【まとめエントリ】⇒初めての方はこちらをどうぞ!
未来のテレビ界を担うあなたに贈る『あなぐま秘伝』の25エントリ
マスコミ就職の「常識」を丹念に検証する30エントリ
自らの経験を赤裸々に綴った「あなぐま就職自戦記」全31エントリ
面接前のあなたにぜひ読んでほしい15エントリ
スポーツ・バラエティ番組の真実がわかる11エントリ
元記者がニュースの裏側を斬る22エントリ
就職活動や記事に関する質問はこちらからどうぞ。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告
tags:

「ローカル報道が最も輝く切り口」の話
社内向けのニュースサイトに

「わが社の中国生産拠点でも
被災地の支援をしています」


という内容のニュースを載せました。

夕方時点でGoogle Analiticsを見ると
今日はいつもの倍以上のPVを獲得!

やはり、

身近な存在・話題のはずが
全国・世界のニュースにつながる


という事実は人をひきつけるのです!


地方局/地方紙の報道も同じです。

◆我が町の小さな会社が実は日本一/世界一
◆地元出身の○○さんが日本/世界で活躍
◆全国/世界のニュース、実は地元にも影響が…


このような切り口は
単なるローカリズムだけでは片付けられず、
「いなかびと」の心をくすぐり、興味を持たせ、
勇気のようなものさえ、与えてくれるようです。


ローカルメディアへの就職を希望する方にとっては
避けては通れないテーマの1つです。
志望動機や自己PRで、ぜひこのギミックを意識し
「いかにしてこの軸を盛り上げる/もしくは打破するか」

について自論を展開することを推奨します。
スポンサーサイト

テーマ:就職活動応援 - ジャンル:就職・お仕事

【2008/05/28 20:30】 | 書類・試験にひと工夫 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【ニュース】 【志望動機】

グループ討議ではどのポジションが有利?
私が就職試験から内定をGETするまでの過程は
「あなぐまの就職自戦記(10)採用日程と実際の質問」
に詳しく書きましたが、
当時「どうしたらいいのだろう?」と感じたのが、
グループディスカッションでした。


<私が経験したグループ討議>
・5人1組で1つのテーブル、1部屋に5組いる
テーマは「新番組の企画を作ろう!」時間は30分。
・面接官は1部屋に3人程度。彼らは特に口を挟まず、
黙って私たちの行動を見ながら何やらメモを取っている


悩み①良い企画を作る(他チームに勝つ)のは条件?

たとえば3人の面接官が、討議終了後に話し合って
各チームに「1位~5位」の順位を付けたとしましょう。
私が面接官ならこのあたりに意識が向くと思います。

・1位チームのメンバーは良いのかもしれない
→もし仕切っていた人物がいるのなら、買ってみたい
→あるいは、良い意見を出した人物は誰なんだろう?

・5位チームのメンバーは良くないのかもしれない
→チームの中に捨てがたい人材はいないだろうか?
→なぜこのチームはあまり目立たなかったんだろうか?

逆に言えば2位~4位のチームメンバーは
「可もなく不可もなく」というカテゴリに入れると思います。


で大切なのは、判断材料としてのウエイト(比重)です。
「グループ討議で負けたチームだから、この人は不採用」
と安直に決められるほど、就職試験は単純ではない
です。

たとえば私が受けた試験では50人が20人に絞られました。
筆記試験と面接も一緒に行われた上での「グループ討議」です。
おそらく面接官は
「受験者 対 面接官」という構図の中では見られない
「受験者同士」の中で現われる個性を見たい、と考えています。

であれば

「グループ討議でうまくいったらラッキー!
もし失敗しても致命傷にならない程度ならいいじゃん」


と今の私なら考えるでしょう。(当時は分かりませんでしたが)
発表の出来・不出来は気にしすぎず、
“自分らしくふるまう”ことを第一義としましょう。



悩み②集団の中でどのポジションを取るべきか?

私は「仕切りたがり」な人です。
実際の試験でも、最初こそまわりの様子をうかがっていましたが
けっきょく仕切ってしまった記憶があります。

で、試験が終わって
「自分が仕切ったばかりに、相手の意見をつぶしたりしてないか?
“目立ちたがりで協調性がない”というイメージを持たれないか?」

という点を不安に思いました。

今、社内研修などで
新入社員にグループワークをしてもらうことがあります。
私はその様子を2時間程度じっと観察するのですが、
やっぱり印象に残るのは
「仕切れる人」「意見を出せる人」「説得力のある人」です。


他人の意見をじっと聞き、うなづくことも当然大切です。
自分の意見を二の次にして、協調性を重んずることも必要です。

でも、放送局(マスコミ)の試験で
50人から20人まで絞られるような状況であれば
「仕切る」「意見を出す」どちらかのポジションを狙いませんか?

というのが現在の私の意見です。

ただし上で書いたように「うまく行けばラッキー」くらいの気持ちで
ココロを穏やかに、決して強引にならないように気をつけましょう。
(※意見を出すのが苦手なら、発表役だけでも立候補しましょう)


悩み③落ちたとき、どう自分で反省すればいい?

もしグループディスカッションを含む試験で落ちてしまい、
「あの時、こう討議したのがまずかったんだろうか」
「どこのどいつか知らないが、こんな結論にしたからだ」

などと後悔するのは、答えがないだけにツライですね。

グループ面接も同様のことが言えますが、
「他人」を含めた試験は100%戦略通りに進めることが困難です。
「7割は自分が出せたかな」くらいなら上出来。


そのかわり、必ずグループ討議(面接)は単独で実施されません。
不運にも落ちてしまったら、グループのことは忘れて
「筆記がまずかったかな?」「面接、もっとうまくできたかな?」
と違う試験の方に理由を帰結させたほうが、自分のためですよ。
【2008/05/14 20:30】 | 書類・試験にひと工夫 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【面接】

「好きなテレビ番組」は何ですかと問われたら
エントリーシートや面接の質問で
「好きなテレビ番組は何ですか?」と聞かれたら
何を答えるべきか、一瞬迷いませんか?
私なりのアドバイスを書いてみようと思います。


【大前提その1】
「そのエリアとは縁もゆかりもなく、番組も見たことがない」
という受験者も多くいるはずです。
この場合は「友人の友人や親戚を頼って何とかVTRを手に入れる」
「Webサイトを上手に活用して情報を入手する」
などの工夫をしましょう。そしてうまくアピールする選択肢を広げましょう。

→詳しくはこちら
あなぐまの就職自戦記(9)本命へのアプローチ

【大前提その2】
「自分がめざす仕事」と関係ある番組を選びましょう。

報道志望なのに、好きな番組に「ドラマ」を挙げて
「あの主人公みたく、カッコよく現場を駆けずり回りたい」
などというPRをするのはあまりにも的外れです。
報道志望であればニュース関係、制作志望であれば各志望ジャンル、
技術志望であれば制作技術が優れていると思う番組を選びましょう。
(それ以外の方はどれでも構わないと思います)

その上で「自分ならこんな番組を作りたい」という結論に
必ず結び付けられるように、番組と理由を選びましょう。

<いかにもダメそうな理由>
カッコイイ&面白い → それはどこから来ているか?の視点が欲しい
スケールが大きい → 特に地方局は低予算。「違うとこ行け」てな話に
○○さんが出演してるから → それは出演者の魅力。局の魅力じゃない



さて具体論。どの番組を選ぶのか?です。
A社という地方局があるとしましょう。選択肢は4つあります。

(1)A社が自社で制作・放映している番組を選ぶ
(2)A社の系列で他社が制作・放映している番組を選ぶ
(3)A社の競合他社(同エリア)
(4)A社の競合他社(系列の違う別エリア)



(1)A社が自社で制作・放映している番組
これは一見無難そうな答えですし、
「御社への愛着」をアピールできる効果もあります。
しかし「なぜですか?」と問われた時、困ってしまうケースもあります。

例えば面接官が制作プロデューサーだったとします。よくある話です。
彼の前で、あなたが訳知り顔で
「地域密着というアプローチが好感を持てます。
演出もキー局の技術に負けてないと思いますよ・・・」

などと語ったとして、彼はどんな印象を抱くでしょうか?
何だか面映ゆい感じがしませんか?ちょっとリスクがあります。

その点でさらに無難そうな選択が
(2)A社の系列で他社が制作・放映している番組 です。
面接に関わる人であれば、ある程度社歴が長く、系列もよく知ってます。
たぶん話は通じるでしょう。
ただ「なぜ当社番組ではないのですか?」「当社番組ではどうですか?」
との追加質問は覚悟しておかなければなりません。

同じような選択が
(4)A社の競合他社(系列の違う別エリア)
「なぜ我が系列ではないのですか?」「当社番組ではどうですか?」
とは聞かれるでしょうね。

つまり
(1)(2)(4)はそれぞれ一長一短なので
この中から複数
(たとえば1と2、1と4)を組み合わせる
のが、リスク分散という意味でも良策かと思います。


逆にやっちゃいけないと思うのは、
(3)A社の競合他社(同エリア)
「・・・はいはい。じゃあそこの局に行っちゃって下さい!」
という反応をいただけることうけあいです。
これを挙げ、かつ面接官を納得させられる受験者はかなりの強者です。

いっそのこと(5)海外の番組を選ぶという手段もあります。

きちんとした説明ができれば
「非常によく勉強しているな」という印象を与えるでしょう。
ただ、あまりにマニアックな番組・理由であれば
「話の分かりにくい奴」という印象を与えてしまいます。
ちょっとした賭けですが、目立つのは間違いないでしょうね。
(5つ目を思いついた方は素晴らしい。発想力が豊かな証拠です)

テーマ:就職活動応援 - ジャンル:就職・お仕事

【2008/04/21 20:11】 | 書類・試験にひと工夫 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【面接】

「外化」は成長への大きなキーワード
「外化」という言葉があります。

認知科学や教育心理学でよく使われる言葉だと思いますが
自分の考えを脳の中に閉じ込めたままにせず、文章や図表に表すことを指します。
外化を行うことで、いろいろな効果が得られると言われています。

<外化効果>
・思考を可視化することで、思考をより深めることができる
・文章や図表を読み返すことで、客観的に思考を見つめなおすことができる
・他者に表明することで、思考に真剣さが加わる。時に自信を深めることもできる
・アーカイブ化された文章や図表が、新たな連鎖・価値を生むことがある


就職活動で人が成長するのは、この外化効果が大きいのかもしれません。
21年で初めて自分自身を文章に表す。自分の考えを文章にまとめ、言葉で発する。
エントリーシートや自己PR・志望動機の作文を何度も読み返すうちに考えは深まり、
面接を重ねるたびに、失望と自信が目まぐるしく入れ替わります。


2本の記事を紹介します。

3年生のゼミを院生レベルに高めたブログの「外化」効果
http://www.blwisdom.com/cogni/02/
(ビジネス情報サイトWisdom内、青山学院大学文学部・鈴木宏昭教授のコラムより)

・・・ブログの何が彼らを高めたのだろうか。最も重要なのは「外化」である。自らの考えやアイデアを、発話、メモ、文章、ジェスチャーなどの方法で外に出してみることを、認知科学では外化と呼んでいる。ブログによる外化は、言語というメディアを通すこと、他者を想定することなどが含まれ、これらが学習の向上に役立つことは多くの人の指摘するとおりである。
(中略)
 もう1つ大事なのは、人は進歩するということだ。始めの頃にいいことを書いても、その価値に気づけないことは多い。しかし自らが成長するにしたがって、評価眼、鑑識眼も洗練されてくる。すると以前は何とも思わなかった自らの記事が、急に光り輝いてくるということもよくある。「オレって意外にいいこと言ってたんだ」というのは、ブログのヘビーユーザーがよく口にする言葉なのである。


情報デザイン研究室 外化(がいか)
http://blog.asanoken.com/?eid=691089
(横浜の専門学校で情報デザインを教える先生のブログ)

・・・大人でもついつい、外化を通じた「ふりかえり」や「気づき」のチャンスを逃しているものです。僕が自分にブログを毎日書くことを強いているのも、この「外化」の要素が強い。私の授業では、必ず学生にブログを立ち上げさせ、何でも書かせます。
(中略)
 自分の行動を一度書いて眺めてみるのは、自分の成長に繋がります。自分のブログの一番のユーザって、自分だと思う。



今、私は社内で「情報をどうやって価値に転ずるのか?」というテーマに取り組んでいます。
情報発信が人を成長させるのであれば、仕掛けひとつで企業も成長できるはずです。

まずは「経営陣の思いを従業員に伝播する」という狙いで、
新しいWebサイトを作ろうとしていますが、
これは放送局と同じ「送信者→受信者」という一方向性の情報伝達が中心。
で、もうひとつのテーマが「従業員が積極的に情報発信・伝達・共有をする」というもので
何とかこの「外化効果」を活用したいなあ、と思案中です。

社内イントラブログとか、ナレッジマネジメントなどと称して
新しいシステムを入れるのは簡単ですが、ただ仕組みだけ導入してもダメです。
どうやったら「自分もやってみたい!」という動機を生むことができるのか?
(大学ではうまく芽生えているのだから、きっと企業でもできるはずなんだけど)

キーワードは何だろう?知的好奇心?現状への不満?自己投資?親和動機?
・・・難しいですなあ。もうちょっと悩みます。
【2008/03/22 19:35】 | 書類・試験にひと工夫 | トラックバック(1) | コメント(0) 
tags:【小論文】

悩んでいる間があれば「書く」~All you got to do is write.
ここ数日の検索ワードを見ると
「志望動機」「志望理由」「書けない」などが目立ちます。
いま私も社内報の原稿に追われているのですが、
原稿に手がつかないときの解消法を自分なりに書きましょう。


まず大前提。

悩むヒマがあったら、まず書け!

腕組みしてウンウンと唸るよりも、まず何かをアウトプットしましょう。

もちろん頭の中で悩み構成する方法を否定するわけではありません。
ただ私のような“思考の浅い”人間は
頭の中だけで大きな枠組みを作って、そこに細部を紐付けして
全体の飾りや見た目を考えて・・・というプロセスが苦手です。

なのでとりあえず言葉を発してみる。その言葉を捕まえて文章に変換する。
パソコン上で断片的に書き出す。ポストイットを使って整理する・・・

まあ料理に例えれば「材料を全部出して並べる」工程ですね。
このプロセスを経て、脳内ではなく「ビジュアル」で作文をしましょう!

材料を並べた後で優先順位や出し方をあれこれを工夫するわけですが、
料理と違って文章は「やり直し」が効くのが特徴です。
なのでまずはアウトプット!これをオススメします。


で、ここからは具体論。
悩む原稿の種類によってアプローチは変わると思います。

①客観的事実・データを整理して提示するもの
②思いや論理に順番をつけて、何かをアピールするもの
③上記2つどちらの要素も入っているもの


報道のニュース原稿は限りなく①に近く、
志望動機・志望理由は②に近いですね。
自己PRや論作文、私が書いている社内報の原稿などは
③のカテゴリに入るでしょうか?

<STEP1 材料出し>
まず①や③の原稿は
「絶対書かなければいけない事実・データ」を抜き出し、箇条書きにする

②の原稿であれば
「どんな些細な思い・背景」でもいいので数多くひねりだし、箇条書きにする

<STEP2 材料の並び替え>
箇条書きに以下の処理をほどこします。

・同じものはまとめる
・読む立場に立って「出す順番」に並び替える
・説明が足りない要素はないか?説明しすぎな要素はあるか?をチェック
→追加、削除をする

<STEP3 絞り込み>
文字数・スペースの広さに応じた「適切な材料の数」があるはずです。
盛り込むべき材料はどれか?を考え、優先順位をつけましょう。
難しいのであれば、まず
「1つしか言えないのであれば、どれを言いたいか?」を考えるところから。

具体例として「1分ニュース」で説明します。

1分ニュースはだいたい300文字が分量。
私の感覚で言えば、盛り込める材料は4つから6つだと思います。
6つであれば1要素=50文字、4つであれば75文字が目安になります。
丁寧に書きたければ4つをオススメします。
(ニュースは内容次第で情報を詰め込む必要があるため6つまでは許容範囲)

この手法を800文字の作文に応用すると、
10~15程度の材料で「起承転結」をつけることになります。
でも10を超えるとなかなか一筋縄では整理できませんね。
ある程度訓練も必要ですが「まずは材料を洗い出して並び替え、絞り込む」
というプロセスに慣れることが必要だと思います。

<STEP4 文章の整備>
ここからはTips風に箇条書きで。

締め切りがあるからこそ人は文章を書けるのだと考え、
「どうせ修正するのだから・・・」と気楽に書き始めるべし。

・最初のステップは、上で整理した箇条書きの「5W1Hを直す」ところから。
書き出しでつまづくのなら後回し。とりあえずスペース全体を埋める。

「事実の列記」は前から順に書けば、分かりやすくなる。
「思いの吐露」は後ろにつながるように書けば、伝わりやすくなる。

・書き終わったらパソコンから離れて、お茶を飲むべし。
10分経てば1割、ひと晩眠れば3割は修正したくなるのが人の常。

・3日悩んで5回修正すれば、悔いのない文章が書ける。
「最初の構成がベストであるはずはない」と思えばラクになれる。

・「どこを直すべきか?」を迷うなら、まず書き出しを疑え。
3回修正しても「どう直すべきか?」を迷うなら、とりあえずカットせよ。
「直すべきかどうか?」自体を迷うなら、第3者の初見に委ねよ。


・・・まあ、いつもこれが実践できれば素晴らしい文章家になれますがね。

自分のモチベーションと持ち時間と環境によって出来不出来はあります。
ただ、一生に数回の就職活動や「ここぞ」という時の文章では
この4ステップになるべく多くの時間と“脳力”を注ぎ込むことにしています。
どうでしょう、ヒントになりますかね?
【2008/03/18 21:08】 | 書類・試験にひと工夫 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【小論文】 【必勝法】

まだ間に合う?あなたのESテコ入れ術
各地方局も2月でエントリーを締め切ったところが多く、
「何故落ちたんだろう?」「面接にうまくつなげたいなあ・・・」
などと考えている人も多いのではないでしょうか?

まだ間に合うかどうかは分かりませんが、
今後の試験を考えるとここらでひとつ
ESのテコ入れをしてみるのもいいかもしれません。

今日は訴求力のある自己PR・志望動機のポイント
私なりに提案してみたいと思います。


①主語・述語の使い方、センテンスの長さをチェックしましょう

×)私の趣味は読書で、子供の頃から好奇心が強かったので、母親が驚いたそうです。
○)私の趣味は読書です。子供ながらの好奇心の強さに、母親は驚いたそうです。

文章の中で主語が変化しています。
「私の趣味は」で始まっているのに、途中から私の属性~母親に変化します。
日常会話では何の問題もなく通用する展開ですが、文章では注意が必要。
また1つのセンテンスで話の要素が3つも盛り込まれているので読みにくいです。
せいぜい2要素かな?と思います。


②数行にわたる自己PR・志望動機の中から、あえて“1文だけ”を抽出してみてください。

・・・削りましたか?
おそらくその1文が、あなたの一番言いたいことです。

「いやいや、それでは自分の言いたいことが伝わらないよ!」
と感じるのであれば、まずその1文を修正しましょう。
ただし「欲張りすぎないこと」がポイントです。


たとえ話で説明。沖縄料理のお店のPR文章です。

<例1>安全でヘルシー!さらにオシャレでリーズナブル!沖縄通が絶賛する究極の味。

いやいや、そんな店は存在しないだろう・・・と醒めた印象を持ってしまうのでは?
でもこういう自己PRは意外に多い。
「行動力があって、リーダーシップがあって、熱意もあって・・・」みたいな。
思い切って1つを“立てて”しまいましょう。

<例2>沖縄通が絶賛する究極の味!

しかしこれでは文字量が少ない。
さらに「沖縄通」「絶賛」「究極」の言葉が、響きとしては強いけれど説得力に欠けます。
そこで、こんな展開はいかがでしょう?

<例3>常連の多くが沖縄出身者。「ここは第2の故郷!」と評判です。

全体の7割は1つの要素の紹介、背景や根拠の説明に費やしてみましょう。
その上で3割は「他にも魅力あるよ」みたいな書き方をするのが、あなぐま流。
上記のお店で言えば「店長が奏でる三線の音色と100種類を取り揃えた泡盛もぜひ!」
みたいなコピーを付け足します。

長くなったので続きは明日・・・
【2008/03/04 22:32】 | 書類・試験にひと工夫 | トラックバック(1) | コメント(0) 
tags:【小論文】 【エントリーシート】 【必勝法】

書類を提出する前に3つのチェックを!
きのう張り切って長文を書いちゃったので、今日は短めに。

書類選考に臨むみなさ~ん!

1)字の美しさに自信がなくても、相手が読みやすい「丁寧な」文字を大切にしましょう。
ちょっとでもおかしなところがあったら「1から」書き直すことをおすすめします。

2)「様」と「御中」の使い分けは常識だから、しっかりね~!
様→個人(例:採用ご担当者様)、御中→集団(例:人事部御中)

3)投函する前にコピーを取っておいて、面接を受ける前に必ずそれを読み返しましょう。
「えっ?・・・そんなこと書いたっけ?」てなことがないように。

【2008/02/28 20:45】 | 書類・試験にひと工夫 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【エントリーシート】

書類選考では固有名詞と数字が「ひっかかり」を生む
履歴書やES(エントリーシート)による書類選考は最初のハードル。
よく言われていることではありますが、マスコミ就職は志望者が多いため
「人事担当者は数百、数千人の履歴書・エントリーシートを見て
その中から何割かを選別しなければならない」
ことを知っておきましょう。
では、志望者はどうすべきなのか?

実作業に置き換えて考えて見ましょう。
あなたは人事の担当者。今日1日かけて600人分のESを見て
そのうち400人を絞り込まなければいけません。
10時間労働だとして1時間に60人分。つまり読んでもらう時間は“1枚1分”
ポイントはこれです。

人事担当者がさっと読んだとしても (←ここポイント)
「あっ、この人は何かよさそうだ」と引っかかる部分が
1枚のエントリーシートに2ヶ所以上存在する


そのためのアクセントが「固有名詞」と「数字」です。もう少し具体的に書くと、


引っかからない文章。(この文章はフィクションです)
私はテニスサークルで中心的な役割を担い、会場の予約や大会の計画などを実行しました。特に去年実施した「他サークルとの交流イベント」では、企業スポンサーの交渉などの経験から、難しい課題に立ち向かう実行力が身についたと思います。また、活動を通じてたくさんの仲間に出会えたことも貴重な財産です。この実行力や対人関係能力を仕事に活かしたいと考えています。

強調したいポイントは
・中心的役割を果たしたこと(=リーダーシップ)
・大会の計画や他サークルの交流が大変だったこと(=実行力がある)
・たくさんの仲間と出会えたこと(=対人関係能力に優れている)
「だから私は魅力的だよ」と言いたいのです。でも伝わりにくい。

文字スペースは限られていますが、ここに固有名詞と数字を入れてみます。

引っかかりのある文章
去年8月に開かれた300人規模のテニスイベント「Tokyo Tennis Jam」をご存知でしょうか?私は大学のテニスサークルのリーダーで、このイベントの実行部隊にも参加しました。マクドナルドさんをはじめ多くのスポンサーから協力をとりつけるなど、難しい課題に立ち向かう実行力を身につけることができました。またイベントを通じて100人以上の貴重な人脈もできました。この実行力や対人関係能力を仕事に活かしたいと考えています。

この書き出しはインパクトを持たせるために固有名詞から入ります。
当たり前の話ですが、人事担当者はこのイベントを知っているはずもありません。
でも「へえ・・・何だかすごそうだな/良さそうだな」という印象、あるいは
もっとシンプルに言えば「引っかかり」を読む人に残すことが大事なのです。

こういう記述がもう1ヶ所くらいあれば
「この人を書類選考で落とす理由が具体的にない」ということになるはず。


<関連リンク>あなぐまの就職自戦記(12)細かすぎて伝わらない就活の知恵面接にはどんな基準があるのでしょう?《この就活ブログがスゴイ》①採用担当者の眼

テーマ:就職活動応援 - ジャンル:就職・お仕事

【2008/02/20 20:55】 | 書類・試験にひと工夫 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【面接】 【エントリーシート】 【必勝法】

作文小論文をうまく書きたい!と思う人へ
きのう“粉雪”さんよりいただいた質問です。

どうすればうまい文章が書けますか?作文小論文で悩んでます・・・orz


作文・小論文の書き方、については一般的な書籍や参考サイトも多く、
私自身も人に文章を教えられるほどの自信はないのですが
よく考えてみると、この大切なテーマにまだ1度も触れていません。
というわけで「あなぐま的ポイント」だけご紹介します。

抜粋すれば
①「うまい文章を書こう」という発想を変える
②日本語の文法をしっかり守り、語彙を正しく使おう!
③1つのセンテンスを短めにしてみよう!
④言いたいことを絞り込む。そのための筋道を意識しよう!

この4つを粉雪さんにお勧めしてみましょう。

まず文章の「うまい」「うまくない」ですが、
文章に自信のある方は、自分なりのやり方をして下さい。もちろんOKです。
ここで想定しているのは、私のような「文章に自信のない方」です。


「奇をてらった表現をした方が知的に見えるのではないか」
「もっと面白おかしく書いた方がウケるのではないか」

そんな不安をもっているのではないでしょうか?
ズバリ!「うまい」文章なんて書こうと思わないことをオススメします。
私は就職活動における作文・小論文で最も重要な要素は
「自分の魅力を伝える材料の1つとして、きちんと効果を発揮させること」
だと考えるからです。

つまり「奇想天外・抱腹絶倒・美辞麗句のオンパレード」を目指さずに、
「きちんと伝わる文章」を目指してみませんか?という提案です。

で、具体的に何をするか?
◆日本語の文法をしっかり守り、語彙を正しく使おう!
~主語・述語・修飾語の関係を明確にする。正しい“てにをは”を使う。
漢字を間違えるなどもってのほか!私は就活前に漢検を取得しました。

◆1つのセンテンスを短めにしてみよう!
~これは好みがありますが、放送用の原稿で培われた私の文体の特徴です。
このブログを読んでいただいても気づくかも知れませんが、
私の文章はだいたい1文100文字を超えることがありません。
主語で言えば2つ以内。接続詞を1つの文章で2回以上使わない。
この手法がもたらす効果は、文章を“シンプル”にすること!ただこれだけ。
でも「伝える」ためには、すっきりシンプルな文章が良いのでは?と考えます。

◆言いたいことを絞り込もう!
~たとえば「800文字」という制限の中で
あなたはどれだけの要素(ネタ)を詰め込もうと考えていますか?
ちなみにNHKアナウンサーの読み原稿は1分間に300文字程度。
つまりシャベリでいえば、2分半程度の分量で
「導入」「テーマの解釈」「前提」「持論」「根拠」「展望」などの要素を
ひととおり説明しなければいけません。
さらに「具体的に書きましょう」などと言われるとパニックですね。
読み原稿と書き原稿と違うので、詰め込める情報はもう少し増えるでしょうが
「多くのことを書けば書くほど、散漫・説明不足になりやすい」のでは・・・?
よどみなく、無駄なく、シンプルで分かりやすい文章を!
そのための「筋道」をしっかりと意識して、文章量を「配分」してゆきましょう。

とはいえ、文章の分かりやすさ=全体像が大切です。
部分部分がうまくいっても、全体としての整合性が取れている必要があります。
そこで「第3者に読んでもらう」→「読みやすくなるための改良点を探す」
→「同じテーマで書き直す」→「もう1度評価してもらう」の繰り返しから
自分なりのポイントを掴んでゆきましょう。



<関連リンク>志望動機が書けないならまず「問題の切り分け」書類選考では固有名詞と数字が「ひっかかり」を生むあなぐまの就職自戦記(3)周囲の力を借りる
続きを読む
【2008/01/25 22:31】 | 書類・試験にひと工夫 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【小論文】 【必勝法】

志望動機が書けないならまず「問題の切り分け」
Q.「人を見つめたい」とか「事件の真相を知りたい、解明したい」など
志望動機がどうも抽象的で
具体的に自分自身との関係性や経験談に絡めるのが難しい。
(途中で話が破綻してしまい、面接官にうまく伝わっていない気がする)

A.志望動機や自己PRを作るのに「これでいいのか?」と迷う人は多いはずです。
問題を解決するには、まず自分の問題を細かく切り分けるのがコツです。
どのレベルでうまく行かないのでしょうか?

[1]志望動機そのものが思いつかない
[2]志望動機は思いついているんだけど、頭の中で上手く整理できない
[3]志望動機は整理できているんだけど、自分や経験と結びつけられない
[4]ESや論文には志望動機と経験を結びつけて書けるのに、面接での表現が分からない。
[5]面接で狙い通りに表現したつもりなのに、相手のウケがどうも悪い



例えばこんな志望動機を書いたとしましょう。

「自殺問題や少年犯罪などを取り上げ、その真相や人々を見つめたいのです」

Q.なぜですか?何か具体的な経験や思いはありますか?

「・・・」(う~ん、困った)


あなたの状態がこんな感じだとします。
「父が自殺した」「弟が少年院に入った」などの経験をしている人は稀でしょう。
しかし、本から抜き出したり、どこかで聞いたような言葉を並べるだけでは、
真実味が薄く、説得力もないかもしれません。
切り分けで行くと[3]ができていないわけです。
まずは[3]をクリアして、その後に[4]や[5]の事を考えましょう。

こんな切り口はどうでしょう?(これが正解というわけではありません。一例です)

「未来を担うのは私たちを含めた若者・少年です。
ところが、彼らを取り巻く環境は非常に厳しく、問題も多いです。
私はニュースでいろんな事件を見ますが、身の回りに起きたことはないので
“なぜこんなことが起きてしまうのか?”と非常に疑問に思っています。
テレビの向こうの視聴者もほとんどの皆さんがそうでしょう。
まだ伝えるべき情報があるのではないでしょうか?
真相を明らかにし、人々に伝えることで社会が変わるかもしれないし、
新たな被害者を防ぐことができるかもしれないと考えています」


まずここで
「関係が濃い/薄い」「経験がある/ない」という論点を抜け出し、
「皆が疑問に思っている→伝えれば社会は変わるはず」という論点にすりかえます。
さて、ここでクエスチョン。
あなたが面接官なら、この後どんな質問をしますか?

私なら、どちらかの質問をするでしょう。
①どうやって伝えますか?今の伝え方に何か問題があると思いますか?
②社会を変えたり、被害者を減らすなんて、そんなことできますかねえ・・・?

ここから先の答えは千差万別。まさに「個性」の見せ所です!

①「自分ならこんな取材をしたい」という答えは、
ふだんニュースをたくさん見て「これはいい!」「こうすればいいのに」
と感じていれば、自然にアイデアが浮かぶはずです。その思索を深めましょう。

ポイントは、あくまでもまだ入社前で「プレイヤーではないあなた」に
向けられている質問なので、理想を思いっきり語っても罪にはならない点です。

プロ野球選手に例えると「バッターをどう抑えますか」の質問に
現役投手なら「○○選手は変化球に弱いので・・・自分のコントロールを・・・」
などと具体的な答えを求められますが、入団前の選手であれば
「160kmの速球、誰も手が出ない変化球。それにコントロールと精神的タフさが必要」
と理想を答えてもOKですよね。「入団後に努力します」と同義だからです。

②「メディアに社会は変えられるか」という問いには、
私なら評論家的な答えを避けて「影響力が及んだ経験談」を持ち出します。


・自分が文章を書くことで、他人に影響を与えた経験がある
・逆に他人の書いた文章で、あなた自身が動かされた経験がある
・何かの映像を子供の頃に見て、印象が強く、自分の生き方も変わった
・自分の出した映像をきっかけに、感動したり喜んだりした人がいる

こういった問いの中から、何か材料を発掘してゆきましょう。
憧れのレベルであってもこの業界を志しているわけですから
丁寧に探してゆけば、必ずこういった体験をしているはずです。
そして最後に「映像や文章の影響力は強い。
自分もニュース制作を通して誰かの生き方を変えることができると信じている」
といった結びにすれば、説得力が出るのではないでしょうか?

・・・え?[3]の手前の[1]や[2]で迷っている人はどうすればいいかって?


たとえば「社会問題」という言葉1つとっても、数多くのカテゴリが存在します。
「どうしても気になって仕方ない」という社会問題が1つもないよという人が
果たして存在するでしょうか?(反語)
手っ取り早く見つけるなら、例えば今日の朝刊5紙+地元紙を買ってきましょう。
「この記事書いてみたい」「これは気になる」というものを片っぱしから切り抜き、
それをカテゴリごとに整理して、一番枚数の多いものを
強引に「志望動機」の材料として使ってみてはいかがでしょうか?


<関連リンク>書類選考では固有名詞と数字が「ひっかかり」を生むあなぐまの就職自戦記(5)見抜かれた志望動機《この就活ブログがスゴイ》④就職活動を理論化するとこうなる
【2008/01/18 21:49】 | 書類・試験にひと工夫 | トラックバック(0) | コメント(3) 
tags:【小論文】 【志望動機】 【必勝法】

| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。