。
筆記試験と面接も一緒に行われた上での「グループ討議」です。
おそらく面接官は
「受験者 対 面接官」という構図の中では見られない
「受験者同士」の中で現われる個性を見たい、と考えています。

であれば

「グループ討議でうまくいったらラッキー!
もし失敗しても致命傷にならない程度ならいいじゃん」


と今の私なら考えるでしょう。(当時は分かりませんでしたが)
発表の出来・不出来は気にしすぎず、
“自分らしくふるまう”ことを第一義としましょう。



悩み②集団の中でどのポジションを取るべきか?

私は「仕切りたがり」な人です。
実際の試験でも、最初こそまわりの様子をうかがっていましたが
けっきょく仕切ってしまった記憶があります。

で、試験が終わって
「自分が仕切ったばかりに、相手の意見をつぶしたりしてないか?
“目立ちたがりで協調性がない”というイメージを持たれないか?」

という点を不安に思いました。

今、社内研修などで
新入社員にグループワークをしてもらうことがあります。
私はその様子を2時間程度じっと観察するのですが、
やっぱり印象に残るのは
「仕切れる人」「意見を出せる人」「説得力のある人」です。


他人の意見をじっと聞き、うなづくことも当然大切です。
自分の意見を二の次にして、協調性を重んずることも必要です。

でも、放送局(マスコミ)の試験で
50人から20人まで絞られるような状況であれば
「仕切る」「意見を出す」どちらかのポジションを狙いませんか?

というのが現在の私の意見です。

ただし上で書いたように「うまく行けばラッキー」くらいの気持ちで
ココロを穏やかに、決して強引にならないように気をつけましょう。
(※意見を出すのが苦手なら、発表役だけでも立候補しましょう)


悩み③落ちたとき、どう自分で反省すればいい?

もしグループディスカッションを含む試験で落ちてしまい、
「あの時、こう討議したのがまずかったんだろうか」
「どこのどいつか知らないが、こんな結論にしたからだ」

などと後悔するのは、答えがないだけにツライですね。

グループ面接も同様のことが言えますが、
「他人」を含めた試験は100%戦略通りに進めることが困難です。
「7割は自分が出せたかな」くらいなら上出来。


そのかわり、必ずグループ討議(面接)は単独で実施されません。
不運にも落ちてしまったら、グループのことは忘れて
「筆記がまずかったかな?」「面接、もっとうまくできたかな?」
と違う試験の方に理由を帰結させたほうが、自分のためですよ。
【2008/05/14 20:30】 | 書類・試験にひと工夫 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【面接】

受かりやすい「スーツ」は存在するか?
「受かりやすいネクタイの色は存在するか?」
意外なほどアクセスがあったので、調子に乗って書いてみます。


男性はリクルートスーツが定番ですね。
シングルとダブルで言えば、間違いなく「シングル」が、
2つボタンと3つボタンで言えば「3つボタン」が
スタンダードになると思います。

◇上着のポケットの「ふた」は、出すのかしまうのか
◇3つボタンの一番上のボタンは、閉めるのか開けるのか

については諸説あります。
ちなみに私は「ポケットを入れ、3つボタンの一番上は開ける派」でした。
ポケットに関してはいずれにせよ左右を揃えましょう。

色は定番の紺を!と言いたいところですが、
マスコミは銀行や役所のような保守性を持っていません。
かといって、うっすら柄が入っていたり、明るい色だったりのスーツは
よほどキャラクターとのマッチングができていないと厳しいです。
紺、濃紺、ダークグレーまでは許容範囲、ライトグレーは微妙
というのが私の印象ですが、いかがでしょうか?

女性の場合は、スカートとパンツスタイルの両方があります。
わたしは男性なのでこのあたり詳しくはありませんが、
銀行や役所のようなコンサバティブなところがマスコミにはない
というのは共通ですから、どちらのスタイルもOKだと思います。
色に関しては女性ならライトグレーはアリかな?という気がします。

これは勝手な思い込みかもしれませんが、
「記者志望」の女性であれば、
スカートよりパンツスーツを選ぶほうが「アクティブな印象」を与えやすい

というのは経験則から言えると思います。
実際、事件現場などの取材では、スカートというわけにはいきませんから・・・。


以上、リクルートスーツを選ぶ際のポイントとしてお役に立てれば。
【2008/05/11 22:15】 | 面接で差をつけよう! | トラックバック(0) | コメント(1) 
tags:【必勝法】 【面接】

そのお話は「切り札」になりますか?
質問をいただきました。

「所属タレントのファンクラブに入っている」という経歴は
芸能プロダクションの選考に不利に働くと思われますか?
私としては、志望理由が「○○に会いたいから」というような
ミーハーなものでなければ影響はないのでは?と考えていますが
掲示板などを見ると「影響するのでは?」という意見が多いようです。


結論から書くと「出し方次第」でしょう。

>志望理由が「○○に会いたいから」というような
>ミーハーなものでなければ影響はないのでは?

確かにおっしゃるとおりです。

しかし「何を訴えたい」がために、ファンクラブの話をするのでしょう?

履歴書を出し、志望理由を明らかにするのは
「この人物を採用したい」と相手に思ってもらうためです。
であればエントリーシートや面接で自分から提出する材料(情報)は
すべからく「切り札」になり得るべきだ
というのが私の理想です。


想定問答:
「Aさんのファンクラブに入ってました。それで・・・」

①Aさんに会いたい一心で御社を志望しました。
②Aさんをサポートしたいと思い、御社を志望しました。
③ファンクラブの運営が素晴らしいと感じました。
④Aさんの人気を支えるものは何だろうと疑問に感じました。
⑤自分で第2のAさんを育てて、多くの人に希望を与えたいなと。

ポイントは
「芸能プロダクションに入る=見る側から支える側に回る」
ということです。ここはテレビ局・新聞社でも同じです。

観客の視点ではなく、プレイヤーの視点を持つことが重要です。
(②はあなたがAさん担当になるとは限らないから微妙)


ここで注意したいのは「経歴」という意味です。
例えば「タバコをやめて1年たった人」がいるとしましょう。

その人の歴史だけを見ると「喫煙したことがある」事実は消せません。
しかし「タバコ吸いますか?」という質問に
「いいえ。吸いません」と答えれば、非喫煙者の印象が残ります。
「昔は吸ってました」と答えれば、愛煙家の印象が残るかもしれません。
何より黙っていれば、誰もその人がスモーカーだとは思わないでしょう。


つまり。

どんなすばらしい材料でも、どんな悪い材料でも
「履歴書に書く」「面接で話す」といったアクションに
その材料が登場しない限りにおいては、選考には影響しません。

アピールしたい材料は聞かれるでもなく、自分から切り出すべきです。
一方、悪材料だと思うものは聞かれない限り、黙っておけばよろしい。

たとえば悪材料を隠していても
企業が「身元調査」的なことを実施して、バレるものもあります。
(分かりやすい例で言えば犯罪歴とか離婚歴とか悪評とか)
でも「ファンクラブに入っていた」程度の内容は
わざわざ企業側からつき止めるような属性ではありません。

入社したあかつきに
「実は私、○○さんのファンだったんですよ~」
みたいな世間話をするかどうかは、自由です。全くもって自由です。
でも選考時にその話をするかどうかは、
「切り札」になり得るかどうかを見極めてからにしましょう。

ちなみに。

もし悪材料について聞かれたとしても、
悪く思われたくない一心で「100%のウソをつく」のはダメです。
でも、ものは言いようです。
「細かい性格」を「緻密な性格」と言い換えたり
「優柔不断」を「あらゆる選択肢を探るタイプ」と言い換えたり・・・

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【2008/05/08 23:59】 | 面接で差をつけよう! | トラックバック(0) | コメント(1) 
tags:【面接】 【エントリーシート】 【必勝法】

面接の最後に「何か質問はありますか?」
おそらくどこの面接でも
最後に必ず「何か質問はありますか?」と聞かれますよね。

基本的には、アピールのチャンス!です。
ドギマギしながら、小声で

「いえ・・・特に何も・・・」

みたいに答えるのは少しもったいないですね。

あくまでも「質問」ですから
問いを投げかけて何か情報をGETする
というのが基本的な流れ
です。
いくつか策を考えてみましょう。


1)何かエクストラデータを入手する

大事なのはExtraということです。
既に入手している、あるいは入手可能な情報を
その場で聞くのはNG
です。
(取材でも同じことが言えると思いますが)

Q.御社の従業員は全部で何人ですか?
Q.土日は休みをいただけますか?


これはダメですが、次の質問ならアリです。

Q.御社の従業員のうち報道・制作に携わる人は何割程度ですか?
私は報道・制作の仕事をしたいのですが、熱意があればいつかは叶いますか?
Q.土日は休みといっても、大事なニュースや番組を流し続けるわけですよね。
やはり皆さん休みなく「使命感に燃えて」働いてらっしゃるんでしょうか?


他にこんなのもいいでしょう。
・新聞社やラジオ局など他メディアとのタイアップはどの程度ありますか?
・様々な方法で視聴者からの声が届くと思いますが、何を重視しますか?


2)相手に話をふることで、違う意見を入手する

「放送局員の8割はお話好きである」(あなぐま調べ)
といっても過言ではないくらい、
マスコミの面接官はおしゃべり(=語りたい)人が多いです。

「あの・・・ぜひ後学のためにお聞きしたいのですが」

という前フリから入って

・この放送局で働いている方の立場から
「我が社の強み」をお聞かせくださいませんか?
・先輩の立場から「この仕事の一番の魅力」って何ですか?
・現役の皆さんが私たち若い世代に期待することって何ですか?


みたいな話をすれば、結果として「場が盛り上がる」
「面接官が気持ちよくなる」「印象に残りやすくなる」
といった効果が期待できるかもしれません。


3)会社が喜ぶような話に持っていく

質問がないなら、それでもいいですから

「今までの説明でじゅうぶん理解できました。ありがとうございました」

「質問はありませんが、面接を受けるたびに御社で働きたい!
という願望が強くなっています。よろしくお願いいたします!」

こんな切り返しで終わりましょう。


参考:「ダメっぽい質問と想定ツッコミ」集
・研修日程や内容は?  自己の成長を他者に依存するんだなあ…
・入社するまでの1年ですべき事はありますか?  自分で考えろよ
・転勤は多いですか?  この人、転勤したくないんだろなぁ
・休みはありますか?  休みが少なかったら文句言いそうだな
・海外でも活躍できますか?  それは将来の自分次第だろ?
・企業自体の成長プランは?  こっちが聞きたいよ
・私は採用していただけますか?  聞くなよそんなこと・・・

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【2008/04/22 21:07】 | 面接で差をつけよう! | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【面接】 【困る質問】

「好きなテレビ番組」は何ですかと問われたら
エントリーシートや面接の質問で
「好きなテレビ番組は何ですか?」と聞かれたら
何を答えるべきか、一瞬迷いませんか?
私なりのアドバイスを書いてみようと思います。


【大前提その1】
「そのエリアとは縁もゆかりもなく、番組も見たことがない」
という受験者も多くいるはずです。
この場合は「友人の友人や親戚を頼って何とかVTRを手に入れる」
「Webサイトを上手に活用して情報を入手する」
などの工夫をしましょう。そしてうまくアピールする選択肢を広げましょう。

→詳しくはこちら
あなぐまの就職自戦記(9)本命へのアプローチ

【大前提その2】
「自分がめざす仕事」と関係ある番組を選びましょう。

報道志望なのに、好きな番組に「ドラマ」を挙げて
「あの主人公みたく、カッコよく現場を駆けずり回りたい」
などというPRをするのはあまりにも的外れです。
報道志望であればニュース関係、制作志望であれば各志望ジャンル、
技術志望であれば制作技術が優れていると思う番組を選びましょう。
(それ以外の方はどれでも構わないと思います)

その上で「自分ならこんな番組を作りたい」という結論に
必ず結び付けられるように、番組と理由を選びましょう。

<いかにもダメそうな理由>
カッコイイ&面白い → それはどこから来ているか?の視点が欲しい
スケールが大きい → 特に地方局は低予算。「違うとこ行け」てな話に
○○さんが出演してるから → それは出演者の魅力。局の魅力じゃない



さて具体論。どの番組を選ぶのか?です。
A社という地方局があるとしましょう。選択肢は4つあります。

(1)A社が自社で制作・放映している番組を選ぶ
(2)A社の系列で他社が制作・放映している番組を選ぶ
(3)A社の競合他社(同エリア)
(4)A社の競合他社(系列の違う別エリア)



(1)A社が自社で制作・放映している番組
これは一見無難そうな答えですし、
「御社への愛着」をアピールできる効果もあります。
しかし「なぜですか?」と問われた時、困ってしまうケースもあります。

例えば面接官が制作プロデューサーだったとします。よくある話です。
彼の前で、あなたが訳知り顔で
「地域密着というアプローチが好感を持てます。
演出もキー局の技術に負けてないと思いますよ・・・」

などと語ったとして、彼はどんな印象を抱くでしょうか?
何だか面映ゆい感じがしませんか?ちょっとリスクがあります。

その点でさらに無難そうな選択が
(2)A社の系列で他社が制作・放映している番組 です。
面接に関わる人であれば、ある程度社歴が長く、系列もよく知ってます。
たぶん話は通じるでしょう。
ただ「なぜ当社番組ではないのですか?」「当社番組ではどうですか?」
との追加質問は覚悟しておかなければなりません。

同じような選択が
(4)A社の競合他社(系列の違う別エリア)
「なぜ我が系列ではないのですか?」「当社番組ではどうですか?」
とは聞かれるでしょうね。

つまり
(1)(2)(4)はそれぞれ一長一短なので
この中から複数
(たとえば1と2、1と4)を組み合わせる
のが、リスク分散という意味でも良策かと思います。


逆にやっちゃいけないと思うのは、
(3)A社の競合他社(同エリア)
「・・・はいはい。じゃあそこの局に行っちゃって下さい!」
という反応をいただけることうけあいです。
これを挙げ、かつ面接官を納得させられる受験者はかなりの強者です。

いっそのこと(5)海外の番組を選ぶという手段もあります。

きちんとした説明ができれば
「非常によく勉強しているな」という印象を与えるでしょう。
ただ、あまりにマニアックな番組・理由であれば
「話の分かりにくい奴」という印象を与えてしまいます。
ちょっとした賭けですが、目立つのは間違いないでしょうね。
(5つ目を思いついた方は素晴らしい。発想力が豊かな証拠です)

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【2008/04/21 20:11】 | 書類・試験にひと工夫 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【面接】

「インターネットに強い」はアピール材料になるか
いぜん質問を受けたこともあるのですが、たとえば自己PRで
「ネットに強いです」というアピール材料は、“諸刃の剣”になってしまいかねない
と考えています。

インターネットの役割は多岐にわたりますが
①情報検索ができる
②情報発信ができる
③コミュニティ機能
④プログラム関係

この4つに分けて考えてみましょう。

まず④は技術職やネット事業部門など
特殊な仕事には活かせますので、その対象者だけアピールしてください。

では①~③はどうでしょう?
就職の面接では、序盤(1次・2次あたり)ほど若く、
終盤(最終・手前あたり)ほど年齢層が高くなってゆきますが
①~③は面接官の年齢に応じて、アピール度合いも異なるのではと考えます。

若い面接官で、インターネットに親しみや造詣がある人には
ネットを使ってコミュニティを築いたり、情報検索をすることが得意である
ということがアピールになり得ます。
中には「ミクシィやってみたいけど忙しいしなあ・・・」とか思っている人もいるはずで
そんな人には眩しく映ることさえあるかもしれません。

しかし、ネットに心得のない人、特に年配の面接官には顕著だと思いますが
「俺は自分の体ひとつで、ぶつかりながら情報を得て、人脈を広げてきたんだ!」
と自負している傾向があります。
実際、昔の取材・営業活動は今とまったく違っていたそうですし。

そんな方々にとっては「ネットを使って情報を探し人と交流する事」が
“表面的な行動”に感じられてしまいやすく、
その裏にある人と人とのコミュニケーションを軽視しているのでは・・・?
とあらぬ懸念をもたれてしまう可能性があります。

もし「ネットでの情報検索やコミュニティを使いこなしてます」とアピールする場合は
「リアルコミュニケーション体験との抱き合わせ」でお話しすることを推奨します!


最後にもうひとつ。
②の「情報発信」は、見方によっては
「インターネットはテレビ・新聞のライバル媒体」という話にもなります。
あまりに強いアピール(例:自分はアルファブロガーで情報発信のプロだ!みたいな話)は
「じゃあ、IT系の企業で頑張ってくれればいいじゃん・・・」
みたいなリアクションを招きかねないのでご注意を。
【2008/03/15 20:09】 | 求められる人材像とは | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【面接】

面接で意外な質問をされた時の対処法
たとえばこんな質問。

「1ヶ月無人島にいるとしたら、何をしますか?」
「“産み出す”をテーマに1分間しゃべってください」
「今日ここに来るまでに印象に残ったことはありますか?」


面接で思いもよらない質問が出てしまうと
ついドギマギしてしまいがちですね。
皆さんができる100点の回答は

「質問の趣旨に沿って、自信を持って堂々と答え、自分らしさをPRする」

ですが、そんな簡単には達成できません。そこで

①質問の趣旨が分からない
②質問の趣旨は分かるけれど、良い答えが思い浮かばない
③そもそも咄嗟の質問に弱い


この3つの対処法を私なりに考えてみました。


①質問の趣旨が分からない
「○○ということでしょうか?」と聞き返したり、確認するのは
1回だけならプラスにつながると思います。
「相手の意図を分かったフリして全然違うことをしゃべってしまう」
というリスクを回避できるからです。
また、このやり取りをする間に「考えるための時間稼ぎ」もできます。
2回以上やると「理解力がない」という印象を与えかねませんが・・・

②質問の趣旨は分かるけれど、良い答えが思い浮かばない
機転をウリにしている方は、すぐによい答えが浮かぶでしょう。
でもそうでない方は、即答しづらいなあと感じたら

「・・・難しい質問ですねぇ。う~ん、あえて言うならば・・・」

という感じで“探り探り答えてますよ”的なアプローチもありだと思います。
前者では話の中身やアイデアが問われますが、
後者は「うまく話せない時に、いかに相手の印象を損わずに切り抜けられるか」
というあたりに争点の軸足を移すことができるかもしれません。
・・・ちなみに“笑顔”を忘れずに。

③そもそも咄嗟の質問に弱い
他のエントリを見ていただければ分かるかもしれませんが、
放送局は一般の会社に比べて“時間の流れ”がものすごく早い業界です。
つまりコミュニケーションのスピードも速さと明確さが問われるので

「あ、この間の返事だけどさ・・・」

みたいな悠長な会話は少ないです。
まず返事と意思表示(アイデアがあるかないか)だけはしっかり表現しましょう。


特にテレビ局を含むマスコミの場合は「話し上手で個性の強い人」が多いため、
時に突拍子もない、雑談やとんちに近い質問が出ることもあります。
「何でこんな質問をするのだろう?」という疑問に感じている人も多いでしょう。

私が面接担当者なら、この質問と答えについては
用意した答えからは出てこない「受験者の人間性」を確かめるのを目的にします。
なので話の内容だけではなく、身振り手振り・表情などをチェックするでしょうし
その受け答えの出来不出来を「採否を分ける重大なファクター」にはしません。

本人を評価する際の補助的要素にします。

つまり、志望動機や能力などで甲乙つけがたい人が2人いて1人選ぶならば
「キャラクターの良い人」を取りたいですよね?という場合の指標です。
受験者が十人十色であるように、私は面接官も個性さまざまだと思います。
なのでどんなキャラクターが受けるかは分かりません。

たとえば記者が取材でインタビューをする場合も同じです。
取材対象の人の中には、記者が調子よく相づちを打つのを嫌がる人もいますし
逆に、記者が不安な様子を見せるのを嫌がる人もいます。
機転の利いた、でもテキトーな答えが100点なのか?
それとも、たどたどしく実直に出した答えが100点なのか?
その場の雰囲気や話の流れ、自分と相手のキャラクターなどで変わると思います。


どうしても不安であれば
大学の友人や先輩などを交えて「模擬面接」などのトレーニングを行い
さらにその結果についての相互評価をしてみることをオススメします。
【2008/03/12 21:17】 | 面接で差をつけよう! | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【面接】 【必勝法】 【困る質問】

ナルシシズムと冷静な自己分析の狭間で・・・
あなたはどんな人物ですか?何が得意ですか?

・・・就職活動に限らず、すべての社会人は
「自分の位置づけ」にいささかの悩みを抱えているはずです。
真っ白な履歴書を前にすると
「自分のどんなところをどうプッシュすべきか?」考え込んでしまう。

私がおススメしたいのは、ポジティブに、時にナルシスティックに
「自分はこんな人間です!
まだまだ足りないところもあるけど、ここだけは自慢です!」

とサラッと言いのけてしまうスタイルです。でも難しいですよね。

そこで今回は「ナルシシズム」をキーワードに
この問題を考えてみようと思います。


たとえば「テストの点数で100点を取った」として
“これをアピールしたい!”と考えた時に、
どんな材料が必要でしょうか?

(1)そのテストは何人が受けて、何人が100点を取ったのか?(希少性)
(2)そのテストで100点を取ると、こんな良いことがある(100点の価値)
(3)100点を取るために自分はこんな努力をした(プロセス)


履歴書であれば
・(1)~(3)が周知のものかどうか?
・どこをアピールすべきか?
などを考慮して、材料を選ぶべきでしょう。


さてさて。
「自分語り」の一番の難しさは
「アピール」という度合いを通り越して
時に「単なる自慢」になってしまいがち
な点です。
(このあたり日本人独特の“謙遜の文化”による影響もあるのですが)

・客観的に見てスゴイものと主観的に見てスゴイものが、時に重ならない
・求められて語るのと、自発的に語るのでは、語りの届き方が違う
・語り口、表現によってもずいぶんと印象が変わる


といったところがアピールと自慢の分かれ目ではないかと思います。

本当に頭の良い人|横浜日和
http://ameblo.jp/desdemona/entry-10077814625.html

相手のレベルを判断して話す内容を変えることが出来る人
これが必須条件ですね。
よく勘違いしている人が居るのですが、
専門用語を使って「自分はこれだけ知識がありますよ」という方、
特に若くて勉強している方、尖っている方に多い傾向です。

たとえば専門用語を並べて、相手が知らないから
「どうだ、スゴイだろう!」というのは
本当にすごいかもしれないけど、どうにも好感が持てない
という指摘ですね。・・・まさにおっしゃる通り。
書類や面接でこれをやってしまうのはプラスとは言えませんね。

ここでのポイントは「本当にすごいかどうかは関係ない」
「相手が好感を持ってくれなかったら負け」
という点です。

じゃあ、何が相手の印象を左右するのか?
もう1つ引用を。
ロリコン軍曹 もび太とロボット王国と部屋とYシャツと私: 自信を持ってる人はカッコイイ・・・のかな?
http://sgt-lolicon.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_ebb5.html

イチロー、矢沢永吉、キンコン西野、
3人とも自信家でナルシストですが、西野だけが不快だったりします。
何故か?・・・
それは西野くんには説得力も実力も感じないからでしょう。
(中略)
自信を持つのは良いことだと思いますが、
客観的な自己判断も大切だなと思わせる今日この頃でした。

私が考えるに、
「自己陶酔的な自己評価・語り」そのものは問題ないのですよ、きっと。
優秀なアスリートやビジネスマンの多くは、ポジティブでナルシスティックです。

「俺ってスゴクない!?」

という瞬間を味わいたくて努力する。理想の自分像の追求を忘れず、周囲も巻き込む。
自分を卑下して自信ない発言をするのは、謙遜であってもアピールにはなりません。
「自信を持つべきところはピシっと胸を張る」という方が人間は伸びる、と私は信じます。

ただし、その語りを展開するためには「裏づけ」が必要です。
裏づけには2種類あって、1つは証拠。1つは説明能力です。
証拠になるのは「希少性」や「プロセス」「価値」にまつわるデータや言説。
説明能力とは相手の会話レベルや背景を重視した上での、適切な語りの「手法」。

この2つを駆使できているかどうかで
あなたのアピールポイントが、他人にとってのアピールポイントになっているか
それとも単なる自慢やピントはずれのお話にとどまるかが決まります。
皆さんの履歴書や面接での自己PRは、このあたりのポイントを抑えていますか?

・・・ま、そう考えると、私のブログ上での言説に有効性があるかどうかは
「受け手の感覚」によってずいぶん異なってしまうわけで、
いつも「これは役立つかなあ?」と心配しながらエントリを重ねています。


あ、体調はようやく回復傾向です。
ご心配をお掛けしました。
【2008/03/07 20:25】 | 求められる人材像とは | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【面接】 【エントリーシート】 【必勝法】

実際問題、希望する部署で働けるとは限らない
北海道在住の学生さんから質問をいただきました。

地元テレビ局の採用情報を見ると、総合職採用のような形で、記者職、事務職、編集職みたいのがまとめて採用する旨載っているのですが、採用時に一般的にはどういう職が希望とか聞いてもらえるものなのでしょうか?


まず就職活動中は「私はこんな仕事をしたい」というアピールを皆さんしますよね?
当然、人事も知りながら採用活動を進めていますから
「この人はこの部署に行きたいんだな・・・」と知っているに等しい状態です。

ぶじ内定をもらったとして、入社するまでの間に
「どの部署で働きたい?」と聞いてくれる会社もあるでしょう。
本人の希望はやはり大切で、あまりに意図にそぐわない配属をしてしまえば
新入社員のモチベーションを下げてしまい、会社にとってもマイナスだからです。

さらに入社後も、私がいた放送局では毎年「異動希望ヒアリング」みたいなのがあって
自分が今の部署に残りたいか、それとも別の仕事をしてみたいか
直属の上司にではなく人事担当に直接伝えることができる制度がありました。

ただし。

これらの前提を踏まえた上でも、私の経験からアドバイスできることは
「実際問題として、希望する部署で働けるとは限らない」ということです。

ほとんどの地方局は社員が100人前後、一般的に言えば小さな会社ですが
その中に「報道制作」「営業」「技術」「編成」「経理」「人事」など多くの部門があります。
いろんな部門・仕事を経験させてゼネラリストを多く育てるのか?
それともそれぞれの分野でじっくりと仕事をしてスペシャリストを多く育てるのか?
人材育成の方針はそれぞれの会社で違うでしょうが、前者であれば異動はつきものです。

私の会社は前者だったので、6年の間に大きく3つの部門を経験しました。
もともと私は記者志望で入ったのにも関わらず、新人当時の配属は事業部門でした。
それはそれで良い経験をしたのですが、やっぱり最初の1ヶ月くらいはヘコんでました。
2年経って念願の報道制作部門に異動になりましたが
入社5年目で、思ってもみなかった「子会社への出向」も経験しました。

あなぐまは、まだ30代の若造ですが、こんな思いを持っています。

会社の人事異動だけは個人の意思ではどうにもならない。
だから無用な心配をしたり、一喜一憂したりするのはやめよう。
それよりも「今、自分自身は成長しているのか?良い仕事ができているのか?」を
常に問い続けて、全ての経験を血と肉に変えられるようなサラリーマンになろう


学生の皆さんは先の長い将来を不安に思っているでしょうが、
一回こっきりの人生、山も谷もあるのが当然ですよ。そのほうが面白いでしょ?
でも必ず1度は、自分の力と思いを発揮できるチャンスが来るはずです。
それは20代か30代か40代か、分かりませんけど。
その時にしっかりとチャンスをモノにできるよう、長いサラリーマン人生を
倦まず弛まず落ち込まず、ポジティブに未来を構築してゆきましょう!


・・・と、なんだか自分への励ましみたいだなぁ。


<関連リンク>面接で困る質問「希望する部署に配属されなかったら?」部署移動はなぜ必要なのか?新人教育は「旧態依然」の徒弟制度
【2008/02/24 18:02】 | 労働条件も大切です | トラックバック(0) | コメント(2) 
tags:【体験談】 【面接】 【志望動機】 【困る質問】

部署移動はなぜ必要なのか?
【質問】
地方局は多くの部署を経験することが大切という事ですが
その理由は何だと思いますか?

【答え】
多くの部署に所属して視野・経験を広げたほうがいいのか
長く1つの部署にいてキャリアを深めたほうがいいのか
難しいところですね。「どちらが正解」ということはないと思います。

私の勝手なイメージですが、組織の規模が小さい地方局では
適応能力が高く、協調性や社会性に優れている人は
複数の部署を経験させられる傾向があると思います。
逆に、長い時間をかけてじっくりと力を発揮する人、
組織の協調性よりも、自己や社会問題の追求に高い熱意を抱く人は
1つの部署で経験を深めたほうが、より組織に貢献できると思います。

少なくとも「地方局は多くの部署を経験することが大切」という話が
万人にあてはまるとは思いませんが、どうでしょう?

あと質問なんですが、御社はジョブローテーションなどはないのですか?
あるならばだいたいどのくらいでローテーションしますか?

他の方にも分かるように書きますと、
「ジョブローテーション」とは、1つの部署でキャリアを深めるのではなく
いくつかの部署を経験して「会社人」としてのキャリアの幅を広げる
という人事手法です。つまり定期的に部署異動があるわけですね。

私が入社したときには
「10年で3つの部署を経験する」という前提がありましたが、
会社に余裕がなくなったからでしょうか・・・?
いつのまにか制度が「なしくずし」になっていました。
入社以来ずっと同じ部署で働いている同年代の人もいます。
(私は複数の部署を経験させてもらいましたが)

何を持って「理想のキャリアプラン」とするのか・・・難しい質問ですね。
若いころに報道記者や制作ディレクターをして
中堅になったら営業職に回る。これも強みになるでしょうし
逆に営業出身の方が報道に来ても、経済関係の取材で力を発揮できます。
編成や事業といった部署でも、他の部署の経験が生きることがありますし
1つの部署にずっといれば「その道のエキスパート」という生き方があります。


<関連リンク>面接で困る質問「希望する部署に配属されなかったら?」記者からキャスターへの華麗なる転身?新人教育は「旧態依然」の徒弟制度
【2008/02/22 20:51】 | 労働条件も大切です | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【体験談】 【面接】

面接にはどんな基準があるのか?
【質問】
面接はその時点ですぐに得点を付けて最終的に他の選考者と比べるのか
それとも面接した時点で「こいつはないなぁ」とふるい落とすのか、どちらですか?

【答え】
1次面接か終盤の面接かで違います。
最初の面接は「人数の絞り込み」が目的なので、人事サイドが「このくらいの人数に」
という目安を事前に定めているのが一般的でしょう。
いっぽう終盤の面接は「その人の能力・人柄を見極める」ことを主眼に置くので
人数ではなくモデル・能力・適性などの質的条件を定めていると予測できます。

あと、数百~数千人の受験者から必要な人材を探すわけですから
どうしても「絶対評価」と「相対評価」の両方を使わざるを得ない。
つまり「ある基準から見てどうか」+「他の人と比べてどうか」ってことですね。
これも一般論ではありますが、あてはまると思います。

あと、うちの局の話しかできませんが、
「採用予定人数」がもともと少ない上に「欲しい人材かどうか」の基準で選ぶと
新入社員が1~2人の年もあれば6~7人の年もある、という
「ばらつき」が生じてますね。私の同期は3人でした。
他の地方局はどうなんでしょう?採用計画人数をしっかり守ってるのかどうか・・・
試験実施したのに「採用なし」なんてところもあるみたいですしね。


<関連リンク>受かりやすいネクタイの色は存在するか?あなぐまの就職自戦記(10)採用日程と実際の質問《この就活ブログがスゴイ》①採用担当者の眼
【2008/02/22 20:49】 | 面接で差をつけよう! | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【面接】 【困る質問】

面接で困る質問「エリア外なのに・・・」
【質問】
他県の放送局を受験したいのですが、

「うちの県のイメージは?」
「エリア外の出身なのにずっと頑張って働けるの?」


こういう質問が面接で出ると困ってしまいます。


【答え】
私も他エリアの放送局で
「あなた”ここに住みたくない”って実は思ってるでしょ?」と
カマをかけられ、動揺したのをきっかけに面接がダメになった経験があります。

なぜ面接官はこのような質問をするのでしょうか?
一番大きいのは

「本当にこの人はうちの会社に来てくれるんだろうか?」

という心配だと私は思います。

テレビ局を受ける人の中には
「全国どこでも受かれば行くつもりでガムシャラに就職活動してます!」
というムードを出している人もいます。
でも、あなたが今面接を受けている地方局は、
そのエリアのためだけに情報を集め、放送をしています。
やはり「地元の知識がある人」「他エリア出身でもその土地にゆかりがある人」
「今は知識がなくても、そのエリアに興味・魅力を感じてる人」が喜ばれるわけです。

「テレビの仕事に憧れています!」という気持ちは受験者全員が持っているので
「わが会社とエリアにも、憧れを持っている人を採用したい!」と
採用担当者が考えてしまうのは、仕方ないことだと思います。
特にポテンシャルの高い人が数人いて、その中で誰に絞り込むか?
と悩む段階になると、こういう部分って大事なのかなと思います。

実際のところ、地元以外の出身者は(いやでも)1人暮らしを強いられます。
仕事がうまくいかない。頼れる人もいない。
深夜に家に帰ると1人。掃除も洗濯も炊事も自分でやって、すごく淋しい・・・。
そんなツライ状況に追い込まれると
「地元に帰ろうかな・・・」なんて考えが、どうしても浮かびがちなのです。

それにも負けずに頑張れるか?
あなたのやる気を試されている質問だ
と解釈してもいいでしょう。

答え方はいろいろだと思いますが、
「自分がこのエリアで働いたら、こんなことをしたい・考えたい!」
という具体的なイメージを自分の中で描くことが大切だと思います。
たくさんの会社を同時に受験していると、なかなか時間は取れないかもしれませんが
「二兎を追うものは一兎をも得ず」という言葉もあります。
まして十兎もニ十兎も追っていては
「おたくの会社もたくさんあるチャレンジ先の一つです」と
相手に思われてしまっても仕方ないかな?と私は考えます。


<関連リンク>面接で困る質問「他社の受験状況はどうですか?」あなぐまの就職自戦記(8)ネットが生んだ相思相愛?このブログがマスコミ志望者を応援する理由
【2008/02/22 20:39】 | 面接で差をつけよう! | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【面接】 【困る質問】

書類選考では固有名詞と数字が「ひっかかり」を生む
履歴書やES(エントリーシート)による書類選考は最初のハードル。
よく言われていることではありますが、マスコミ就職は志望者が多いため
「人事担当者は数百、数千人の履歴書・エントリーシートを見て
その中から何割かを選別しなければならない」
ことを知っておきましょう。
では、志望者はどうすべきなのか?

実作業に置き換えて考えて見ましょう。
あなたは人事の担当者。今日1日かけて600人分のESを見て
そのうち400人を絞り込まなければいけません。
10時間労働だとして1時間に60人分。つまり読んでもらう時間は“1枚1分”
ポイントはこれです。

人事担当者がさっと読んだとしても (←ここポイント)
「あっ、この人は何かよさそうだ」と引っかかる部分が
1枚のエントリーシートに2ヶ所以上存在する


そのためのアクセントが「固有名詞」と「数字」です。もう少し具体的に書くと、


引っかからない文章。(この文章はフィクションです)
私はテニスサークルで中心的な役割を担い、会場の予約や大会の計画などを実行しました。特に去年実施した「他サークルとの交流イベント」では、企業スポンサーの交渉などの経験から、難しい課題に立ち向かう実行力が身についたと思います。また、活動を通じてたくさんの仲間に出会えたことも貴重な財産です。この実行力や対人関係能力を仕事に活かしたいと考えています。

強調したいポイントは
・中心的役割を果たしたこと(=リーダーシップ)
・大会の計画や他サークルの交流が大変だったこと(=実行力がある)
・たくさんの仲間と出会えたこと(=対人関係能力に優れている)
「だから私は魅力的だよ」と言いたいのです。でも伝わりにくい。

文字スペースは限られていますが、ここに固有名詞と数字を入れてみます。

引っかかりのある文章
去年8月に開かれた300人規模のテニスイベント「Tokyo Tennis Jam」をご存知でしょうか?私は大学のテニスサークルのリーダーで、このイベントの実行部隊にも参加しました。マクドナルドさんをはじめ多くのスポンサーから協力をとりつけるなど、難しい課題に立ち向かう実行力を身につけることができました。またイベントを通じて100人以上の貴重な人脈もできました。この実行力や対人関係能力を仕事に活かしたいと考えています。

この書き出しはインパクトを持たせるために固有名詞から入ります。
当たり前の話ですが、人事担当者はこのイベントを知っているはずもありません。
でも「へえ・・・何だかすごそうだな/良さそうだな」という印象、あるいは
もっとシンプルに言えば「引っかかり」を読む人に残すことが大事なのです。

こういう記述がもう1ヶ所くらいあれば
「この人を書類選考で落とす理由が具体的にない」ということになるはず。


<関連リンク>あなぐまの就職自戦記(12)細かすぎて伝わらない就活の知恵面接にはどんな基準があるのでしょう?《この就活ブログがスゴイ》①採用担当者の眼

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【2008/02/20 20:55】 | 書類・試験にひと工夫 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【面接】 【エントリーシート】 【必勝法】

受かりやすいネクタイの色は存在するか?
服装に関する疑問をいくつか。

①受かりやすいネクタイの色は?
②面接・試験で「私服指定」と書いてある場合、どんな服を着ればいい?
③面接・試験で「服装自由」と書いてある場合、何を着ればいい?


先に言っておくと、私はファッションに疎い人間です。
あくまで理論上の話をします。

疑問① 受かりやすいネクタイの色は?
「そんなものはない!」と言いたいところですが
1つだけ関係あるとすれば色づかいでしょうか?

基本的な話ですが、色には「暖色」と「寒色」があります。
青系の看板をかかげる飲食店がほとんど存在しないように
人の食欲に訴えるには「暖色」が非常に効果的です。

では面接の場合、どちらが有利か?
「ネクタイの色でこういった印象を持たせてしまう可能性がある」
ということを知っているのと知らないのとでは大きく差がつきます。

暖色系のネクタイ~温和、明るい、感情的

寒色系のネクタイ~理知的、規律的、冷静沈着

あなたが売り出したいキャラクターにあわせて
どちらの色相を選ぶか、よ~く考えましょう!
(私はそういえば青ばっかりだった。無意識のうちに)

その他、あなぐま的にNGなもの。
・単一色のネクタイ
・原色、光沢のある生地
・キャラクターなどの入った柄もの
・色シャツ(私の時代はダメだと言われてました。最近はどうなんだろ?)


疑問② 面接・試験で「私服指定」と書いてある場合、どんな服を着ればいい?
私服なら何でもいいです。あえていえば「新しめの服」にしましょう。
「わたし私服のセンスに自信がないから・・・」と思ってしまいがちですが、
ファッション誌の専門会社ならいざしらず
ふつうの放送局・新聞社は、ファッション性のある人を採用したいわけではありません。
服飾センスのある/なしで落ちるような会社には行きたくないでしょ?

会社側は

「スーツを着ていたら出てこない、ナチュラルな人間性を見たい」

という意図があるのだと想像します。
であれば自分がそれなりに落ち着いて面接・試験に臨むことができる服装
=すなわち何でもいい!ということ。


疑問③ 面接・試験で「服装自由」と書いてある場合、何を着ればいい?
上と同じような考えで行けば「自由」なのだから
「何を着ても、採用の材料としては考慮しませんよ」という解釈。
私は私服にお金をかけないし、何より服選びに悩む時間がもったいないので
こう書いてあったら間違いなく「スーツ」を着ます。(・・・ずぼら?)


<関連リンク>面接で困る質問「希望する部署に配属されなかったら?」実はルックスが大事~美男美女という意味ではないけど。あなぐまの就職自戦記(7)面接の失敗を「糧」に!

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【2008/02/19 21:51】 | 面接で差をつけよう! | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【面接】 【必勝法】

ぎこちない敬語で自分が出せないのはマイナス!
Q.面接でうまく自己PRをしたいけれど、敬語が難しい。
自分らしさを抑えてでも敬語を使うべき?

A.たしかにマニュアル本には
「敬語は基本です!」と書いてますね。こんな感じかな?


私(わたくし)はあなぐまと申します。○○大学の○年生です。
大学では○○を選考しておりまして、報道の仕事に大変興味を持っております。
中でも○○という理由で、御社を第1志望とさせていただいております。
なにとぞよろしくお願い申し上げます!


・・・まあ、これをナチュラルにしゃべることができる大学生は

全体の1%

企業はそんな人ばっかりを採用したいわけじゃありません。
それよりも大切なのは「キャラクターとのマッチング」です。

私個人の例を挙げると、ある程度の敬語を使っていました。
こんな感じです。


あなぐまと申します。○○大学の○年生です。
大学では○○を選考してまして、報道の仕事に大変興味を持っています。
中でも○○という理由で、御社を第1志望と考えております。
よろしくお願いいたします!


最低限のルールはこのあたり?

・初めて名乗る時は「私(わたくし)」「申します」
・お願いをする時は「お願いいたします」
・相手の会社には「おたくの会社」ではなく「御社」

これくらいは常識として使ってもいいでしょう。
少々たどたどしくても、大人として悪い気はしません。
面接官も「おっ、頑張ってるな♪」みたいな気分になるでしょう。

下記は「やりすぎ」の例。

・~でございます
・申し上げます
・させていただく

ナチュラルでなければ「しゃべっていること」に説得力が出ません。
むしろウソっぽく(胡散臭く)なってしまう。これは逆効果です。
社会人になってからも同じで、会話でこんな言葉遣いの人は信用できない。
大切なのは会話の中身です。

もう1点。私は老けキャラで、
「落ち着いていること」「礼節を重んじていること」がアピールポイントだったので
この手の敬語を使うことが、自分にとってプラスだと思って敬語を使いました。
自分らしさをPRする演出の1つとして敬語を使ったわけです。

逆に「誰とでもフランクに話ができる」「元気のよさがウリ」という人は、
ですます調で良いので、ハキハキと明るくしゃべれるほうが良いと思います。
むしろそうしないといつもの調子(=自分らしさ)が出ないでしょう?
これが「キャラクターとのマッチング」です。あなたはどちらのタイプですか?


<関連リンク>面接で困る質問「他社の受験状況はどうですか?」あなぐまの就職自戦記(13)細かすぎて伝わらない就活の知恵2《この就活ブログがスゴイ》①採用担当者の眼
【2008/02/18 21:03】 | 面接で差をつけよう! | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【面接】 【必勝法】

面接で困る質問「他社の受験状況はどうですか?」
質問をいただきました。

「他にはどこを受験しますか?」
「就職活動の現況はどうですか?」
これらの質問には正直に答えるべきなんでしょうか? 例えば、地方局を志望していると言っているのに、 キー局も受験していたら、言っていることの信憑性を疑われかねないような気がします。



たしかに。
私も適当にごまかしていたような気もしますが、
はたして当時、質問にうまく答えられていたかどうか・・・?
「今、社会人となってから感じる適切な答え方」を書いてみます。

「他にはどこを受験していますか?」「就職活動の現況はどうですか?」
という質問には、以下のような意味が込められているのではないでしょうか?
①受験する業種・エリアなどを聞くことで、就活の方向性を確認したい
②本当に本人の状況を聞いてみたい(世間話的な質問)
③聞かれて少し困る質問に対しての、リアクション(対処)を見てみたい


①は、たとえば「広告代理店や出版など、マスコミ関係を広く受けています」
「このエリア以外にも受けます。内定がもらえればどこでもいいんです」
といった答えをすると、決して有利とはいえない
でしょうね。
このブログで何度か繰り返しているように、最終面接に近づくにつれ
「なぜウチのエリア?なぜウチの局なの?」というところに力点が傾いてゆきます。
(特にローカル局の場合)
そういう意味合いでは
正直なパターン「○○も受けていますが、御社は第1志望です」
多少のウソ込み「他へのエントリはこれからです。まずは第1志望の御社から・・・」

こういった答え方をしてみてはどうでしょうか?
ただし、この回答の後にはほぼもれなく「・・・本当?!どうだかねえ・・・」という反応を
されるでしょうから、そこで自分の思いをぶつけてプッシュプッシュ!です。

②は、地方局の面接官(現役の管理職クラス)が、世間話として
本当に興味を持って聞いていると解釈するパターンです。
彼らは年齢を重ねても好奇心のかたまりで、若い人と会話するのを楽しんでいます。
こう考えると、正直に答えても特に問題ないでしょう。
緊張する面接の場面で、ふだんなかなか接することのないオジサンに対して
学生がそういう解釈をして普通に彼らと会話するのは難しいことかもしれませんが、
「相手も人間」なのです。
「自分の誠実さ・正直さをまっすぐ向けて損するなら仕方ない」
くらいの考えを持つべきではないかと思います。

特に報道記者を志す方へ!
世間的な地位が高い人でも、市井のおっちゃんでも「自分と同じ人間」です。
相手によって態度を変えるようでは、公平な取材ができるでしょうか?
どんな人にも礼節と尊敬の念を持ちつつ、フランクに話ができる能力は
遅かれ早かれ、記者として仕事をするのにとても重要な要素だと思いますよ。


③は、圧迫面接などと同じ考え方(ねらい)でしょうね。
社会人になると、何か追い込まれた場面や自分に落ち度・ミスがある場面で
「正直にそのことを話し、理解を得ようと努力する方法」と
「だましだましそのことを隠し、違う方向に話を持っていく方法」があり
後者は組織としての健全さが保てなくなってしまうやり方だと考えられています。


単なる話術のテクニック、という意味ではなく
②と同じような考え方にのっとった「誠実さ」のようなものが問われている場面だ
と考えてみてはどうでしょうか?
ここは「作り上げたもの」は通用しません。生き方・姿勢が問われているのです。
自分なりの答えを用意して、堂々と望みましょう!

・・・ということで、答えになっているのかどうか・・・。


<関連リンク>面接で困る質問「エリア外なのに・・・」あなぐまの就職自戦記(5)見抜かれた志望動機あなぐまの就職自戦記(9)本命へのアプローチ
【2008/02/02 20:36】 | 面接で差をつけよう! | トラックバック(0) | コメント(1) 
tags:【面接】 【必勝法】 【困る質問】

あなぐまの就職自戦記(10)採用日程と実際の質問
今日で1月も終わり・・・早いですね。
株価の乱高下、ガソリン国会、大阪府知事選、NHKインサイダー問題
ハンドボールやり直し、大相撲の青白対決などいろいろありました。
そして中国産ギョーザ問題。各ローカル局の記者は
「地元スーパーの対応は?わがエリアに被害者は?冷凍食品会社はないのか?!」
など、あわただしく取材しているはずです。お疲れ様でございます。

就職自戦記も佳境にさしかかってきました。
X社の内定をもらうまでのプロセスをお読み下さい。
実際の採用スケジュール、受験人数、面接内容など、かなり詳細に公開します。
※当時の人事担当者が、この記事を読まないことを祈るばかりです・・・。
ちなみに当時は就職氷河期のため、合格率は0.1%以下でした。

** X社 エントリーから内定まで (当時のあなぐま就活ノートより)**

2月13日 エントリーシート締め切り

3月4日 会社説明会(&筆記試験)
・エントリーした約1000名が受験。時事問題や一般常識など通常の筆記試験でした。

3月29日 1次面接(約250名が受験→50名程度に絞り込み)
・個人面接のみ。面接官は2名(中堅社員)、ここまでは交通費自腹でした。
「まず1分間で自己PRしてください」
「なぜこのエリアなのですか?」「我が県の印象は?」
「我が県ならやれるけど、あなぐまさんの地元ではできないことって何ですか?」
「他にはどこを受験しますか?」「趣味は○○だそうですね」
「最後になぜわが社なのですか?あらためて教えてください」


4月15日 2次面接(約50名が受験→20名程度に絞り込み)
・SPI試験、グループ討議「新番組の企画を作ろう!」
・個人面接は面接官3名(管理職クラス)、ここから先は交通費が一部支給に。
・主な質問
「自己紹介をしてください」
「あなぐまさん、出身は○○県ですね。エリアにゆかりがないハンデをどうしますか?」
「インターネットの魅力は何ですかね?」「サークルとか部活は、やってないんだ?」
「趣味は○○だそうですね」→そのジャンルの有名番組の話に
「大学生活で自分が変わったと書いてますが、どう変わったのですか?」


4月29日 3次面接(20名程度→数名へ絞り込み)
・面接官の人数などは不明。質問数などから見て10分以上はあったかと。
・主な質問
「自己PRを」「就職活動の現況はどうですか?」「エリアはどこを受けるの?」
「あなぐまさんは田舎の出身だけど、田舎のよさって何だろう?」
「うちのエリアじゃなきゃいけない理由ってありますか?」
「ローカル報道にどんな思いがありますか?」「わが社はどんなイメージ?」
「リクナビは何がすごいの?」「この世界は一見華やかだけど、ツライことも多いよ?」


5月7日 最終面接(受験人数は不明)
・面接官は社長含めた6~7名。もはやこの段階では「絞り込み」というよりも
「最終確認」あるいは「もっといろいろ話を聞きたい」という意味合いが強かったらしく
和気あいあいのうちに(1人何と20分!)面接が進み、さまざまな話題が出ました。
・質問はあなぐまのキャラクターに重なるものが多すぎるため、割愛させていただきます。
こちらも最後ということで気合が入っていて、相手をホメまくったような記憶があります。

そして数日後、内定を知らせる電話がかかってきました。
「近いうちにもう1度おいで下さい」と言われ、誓約書みたいなものを書いたのかな?
書類は「私はもうこちらの内定をいただいたので、ほかは受けません」
という内容で、(ハッピーなことに)本命からの内定だったので
書類どおり、その後他社の就職試験は一切受けませんでした。

(エントリーシートをすでに提出済みの地方局・地方新聞社があり、
うち2社ほどから“受けないの?”という確認のお電話をいただきました)


書類を書いた後は、会社の中をひととおり案内してもらって
(スタジオでのオンエア見学はしたのかな?・・・記憶にないですね)
人事担当者の方に晩ご飯をごちそうしてもらいました。幸せでしたね、あの時は。
ちなみに私が受けたのは総合職(一般職)の試験で、
アナウンサーは別の試験が行われていました。技術も別でしたね。
3つあわせて、同期はわずか3人という寂しい人数でした。(後で分かったことです)

就職自戦記、まだ続きます。


あなぐまの就職自戦記(11)大切なのは「愛される」素質を読む
【2008/01/31 21:30】 | あなぐまの就職自戦記 | トラックバック(1) | コメント(3) 
tags:【体験談】 【面接】

あなぐまの就職自戦記(9)本命へのアプローチ
まず昨日のエントリへ追記。
・・・やはりブログというのは“読むもの”なのであって
“意見を集めるツール”としての役割は期待しづらいのかもしれませんね。
「マスコミ就職を目指す皆さんからの質問・疑問何でも受け付けます!」
という当ブログの姿勢は変わりませんが、自分なりに悩みつつ書いてゆきます。
(ブログらしく「他のWebサイト紹介」もしたいんですが、なかなか平日は時間が取れず)

というわけで就職自戦記も9話目。
あなぐまの就活を通して「本命」に浮かび上がったX社。
しかし縁もゆかりもないエリアです。(遊びに行ったことすらない・・・)
1次面接、2次面接あたりは
個人のユニークさや能力、人柄などが合否を分けますが、
最終面接に近づくと、やはり「このエリアに興味があるんです!」
「おたくの会社が好きなんです」というアピールが重要になります。

あなたなら、本命にどうアプローチしますか?

私が実践したことをいくつか書きます。

①そのエリアに友人や親戚はいませんか?

もしいるのなら「そのエリアの特徴」「有名なニュース」
「テレビ局のイメージ」「番組の印象」などを聞かせてもらいましょう。

例:
「私は今回初めてこのエリアにお邪魔したんですが、○○市に友人がいまして
彼に局のイメージを聞いたところ「他局に比べてニュースが分かりやすい」と
言ってました。私もビデオを送ってもらい、同じ印象を受けました!」


私の場合は、友人の知り合いに頼んで同局の「自社ニュース番組」「バラエティ番組」を
ビデオに撮ってもらい視聴・研究しました。


②そのエリアの「全国区ニュース」は何ですか?調べましょう。

どの放送エリアでも「全国区の旬な話題=全国ネタ」が1つ2つ必ず存在します!
X社エリアでは「とある環境問題」が発生し、
全国ネットのドキュメンタリー番組をエリア各社が制作していました。
報道特番そのものを見ることはできなかったのですが、
「記者の取材記」的な単行本が地元紙から発行されていたので購入しました。

X社にとってはライバル社の記者が書いた本ですから
「直接その本をほめる」ことはせず「自分ならこうしたい」的な話を
面接の際に披露したような記憶があります。

さらに味付けするのであれば、最終面接の1日前に余裕を持って現地に赴き
地元の図書館でローカル紙のバックナンバーを読みましょう!

その土地に行かなければ見ることができない貴重な資料もあるはずですよ。

③その会社のこと、どれくらい知っていますか?

「会社案内・パンフレット」に載っている沿革や概要は表面的なもの。
さらに詳しく調べてみることで、より具体的なイメージを描けます。
特に地方局の場合「売上高」「主要株主構成」「社員数・役員数」など基本的な情報が
広く開示されていないケースもあるので、知っておいて損はないでしょう。

参考資料となるのは、
「地元の企業名鑑」「日本民間放送年鑑」「地元紙の記事検索」などでしょうか。

※「結婚相手に対して、事前に身辺調査をするような感じでイヤだ」
と感じる人もいるかもしれませんが、一生に一度の「初」就職です。
まして最終面接(もしくはその手前)まで来ているのですから、
やれることを全部やる。自分のテンション・意気込みも高まりますよ。

<最後に>
当たり前の話ですが、調べた結果を面接で全て披露するわけではありません。
特にネガティブな印象・情報をそのまま伝えるのはマイナスです。
逆に「第3者の評価でほめられる」のは、誰しも悪い気はしないものです。

好きな相手に「君のここは良くないと思う。でも好きだよ」なんて言うより
「君のここがすばらしい。好きだよ」の方が分かりやすいと思いませんか?

このような準備の末、X社の最終面接を受けました。
次回は「地方局の採用スケジュールと内定」について書きます。


あなぐまの就職自戦記(10)採用日程と実際の質問を読む
【2008/01/30 21:25】 | あなぐまの就職自戦記 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【体験談】 【面接】

面接・ESに有利な資格は存在するか?
飛行機は予定どおりに運航し、出張から戻ってまいりました。

しかし2ちゃんのスレとは違って、なかなかレスポンスがありませんなあ・・・。
書き方が悪いのかしらん?なんだか寂しいです。
あまりにも一方的に書きすぎると「本当に役立っているのか」よく分かりませんしね・・・。
どんな些細な質問でもOKですよ!何でも答えます。コメント欄にどうぞ。

【質問】
放送局を志すにあたって必要な資格はありますか?
面接やエントリーシートに何か強調できるものがあったほうが有利なのでは?
「これだけはしとけ」ということはありますか?

【答え】
ひとことで言ってしまえば、
「必要な資格なんてない」と思います。

将来、あなたが就職試験にのぞんだとします。
面接官は「なぜうちの会社に入りたいんですか?」とか
「うちの会社でどんなことをしたいですか?」といった質問をします。
その面接の流れの中で、ちょっと話のネタに困った時に、
履歴書の「資格」の欄に珍しい資格や、取るのが難しい資格が載っていると

「この資格は何?」
「あなたの将来にどう資格を生かすんですか?」


といった質問が出やすいのです。
そこで、待ってました!とばかりに

「そうなんですよ・・・この資格のおかげで○○といった経験をしました」
「○○といった思いを持ってまして、そのためにはこの資格が必要かなと・・・」


そんな答えができれば、面接官に印象を残しやすいのは確かでしょう。
ただそれだけであれば「どの業界の面接でも同じこと」で
そのために何か資格をとらなければダメ?といえるかどうか・・・分かりません。

「マスコミ(放送局)に絶対必要な資格」という意味で言えば、
取材も編集もテレビ営業も、何の資格もいりません。

その気になれば入社初日から現場に出られます。
ちなみに「技術職」を志望する場合は、
第一級陸上無線技術士(通称”一陸技”)という資格が必要ですが、
入社後に会社の指示で取得する人もいれば、学生時代に自主取得する人もいるようです。
(現役の技術の方にご指摘いただきました)

持っていることで「すごいね!」と面接官が驚くような資格も世の中には存在しますけど、
何の資格を持つかより、その資格をどう生かすかの方が大事だと思います。
大切なのは「どう自分をアピールするか」です。
持っている資格で内定が決まるだなんて、何ともつまらないではないですか。

学生のうちは時間があるので、
ご自分の興味や将来に必要な資格は取ってもいいんじゃないかなと思いますが
「放送局に絶対必要!」というような資格は全くないと考えていいです。
資格をひけらかしている人が競争相手にいたとしても
「自分はここで勝つぞ!」と胸を張れる何かを磨いておけば大丈夫です。
ご自分の学生生活を充実したものにできるのは、自分だけです。
「何か特別な体験をしていなければ放送局に入社できない」というのは幻想ですよ。

※私は「普通自動車免許」しか持っていません。
これは車を運転して取材先に行くときに必要だったので
「必要な資格」といえるかもしれませんが、
運転手付きだったり、タクシー移動を基本にしている放送局もあり、
これさえも「必要ない」のかもしれません・・・。



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【2008/01/29 21:30】 | 求められる人材像とは | トラックバック(0) | コメント(0) 
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