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加藤九段(御年68歳)のエネルギーを見習う
将棋には「順位戦」というタイトルがあります。
一部を除く全棋士が、最高位の「名人」を目指して
A級からC級2組まで5つのリーグに分かれて
1年間、リーグ戦を戦います。

加藤一二三さんというプロ棋士がいます。
御年68歳。
史上最年少で名人挑戦者になり
「神武以来の天才」と呼ばれた人です。

ネットでも非常に有名な「こだわりやさん」です。
愛称はひふみん。
朝10時から深夜まで戦う順位戦では
昼も夜も必ず同じメニュー(大体うなぎ)を召し上がることが
非常に有名です。


気になったので今年の食事を調べてみました。

・・・元気だね、ひふみん。

hifumin.jpg

今日はB級2組、サッカーで言うところの「J3」最終戦。
かつてはA級=J1でバリバリ勝っていたひふみんも
負けてしまうと、J4陥落の危機というところで追い込まれています。

深夜まで鬼気迫る表情で戦っていらっしゃいます。
68歳のエネルギー、見習いたいものです。


※加藤九段の詳しいプロフィールはこちら。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A0%E8%97%A4%E4%B8%80%E4%BA%8C%E4%B8%89
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【2009/03/19 23:08】 | 将棋のおへや | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【将棋】

A級順位戦、プレーオフを予想してみます。
いよいよ“将棋界の一番長い日”ですよ。

将棋:名人戦順位戦A級 きょう最終局 郷田、木村、佐藤挑戦権争い(毎日.jp)
http://mainichi.jp/enta/shougi/news/20090303ddm041040087000c.html

 羽生善治名人(38)への挑戦者を決める第67期名人戦A級順位戦(毎日新聞社、朝日新聞社主催)の最終9回戦が3日、東京・将棋会館で5局一斉に行われる。6勝2敗の郷田真隆九段(37)が5勝3敗の木村一基八段(35)を降せば、2期ぶり2回目の挑戦が決まる。木村が勝ち、5勝3敗の佐藤康光棋王(39)が藤井猛九段(38)に敗れると、郷田と木村のプレーオフ。木村と佐藤が勝つと、佐藤を加えた3人によるプレーオフとなる。

 降級(2人)の可能性があるのは、3勝5敗の三浦弘行八段(35)、谷川浩司九段(46)、鈴木大介八段(34)、深浦康市王位(37)。谷川-鈴木戦は勝った方が残留、負けた方が降級の大勝負だ。三浦は森内俊之九段(38)、深浦は丸山忠久九段(38)と対戦する。



羽生名人への挑戦権争いは
郷田真隆九段、木村一基八段、佐藤康光棋王の3人に絞られました。
ここはひとつ、郷田-木村の直接対決を木村八段が制し、
佐藤棋王を含めた3者でのプレーオフになると予想してみましょうか。

(ちなみに現在、3月3日の20:30です)

去年は出張先のホテルにいて、BSが入ってたので
深夜の3時まで激闘をこの目で見ることができました。
今年は自宅につき、ネット中継に1ヶ月だけ加入してみました。(¥500)

名人戦棋譜速報
http://www.meijinsen.jp/

さあ。
長い夜のはじまりです。


【2009/03/03 20:34】 | 将棋のおへや | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【将棋】

将棋界で2番目に長い日(たぶん)
将棋の最高タイトルが「名人」なのは有名です。

「A級リーグ」というトップ棋士10人の年間リーグ
(サッカーでいうところのJ1)
でトップに立った者だけが名人戦7番勝負に挑戦できます。

※ちなみにプロデビューすると最初に所属するのはC級2組というリーグで
J1、J2・・・で数えていくと「J5」になります。
つまりどんな天才でも、デビューしてから5年は名人に挑戦できません。


A級は10人総当たりですから年間9戦。
8回戦と9回戦は同日一斉対局で行われ、
「栄えある名人挑戦者」と「J2への陥落者2名」が同時に決まる9回戦は
通称「将棋界の1番長い日」と呼ばれます。

本日2月4日は8回戦の一斉対局。
例年なら“少しだけ盛り上がる日”なのですが、
今年はずいぶんと様子が違います。

挑戦も降級も混戦状態 佳境迎えた将棋A級順位戦 (asahi.com)
http://www.asahi.com/shougi/news/TKY200901200190.html

 羽生善治名人への挑戦権を争う第67期将棋名人戦・A級順位戦が佳境を迎えている。

(中略)

 郷田九段が森内俊之九段との2敗同士の対決を制し、5勝2敗で首位に立った。敗れた森内九段と佐藤康光棋王が4勝3敗で追う展開。これで3勝3敗同士の対戦となる谷川―木村戦の勝者を含めた4人の中から挑戦者が出る可能性が高くなった。 (※現在木村八段が4勝3敗。あなぐま追記)

 8回戦は2月4日、最終9回戦は3月3日に一斉に行われ、郷田九段は連勝すれば2期ぶりの挑戦が決まる。しかし8回戦で森内―佐藤戦があり、勝者が5勝3敗となるため、最終戦まで挑戦者争いが続くのは必至。もし郷田九段が1敗すれば第64期(谷川、羽生で谷川挑戦)以来のプレーオフの可能性も高くなり、さらに第61期のように6勝3敗の3人(羽生、佐藤、藤井で羽生が挑戦)によるプレーオフになることも考えられる。

 残留争いも近年まれに見る混戦だ。7回戦を終えた時点で3勝4敗が6人。4勝5敗でも安全圏ではない。特に過去2回、4勝5敗の成績でA級陥落を経験している深浦康市王位は、順位が悪いため、4勝止まりでは残留は厳しい。最終戦に望みをつなげるためにも次は何としても勝ちたいところだ。



簡単に言うと、最後までわからない大混戦。

「降級候補」と目されている人でも
2連勝すればプレーオフにもちこめる可能性がわずかに残っている。
「上位争い」をしている人でも
2連敗をすれば、星取しだいで陥落してしまうかもしれない。

ものすごい緊張感の中で、きょう8回戦が行われているのです。
つまり今日は将棋界で2番目に長い日。
(・・・たぶん)


ちなみに今年の名人戦は大きく様変わり。
開催地を「公募」して、観光地なども積極的に採用した結果、

第2局-熊本城
第4局-高野山金剛峰寺
第6局-東本願寺

という将棋にお似合いの「歴史ある舞台」が用意されています。

羽生名人と雌雄を決する挑戦者は果たして?

・・・以上、将棋マニアしか喜ばないようなエントリでした。


ちなみに私が挑戦者として期待しているのは、佐藤康光棋王!
昨年のA級リーグ、陥落寸前の最終局(BS中継)で見た
“鬼の形相”が今でも脳裏によみがえってきます。
【2009/02/04 20:12】 | 将棋のおへや | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【将棋】

竜王戦最終局~またの名を「自分を信じられる王決定戦」
ついに竜王戦7番勝負が決着しました!

(日刊スポーツから引用)
渡辺竜王3連敗後4連勝羽生破り永世竜王
羽生信じられない失速、永世7冠逃す
大逆転の渡辺「信じられない」

最強の挑戦者・羽生名人を相手に
「史上初の3連敗4連勝」を成し遂げた渡辺竜王が
みごと「初代・永世竜王」の座を獲得しました。
おめでとうございます!


緊張感高まる第7局でも
渡辺竜王は6局目と同じ「18手目・△5三銀右」に始まる積極策を採用。
中盤以降は形勢が何度も入れ替わる大熱戦となり、
最終的にプロ棋士の検討陣に「もはや訳が分からない」とまで言わしめました。

前回のエントリでも書きましたが、もはやここまでくると実力云々ではなく
「勇気と冷静さのバランスを保ちながら、自分の将棋を貫くこと」が大切なのかな?
と。
そういう意味では、今回の竜王戦第7局は
“世代交代を決める1局”でもなければ、
“羽生の現代将棋VS渡辺の未来将棋”でもなく、
「自分を信じられる王決定戦」だったのかな?と感じました。

個人的には、渡辺竜王が60手目△5二飛に費やした67分と
羽生名人が64分を投じた63手目の▲2三歩。
きっとお互いが「自分が有利なはずだ・・・信じるんだ、信じるんだ!」と
自分に言い聞かせていたんだろうなぁ・・・と想像すると、たまりませんね。
感動の一言しかありません。本当に良いものを見せていただきました。


最終的には7局を通じて
「若い渡辺が攻め、ベテラン羽生が受ける」という展開は同じでしたが
最初の3局と後半の3局とでは、全く印象が違います。

特に序盤20手目までの時間の使い方。
渡辺竜王本人が
「最初の3局は、指し手や封じ手を含めて消極的な戦い方だった。
相手が羽生さんということもあって引き気味に戦ってしまった。
4局目からは相手を恐れずに積極的に行こうと決めた」

と語っているように、最初は1手1手、本当に慎重に
(つまりは自分を信じ切れていない証拠なのですが)
手を選んでいた印象でした。しかし最後の3局は序盤が吹っ切れてました。
渡辺将棋がこの後どのように変貌を遂げるかは分かりませんが、
少なくとも私は「人生における積極策の大切さ」を学んだような気がします。



・・・ただ渡辺さん。
きっと来年の竜王戦で、この方はリベンジにやって来ますよ!
そのときが本当の意味での「世代対決」の始まりです。

将棋界の龍と虎。
2人の長い長~い戦いは、これからも続くのです。
【2008/12/19 00:29】 | 将棋のおへや | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【将棋】

棋史に残る戦いはいよいよクライマックスへ
またも将棋のお話です。

10月に開幕した将棋「竜王戦7番勝負」は
本日第6局の1日目を迎えています。
この7番勝負は
「ワールドシリーズにおける松坂VSイチローのような夢のカード」
なのでぜひ注目して下さいね
というエントリを以前書きました。

【過去エントリ】羽生VS渡辺~かくして歴史的勝負の幕が上がる
http://anaguma1.blog98.fc2.com/blog-entry-212.html

第1局(パリ)は、誰もが“渡辺有利”と見た戦略を
羽生名人の「大局観」が見事に打ち破るという予想外の展開。
そこから2局目、3局目と
「渡辺が攻めるも、羽生に完全に切らされる」構図が続き、
気がつけば24歳の若き竜王は
「開幕3連敗」という窮地に立たされました。

ところが第4局。
渡辺竜王本人もブログで
「なぜ自分が勝ったのか分からない」と語ったほどの
すさまじい終盤戦の末に、ようやく竜王が1勝し
第5局は(私にはあっけなく感じるほど)羽生名人に良いところが見られず
現在、渡辺2勝、羽生3勝というところを迎えています。

頂上対決、世代交代、初の永世竜王・・・
いろんなキーワードがこの勝負を盛り上げていますが
「初の3連敗4連勝」が実現するかどうかにも興味が集まっています。
というのも、野球日本シリーズでは「3連敗のあと4連勝」が何度かありますが
将棋では、トータル200回以上「7番勝負」が行われているにもかかわらず
まだ1度も大逆転が実現していないのです。

勝負の流れから見ると、●●●○○となった
この第6局こそが渡辺竜王、ひいては渡辺明という一棋士の人生にとって
ものすごく大きな勝負になるのだろうなぁと思います。
普通なら、慎重にじっくりとした戦いを選びがちなところですが
竜王は序盤の18手目で自ら「急戦」に飛び込み、難しい局面を選びました。

この選択「勇気ある英断」か、はたまた「若さゆえの暴挙」か?
・・・結末は将棋の神様だけが知っています。

第21期竜王戦 中継ページ
http://live.shogi.or.jp/ryuou/


ところで。
将棋には「先手」と「後手」があります。
プロの対局データ数千局の統計では、先手の勝率は5割3分。
少しだけ先手が有利なのです。

タイトル戦になると、先手の勝率が6~7割という統計もあるため
7番勝負では、6局目まで先手後手を交互に行います。
テニスの「サービスゲーム」のようなイメージですが、
いかに後手番でブレークゲームを作るかどうかが7番勝負を左右します。

渡辺竜王はタイトル戦の前のインタビューで
「最近は後手番でかなり苦戦していて、悩んでいる」と正直に答えていて
(まあ、このあたりの率直さが彼の魅力でもあるのですが・・・)
今回の第6局は後手番。まさに正念場です。
ここを乗り切れば、第7局は「振り駒」といって、
コイントスのようなもので先手後手を決めるルールですが、
もし劇的に7局目が来週おこなわれる場合、そんな些細な有利不利よりも
「いかに平常心と勇気のバランスを保ちながら、自分の将棋を貫けるか」
が大きな勝負の分かれ目になるのでしょうね。

2ヶ月間「情熱大陸」が密着しているとのこと。
こちらのOAも楽しみです。(12月28日放送という情報もあります)
【2008/12/10 22:29】 | 将棋のおへや | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【将棋】

羽生VS渡辺~かくして歴史的勝負の幕が上がる
将棋に興味がない方もぜひ知ってほしい出来事。

第21期竜王戦七番勝負が開幕しました。
将棋の最高峰は「名人」ですが、
竜王」はそれと並ぶビッグタイトルで、賞金は最高額です。

今回は前人未到の5連覇をめざす渡辺明竜王に
ことし永世名人の資格を得たばかりの羽生善治名人が挑む
将棋界待望の「ゴールデンカード」が実現しました。


将棋に詳しくない方でも羽生さんの名前は知っていますよね。
野球に例えるならイチロー。(ほぼ同世代)
彼の出現で業界そのものが大きく変わった!と言える存在です。

そこに登場するのが若き天才・渡辺明。
19歳で羽生とタイトルを初めて争った王座戦は、
さしづめ「松坂VSイチロー初対決」のような歴史的名勝負でした。
結果は羽生の3勝2敗でしたが、堂々とした戦いでした。

将棋の神様はそれ以降5年間も2人のタイトル戦を実現させず、
その間に渡辺は竜王位を4連覇。
そして今年。
通算6回の竜王位獲得を誇る羽生がようやくの挑戦を果たし、
この七番勝負「どちらが勝っても初めての永世竜王誕生!」という
将棋界にとっても確実に歴史に残る戦いが実現したのです。


38歳の羽生と24歳の渡辺。
32歳の私は少しだけ羽生世代に近く、つい「羽生有利」と考えてしまいがちです。
私がもっとも将棋に熱心に取り組んでいた中学生の頃
「天才・羽生少年」が登場しましたが、
本当に強烈なインパクトで、子供心に熱狂したのを覚えています。
しかし、15年ほど将棋から離れていた私に
ふたたび情熱を灯させてくれたのは、棋界の新しいリーダー・渡辺明。
彼のブログを読んだことも大きな衝撃でした。

というわけで将棋の神様がどちらに微笑むのかはさておき、
私としては2人の歴史的勝負を1つでも多く見たいので
「フルセット=どちらかが4勝3敗」までもつれて欲しいなと
そんな気持ちで見つめています。

第1局はさきほど午後4時、フランス・パリで開幕しました。
日本とは時差がありますが、
ブログの大家で無類の将棋好きでもある
梅田望夫さんが、今回もリアルタイム観戦記を書いてらっしゃいます。
6/11のエントリ「驚愕の作文スピード~梅田望夫氏のWeb将棋観戦記
でも紹介しましたが、梅田さんの文章は将棋を知らない方でも
その魅力が十分伝わる良文です。ぜひお読みください!

梅田望夫氏、竜王戦第1局を語る (竜王戦中継Plus)
http://kifulog.shogi.or.jp/ryuou/1/index.html
【2008/10/18 19:00】 | 将棋のおへや | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【将棋】

私にとっての最善手とは?
今週もしっかりと仕事ができました。
感謝。


今さらながら
プロフェッショナル 森内俊之VS羽生善治」の感想を。

もっとも印象的だったのが
2人とも「ひたすら最善手を追い求め続ける」という姿勢でした。
まるで哲学者か聖人か、求道者のように。
※将棋に詳しくない方は
「最善手=ベストチョイス」と置き換えてください。


ただその一方で
「常に最善手を指せば勝てる」と言えるほど、勝負って単純なのだろうか・・・?
という疑問も感じました。


そういえば、かつての名人・米長邦雄(翁)は
著書「人間における勝負の研究」の中で

  人生においては、最善手を指すより
  「悪手を指さないこと」がもっと大切だ


と書いています。

 悪手を指すのは簡単です。人を殺せば、それでその人の人生は終わったも同然でしょう。ところが、事故を含めて、人を殺すなんてことは簡単にできる。横領する、騙す、盗むといった悪手なら、もっと簡単で、人間が欲望どおりに行動していれば、たいてい悪手になります。また、普通に気をつけて歩いていても、車にはねられる危険はいくらでもある。要するに、悪手の山の中を歩いているようなものが“人生”なのです。
 こういう状況の中では、悪手を指さないくらい大切なことはない、という気さえしてきます。そして、少なくとも現在の自分よりも悪くならない手、ちょっとでも向上する手なら、どんな手を指してもいい、という考えも浮かんできます。(文庫版P.25-26より引用)


初めは正直なところ、米長さんの印象が良くない上に
この本に書いてあることもピンと来ませんでした。
しかし、2度3度と読み返すうちになるほどと思う部分が増えてきました。

たとえば「70点の手」と「90点の手」があるとして、
90点と評価されるのは「他人の意見やいろんな選択肢を探って
時に自分を否定しながら、泥にまみれて見つけた手」
であって
「独善的」であることは悪である、と私はずっと思い込んでいました。

しかし最近
「他善的」であることが必ずしも最善手を生むわけではないのかも?
と感じるようになってきました。

他人を尊重することは大切だけれども、
他人の考え方を必要以上に踏襲したり、自分の思考を止めてしまうと
結果として自分も他人も「望むべき未来」を手にできないかもしれない。
それよりは、自分の「最善」を突き詰め、万難を排して実行し、
生じるデメリットは全て自分が甘受する。
生じるメリットの方は、なるべく他人と共有し、時にはまるまる与える。

そんな生き方をすべきではないのか・・・!と思うのでありました。

何が言いたかったのかよく分からない気もしますが
金曜日の夜と言うことでお許しください。
皆さん、良い週末を・・・。


テーマ:就職活動応援 - ジャンル:就職・お仕事

【2008/07/18 22:35】 | 将棋のおへや | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【将棋】 【おすすめの本】

将棋界の長嶋・野村?~羽生善治と森内俊之
先週から会議・打ち合わせの「嵐」
合間で次の資料づくりとネタ探し。
悩む。うめく。ひらめく?
今年の夏はずっとこの繰り返しが続きそうです。

1歩ずつ前に進んではいると思うのですが、
ため息が増えつつある今日この頃。
けさの3時間のミーティングを終えて、
昼休みに息抜きにブログを書いてます。


ぜひ告知しておきたい番組がひとつ。
「プロフェッショナル 仕事の流儀」(NHK総合)
7月15日(火)午後10:00~10:58

NBonline「茂木健一郎の「超一流の仕事脳」より抜粋
http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20080710/165061/?ST=life

 将棋界でそのとき最も強く、輝いている最高峰の二人の棋士がぶつかりあう「名人戦」。日本の将棋対局の中でもっとも長い伝統を誇る名人戦の中でも、今年の対局は歴史に残る名勝負と呼ばれている。永世名人の資格を有する森内俊之(37)、挑むのは将棋界のスーパースター・羽生善治(37)。二人は、同い年で同期。小学校4年生の時に将棋大会で出会って以来、20年以上に渡り共に戦ってきた「宿命のライバル」である。

 今回のプロフェッショナルは「ライバル」スペシャルと銘打ち、この2人の闘いに長期密着。平成の名勝負をドラマチックに描いていく。この名人戦には、2人の勝負師としての「人生」が交錯する。25才の若さで前人未踏のタイトル7冠全制覇を成し遂げ、常に将棋界をリードしてきた羽生と、将来を嘱望されながら結果を残せず、羽生に対する「劣等感」をばねに、強さを磨き続け、31才で初めてタイトルを獲得した森内。その後、羽生は森内に立て続けにタイトルを奪われ1冠にまで落ち込むなど、互いに拮抗した戦いを続け、切磋琢磨しあうなかで今回の名人戦を迎えた。

 “光”と“陰”のように対照的な棋士人生を歩んできた二人が最高の舞台で、同じ対局、盤面を前にどのように考え、互いを意識し、勝負に挑むか。二人の人生の歩みを織り込みながら、勝負師たちのドラマを描いていく。


私はビデオ予約ずみです。
個人的には天才肌で光の道を歩んできた羽生さんより
異才を持ちながら何らかの要因で陰の道を歩んでしまった森内さんに
魅力というか親近感を感じてしまいます。


将棋好きな方も、そうでない方もぜひ!
【2008/07/15 12:35】 | 将棋のおへや | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【将棋】

驚愕の作文スピード~梅田望夫氏のWeb将棋観戦記
職場の昼休みはだいたいニュースサイトを見ているのですが、
これは興味深い実験。

【棋聖戦・梅田望夫氏観戦記】(1)桂の佐藤棋聖、銀の羽生挑戦者
http://sankei.jp.msn.com/column/7041/clm7041-t.htm

何が興味深いかというと
・将棋はアマでも「将棋観戦」はプロ級(!)の梅田さんの文章
・「観戦記は後日したためて発表されるもの」という常識への挑戦
・リアルタイムで1日4本のコラム発表、というスピード感


とりわけ驚いたのが、その作文スピード。
あらかじめネタは頭の中で仕込んでいたとはいえ、
おそらく梅田さんは、実際に対局が始まってから作文し直しているはずです。
(と文章から推察します)
1本目のコラムが5ページで、今日中に4本。
「さらに書くかも」と自身のブログには記されています。

私も文章を書くスピードは遅くない方だと自認していますが、
やはりWeb空間で暮らすエキスパートはリテラシーが違う!
ひたすら驚くのでありました。(私ももっと努力しなければ)

というわけでとり急ぎご紹介。
ぜひリアルタイムでご一読を!
私は仕事中なので
帰宅してから読んで、また感想を書きます。


*** 6/11 PM8:15 追記 ***
佐藤康光棋聖に羽生善治挑戦者が挑んだ第79期棋聖戦第1局は
後手番一手損角代わりの出だしから
先手の攻めをしのぎきった佐藤棋聖が初戦をものにした。

梅田さんの観戦記は現在4本がアップされていて
今は事前告知していた「終局後の1本」をしたためていらっしゃる所だろう。

1本目は、本人がのちに明かしたように
事前の「予定稿」にライブレポートを挿入したものだったらしいが、
2本目以降も本格的というか、格調高めの文体の中に
少しずつ本人や関係者のブログ・著書の引用を織り交ぜて、
いわゆる「アルファブロガーっぽい独自の観戦記」が構成されていた。

ちょっと予想外だったのは、梅田さんの書く文章そのものは
ふだんそれでご飯を食べている観戦記者のそれと
さほどの差異を感じなかった
点だ。
もっと素人っぽい、既成の概念(観戦記らしさ)を打ち破るものを
1本目のコラムからは想像していた。
「これがあと3本読めるのか・・・」と内心ワクワクしていたのも事実だった。

でも梅田さんは、金子金五郎のヘヴィヴューワーであり、
体の中に「格調高い観戦記とは?」という文体が染み込んでいたからこそ
初めての経験であるにもかかわらず、プロはだしの記事が書けた
という解釈も成り立つ。これこそが「素養」というものだろうか?

いずれにせよ、この文章量とライブ感に、観戦記を書くに値する素地を加えた
オリジナリティあふれる観戦記が読めたのは、エキサイティングなことで
最後の1本も含めて、十分に意義ある実験だったのではないか?と
単なる将棋ファンの1人としては素直に拍手を送りたい。
【2008/06/11 12:25】 | 将棋のおへや | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【将棋】

将棋ことはじめ2
前回の続き。

003.jpg

初めての将棋道場を訪れた私。
思ったより緊張してしまい、ミスを連発して結果も出せず
自分の想定より低い「7級」の認定証をもらって、茫然自失の状態でした。

005.jpg
鳩森神社に咲く梅の花。


神社の清らかな風で頭を冷やしながら、自分の将棋を振り返りました。
・集中力が足りず、フワフワしていた(しっかり考えているようでウッカリが多い)
・自分がやってみたい「持久戦」戦法に持ち込む前に、戦いが始まってしまった
・気持ちが折れるのが早かった


「棋は対話なり」という言葉があります。
就職活動で例えるならば、場の空気に呑まれてしまい、
用意した自己PRを棒読みして、対話にならなかった感じでしょうか?

ふだんブログで口酸っぱく指摘しているミスです。

そうなんです!こんなときこそ「観察」と「対話」、そして「冷静さ」が大切なはずです。
よくよく考えてみると、自分の陣形と攻め方ばかりに目が行って
相手の駒台を見て、相手の攻め手を想定する余裕さえない状態でした。

そこで作戦を立て直すことに。
◆つねに相手の様子をチェックする
◆相手の力を利用し「攻めをいなして、息切れに持ち込む」のが理想
◆不利になっても決して顔に出さず、あきらめないでチャンスをうかがう


工夫のかいあって、快進撃(?!)が始まりました。
激闘なんと6時間。
最終的に14局指して10勝4敗でした。(6連勝を含む)
また機会があればチャレンジしたいと思います。めざせ初段!

006.jpg
左が記録用カード、右が7級と6級の認定証。
真ん中は昇級したら頂ける記念品の1つ「駒の置き物」(←勢いで手にしてしまった・・・)



※ここからはちょっと専門的な話。お好きな方だけどうぞ。

記念なので、1局だけ自慢させてください。
ban01.png
先手が私。相手の四間飛車に押さえ込まれかけているところで、
無理っぽく▲3四角と打った局面。とにかく相手の飛車を4筋から外そうという狙いです。
△3三飛の応手に、銀をつなげようか?とも考えましたが、思い切って角を切ることに。

(上図からの指し手)
▲6一角成 △同銀 ▲4六飛 △4四歩 ▲6四歩 △同金
▲4四飛 △4三銀 ▲3四銀 △4四銀 ▲3三銀不成 △同銀
▲6二歩 △同銀 ▲6一飛 △7一銀打 ▲5二金 △6三金

ban02.png
ここで▲6四歩が会心の一手でした。
相手は大駒だけだったので意外に受けづらかったそうです。
(右桂が活用できていないのがいかにも素人で、今後の課題ですが・・・)

ちなみに居飛車党を自負していたはずなのに、
途中から振り飛車を指した途端に勝てるようになりました!
相手の攻めをみながら「さばく」「対応する」という棋風のほうが向いているらしく、
実戦を通して初めて気づかされました。やっぱり対面での将棋は楽しいですね。
【2008/03/10 21:49】 | 将棋のおへや | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【将棋】

将棋ことはじめ
極めて個人的なエントリ。

わかる人にはわかると思いますが、
「あなぐま」という名前は
将棋における守りの陣形のひとつ=「穴熊」から取っています。

そんな私。
先日、念願だった将棋の聖地・日本将棋会館を訪問しました。
日本将棋会館
※奥にいるのはNHKの中継車。(BSの中継前日だったそうです)


子供の頃は将棋大好きでしたが、高校あたりからずっとご無沙汰。
転職して「趣味を持とう!」と考えた私は、30歳から一念発起して
ふたたび将棋の本を買ったりNHKの講座を見たりしながら、勉強中です。
“全盛期は初段くらいの実力があったんだよなあ・・・”とうそぶいてましたが実力は未知数。

なので今回の目的は、
道場で自分の実力を測ることなのでした。
田舎出身の私は道場初体験・・・ドキドキです。

たのもう!

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うわぁ・・・子供多いなあ。


一瞬「場違いか?」とためらうものの、気を取り直して受付の人に声を掛ける。

あなぐま「すみません・・・初めてなんですけど」
道場の人「では、段・級位を認定します。だいたいどのくらいか分かりますか?」
あなぐま「全く分かりません。ネットでも指したことないので」

ということで最初に相手してもらったのは、同い年くらいの男性。
聞けば「7級」とのこと。そんなに強い感じの雰囲気じゃないし(←勝手な思い込み)

ふむふむ・・・まあ楽勝でしょう!

などとタカをくくっていた私。
ところが盤の前に座ると、意外に緊張するものなんですね。
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心なしか手も震えています。

精神的に舞い上がってしまった挙句、
ふだん指したこともないような戦法を選んで、立ち往生してしまう始末。
「こんなはずじゃないのに・・・」
あせる気持ちがさらなるミスを生みます。
けっきょく一方的に攻められ、手も足も出ませんでした。ああ、情けなや。

その後の結果は2時間で5局指し、3勝2敗
何とか勝ち越したものの、勝った相手は級の低い人ばかり。
受付の人に「7級」の認定証をもらって、喜ぶべきところですが
自分の力はこんなものなのか・・・と何だか複雑な心境でした。


「ちょっと休憩します」

と断って、道場を出て
将棋会館の向かいにある鳩森神社へ。

「何が悪かったんだろう?」
頭を冷やして考えると、気づかされることがありました。(つづく)
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【2008/03/09 20:36】 | 将棋のおへや | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【将棋】

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