【まとめエントリ】⇒初めての方はこちらをどうぞ!
未来のテレビ界を担うあなたに贈る『あなぐま秘伝』の25エントリ
マスコミ就職の「常識」を丹念に検証する30エントリ
自らの経験を赤裸々に綴った「あなぐま就職自戦記」全31エントリ
面接前のあなたにぜひ読んでほしい15エントリ
スポーツ・バラエティ番組の真実がわかる11エントリ
元記者がニュースの裏側を斬る22エントリ
就職活動や記事に関する質問はこちらからどうぞ。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【--/--/-- --:--】 | スポンサー広告
tags:

あなぐまの就職自戦記(4)面接は「会話っぽく」
就職活動全体を通して「持ちネタ」をいくつか作り
あらゆる場面でそれをPRする、という方法論を前回はご紹介しました。
しかし「面接」の場面で、用意したネタを「待ってました!」とばかりに読み上げると
あまり盛り上がらずに終わってしまうことが多々あります。

ネタの良し悪しもありますが、同じネタでも伝わる時とそうでない時があるのは
「もしかすると話術に原因があるのではないか・・・?」と経験の中で私は考えました。

そこで私がおススメしたいのは、面接を「会話っぽく」するテクニックです。(少し長文です)


1.同じネタを話す時も、同じ切り出し方は絶対にしない

これが大原則です。
きれいに丁寧に間違えないように、と日本語の規則に忠実に文章を作ると
「私の趣味は○○です。○○だと思います」とずいぶん無機質な文章になってしまいます。
これでは場がほぐれず、活気があまり出ません。
しかし皆さんが親しい人に話す時は、こんな話し方はしません。
「○○が好きでさあ、○○って良くない?」とか表現のパターンは無数にありますよね。
ポイントは、毎回「その場で考えながらしゃべっている」こと。
これが「会話っぽくする」大原則です。

2.具体的にはこういった方法でアレンジをしましょう。

①「そうですね」「うーん」などつなぎの言葉を入れる
②語尾を変える(丁寧さを残しつつ)
③表現のニュアンスを変える、ちょっと付け足す
④語の順番を変える(たとえば主語・述語を逆にする)

(例)
Q.あなたの趣味は何ですか?


基本的な答え
A.私の趣味は「将棋」です。小さい頃はプロになりたいと思ったこともありました。


この文章を少しずつアレンジしてみましょう。
①つなぎ言葉
A.そうですね・・・私の趣味は「将棋」です。小さい頃はプロになりたいと思ったこともありました。
②語尾を変える
A.そうですね・・・私の趣味は「将棋」です。小さい頃はプロになりたいと思ったこともあるくらいなんですよ。
③変化・付け足し
A.そうですね・・・私の趣味は「将棋」です、強いて言えば。小さい頃は本当に好きで、プロになる!って夢見たこともあるんですよ。
④語の順番を変える
A.そうですね・・・強いて言えば「将棋」ですね、趣味は。小さい頃はプロになる!って夢見たこともあるくらい、好きだったんですよ。

出来上がった文章と基本文をもう1度比べてみましょう。

<基本的な答え>
A.私の趣味は「将棋」です。小さい頃はプロになりたいと思ったこともありました。


<アレンジした答え>
A.そうですね・・・強いて言えば「将棋」ですね、趣味は。小さい頃はプロになる!って夢見たこともあるくらい、好きだったんですよ。


これは私の提案ですから万人に当てはまる理論ではないかもしれませんが、
「使えるかも」と思ったらちょっと試してください。①~④のすべてをやる必要はありません。
質問されてから本当に「その場で考えながら」しゃべることが大切です。
リアルに探り探りでしゃべると、会話のリズムが変わってきます。ライブ感が出ます。
相手の理解が深まり、何より印象に残すことができるはずです。


ただしこれはトレーニングが必要です。
同じ質問を3回されて、3回とも違う表現を使うことができ、
かつ「しどろもどろ」「冗長」にならないのであれば、十分でしょう。
※ほかにも、大切なところを繰り返す、同一文中で同じ単語が出たら違う表現に言い換える
短い疑問文をはさむ(分かりますか?・・・のような)などの技法があります。
今思えば、塾講師のアルバイト経験が大きく役立っているのだと思います。

3.その際に大切なことは「相手の表情をチェックしながら話すこと」です。

相づちをちゃんと打っているか、自分の話に興味がありそうか?をうかがいながら
興味がなさそうなら早めに切り上げるのも大切です。
言っている事が少し理解できなかった時に出る「うん?」という表情を相手がすれば
もう1度違う表現で言い直すのも、理解を深める手段として有効です。


これを読んで
「いやいやお笑いじゃないんだから、面接で会話が弾む必要はないでしょう!」
と感じる方もいるかもしれません。

就職活動全般でいえば、「面接で示した個性と会社が求める人物像が一致する」ことで
内定につながるわけですから、盛り上がるかどうかは全く問題ではありません。
しかし、例えば記者の仕事をする場合、「会話」が弾んで損することはまずないと思います。
私は今メーカーで総務系の部署にいますが、誰かに何か案件を説明する時、
あるいはプレゼンテーションをする時、この方法を使っています。ものすごく役立ってます。
「会話で笑いを取れ」と言いたいのではありません。
「あなたがアピールしたいことを、より印象深く伝えられるようにしましょう」
と言いたいのです。

もちろん100発100中ではないので、面接官と息が合わない時もあります。
その時は「ああ、この会社入っても私は苦労するのかも」と自分を慰めてあげて下さい。

さて、次回は私の失敗談でも書きましょうか。


あなぐまの就職自戦記(5)見抜かれた志望動機を読む
スポンサーサイト

テーマ:就職活動応援 - ジャンル:就職・お仕事

【2008/01/12 10:58】 | あなぐまの就職自戦記 | トラックバック(0) | コメント(2) 
tags:【体験談】 【面接】

| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。