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久しぶりに質問をいただきました。
放送局の就職試験が佳境に差しかかり、 誰に聞くべきか迷うような「本音」の部分で 悩んでいる方も多いようですね。 コメント欄に 「このコメントは管理人のみ閲覧できます」 と表示されている部分で、個人的なご質問ですので、詳述は避けます。 これまでにも数件このような質問をいただきましたが、基本的に 個人的な質問・相談も歓迎! しております。 コメント欄で「管理者にだけ表示を許可する」にチェックを入れれば メールにてお返事を差し上げます。 ******************** ダービーの感想。 「この馬だけは無いだろう」 と思っていた馬が、見事な差し切りを決めました。 最近、自分の固定観念が予想の邪魔をして さっぱり当たらなくなりました。 もっと自由な発想と広い視野、 そして新たな「基準」が自分の中に必要ですね。 ちなみに馬の話を書いた途端に 怒涛のトラックバックスパムが襲来・・・ もうこの話題は書きません。 |
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ある学生さんのお話。
彼は一浪してこの春から地方の私大に通っています。 東京の有名私大に2度チャレンジをしましたが、残念ながら不合格。 「仕方なく」現在の環境を選ぶことになりました。 そんな彼が 「秋募集の大学入試を受けるべきか、 もしくは3年次の編入を目指すべきかで迷っている」 と人づてに聞きました。 いずれにせよ、将来目標とする仕事に就くためには 東京に行った方がチャンスも多いし、自分も伸びる環境がある。 そういう考えです。 私も彼の受験時の成績などを知っていますが、 合格できるチャンスは決してゼロではないと思います。 あなたならどうしますか? ポイントとなるのは 「環境は個人のポテンシャル・可能性をどこまで高めてくれるのか」 という問いだと思います。 私自身の経験で言えば、 大学生活で出会った友人・先輩との多くの対話や経験が刺激となり 自分自身の伸びしろを広げ、方向性のようなものを定めてくれたと思います。 つまり刺激のある環境が人のポテンシャルを高める効果がある。 これは事実だと思います。 ただひとつ考えていただきたいのは 「自分が望む環境に、いま自分がいられないのは何故だろう?」 ということです。 それは「運が悪い」のではありません。 人は放置しておけば、自分が居心地の良い場所に流れてゆきます。 あなたが今いる場所は、あなた自身が選んだ場所のはずです。 新しい環境に飛び込むから、人は変わるのではありません。 自分自身を受け入れ、否定して、傷ついて、立ち上がるからこそ 人は新しい環境に飛び込んでいく価値があるのだと思います。 |
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今夜は社内報の取材で、海外拠点の担当者にインタビュー。
駅近くのコーヒーショップで30分程度終わらせるつもりが、 ことのほか会話に花が咲いて、気がつけば2時間。 さきほど帰宅して食事を終えたところです。 やはりインタビューは楽しいですね。 仕事も立場も変わったけど、記者業の醍醐味は変わっていません。 というわけでそんな「記者」たちの挑戦?を紹介。
ちなみにiza(イザ!)でブログを書いている記者の皆さんがこちら。 知っている名前もあったりなんかして・・・ふふ 記者ブログプロフィール紹介:イザ! http://www.iza.ne.jp/voice/PplJrnlstBgList_busho.html 幅広いジャンルの記者が書いていますので、 報道だけでなくて、スポーツ・芸能などの分野を志す人 新聞だけではなくて、雑誌や他メディアにも興味がある人など マスコミ志望者が志望動機や面接のネタにするには ピッタリの材料かもしれませんね。 ※ちなみにこの方の記事でツッコミたいのは以下の3点。 1)新聞を購読しない若者だけじゃなくて、 記者じたいのニュース情報源もネット中心 になってやしませんか? 2)私の周りの若者には 「PCインターネットより携帯インターネットへの接触時間のほうが長い」 という人も増えてますよ・・・ 3)「新たな作業と負担」って、ブログによる情報公開を 苦痛だと思ってる限り、新たな価値は生まれないのでは? ブログの本当の意義とポテンシャル、理解してます? |
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ふたたび東京からレポートです。
現在午後5時過ぎ。 本当は一本はやい飛行機で帰るつもりが 打ち合わせが伸びてしまい、 ギリギリになってANAのサイトから予約変更。 フライトまで1時間半ほど空港でヒマしてます。 こんなとき会員制のラウンジに行ってもよいのですが どーせ、金曜日の最終便前なんて オヤジばっかりでごったがえしているに違いない・・・。 そんな時、私はわざわざ第1ターミナルで降りて Yahoo!Cafeで1時間ほど過ごします。 ネットサーフィンをするか、将棋倶楽部24にログインするか 今みたいにブログを更新するか。 まあ、けっこうすぐに時間が過ぎますよ。 おススメです。 出発40分前くらいに、おもむろに第1ターミナルを出ると 必ずカールユーハイムの「りんごのバームクーヘン(羽田限定)」を 買ってから第2ターミナルまで歩きます。 (これは最高に美味です!) |
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犯人は
「生活に疲れてやった」と供述しているとのこと。 ・・・言葉もありません。 被害にあわれた方のご冥福をお祈りします。
ほんの少しでも人の役に立ったり、人の行動を変えたり、 そういう可能性をマスメディアが秘めているからこそ 犯行の未然防止という意味での犯罪報道が成立するわけで、 このような愚行に走る人間が今後出ないことを願うばかりです。 しかし、メディアの思いとはうらはらに このような事件はなかなか減りません。残念ながら。 私だって、このブログを読んでいるあなただって 「まさか自分が殺人事件に巻き込まれるはずない」と 何の根拠もない安心感をどこかで持ち、 画面の向こうの悲劇を、少なからず客観的に見つめているはずです。 もっと言えば、このような暴挙にいたる人間自身も 赤子として生まれてから終始一貫、凶悪凶暴だったわけでもなく、 いつ、どこでボタンを掛け違えてしまったのか? 自分の傷を癒すがごとく、相手を傷つけてしまうに至るのでしょう。 今後おそらく、報道・情報バラエティ問わず この加藤某の生活や生い立ち、動機について取材を進め、 数日間はこの話題が加熱することでしょう。 たとえば中学・高校の同級生や近所の人がインタビューを受けたり、 文集やブログ・手紙などに記した言葉が明かされたり、 被害者の怒りの声や現場の騒然ぶりがリフレインされたり・・・。 でも、本当に必要なのは 「この事件の特異性を明らかにすること」ではなく 「二度とこのような事件が起きないための何か」 を考えることです。 つまり「生きる」ことの意味、「命」の尊さ・重さ、そんな当たり前のことを 親子で、家族で、友人同士で、恋人同士で 話し合い続けていくことが大切だと私は考えます。 メディアはそのための問題提起をすべきであって、 決して加藤容疑者の特異性だけを明らかにするような取材姿勢だけは 取ってほしくないと切に願います。 このような事件取材でこそ、取材側(記者・ディレクター)の本質が問われる のではないでしょうか? *** 追記 *** 命を奪われた方が7人に・・・ 秋葉原通り魔:死亡7人、負傷11人に…25歳男を逮捕(毎日.jpより) http://mainichi.jp/select/today/news/20080609k0000m040013000c.html |
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やはり昨日の通り魔事件は反響が大きい。
新世代の文化の中心ともいえる秋葉原で起きた事件らしい点は 「ネットと既存報道メディアの差異」 という、本ブログにも関係するテーマでのエントリや議論も多いことだ。 しかし、中にはずいぶん誤解している意見も多いと感じる。 私なりの考えを書いてみたい。 まずUstreamという技術を使って 現場近くから自分でストリーミングをしていた人の話から。
記者やカメラマンであっても、生まれて初めて事件現場に行った人間であれば 誰しもが高揚するだろうし、我を忘れることだってあるかもしれない。 しかし、1つだけ。 毎日現場に行って仕事をすれば分かることがある。 少なくとも私の知っている限り「興奮するから」「面白いから」 そんな浮ついた理由だけで、このハードな仕事を続けている人はいない。 それは「ただ情報を伝えるだけの人」と 「目的を持って、仕事として情報を伝える人」との大きな隔たりだ。 次に、ずいぶん早い時間帯から 未確認情報や現場画像などを含めてバンバン情報を出していたという 「GIGAZINE」の報道姿勢に対する意見を取り上げる。
すでにネットには大量の情報があふれているし、速報性もある。 「伝える側に回りうる人の数」だけで言えば、 限られた一部の人間が情報操作している懸念さえ抱かれている既存メディアより 比較的簡単な操作で誰もが情報発信できるネットメディアのほうが メジャー感を持っているのでは?とさえ私は感じている。 しかし、情報の信憑性だけでいえば「まだまだ」であろう。 既存メディアの人々は(時に間違ったやり方をしているかもしれないが) 毎日10時間も20時間も情報収集に時間を割き、 多くの人から情報を集めるノウハウにも長けている。 「どちらを信用すればいい?」と恐れるのではなく、 「どちらも上手に使い、自分の信頼できる情報を構築する」 そのためのスキルを私たちが身につける必要がある。 もはや1メディアの1つの情報を得ただけで 「それは100%信じるに足りる情報である」などと確信するのは 時代に合っていない。 それぞれのメディアは自分たちの特性を生かして情報を発信し、 受け取る私たちがそれをしっかりと取捨選択する時代なのだ。 最後にこのエントリを紹介したい。
できれば全文を読んでいただきたい。 この方が見聞したものが、非常に丁寧に綴られている。素晴らしい。 「死んだ人に対し生きている人が出来ることは、 死んだ人のことを記憶にとどめ忘れない(そして後世に伝える)ことだけ」 という考え方は、おそらくこの数日間続くであろう報道と それにまつわるさまざまな情報を見る際、ぜひ心に留めてほしい一言だ。 昨日と同じ結論になるが、 今回の事件で私たちが記憶し、考えるべきは 加藤某という容疑者の生い立ちや評判、言動だけではなく 犠牲になった方々の悲しみ・怒りだけでもなく 「このような事件を2度と起こさないために、 私たちにはいったい何ができるのか?」 その1点である。 |
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この2日、秋葉原の通り魔事件に関して書いた。
(正確に言えば、書かずにはいられなかったのだが) ところで。 加藤容疑者が携帯サイトに 「夢は殺人をしてワイドショーの主役になること」 みたいなことを書き込んでいたと報じられていた。 ・・・どうも誤解をされているようだ。 マスコミ志望者も含めて、敢えてこれだけは知って欲しい。 世の中には幸せな人も不幸せな人もいる。 これは致し方ない。 神様は決して公平だとはいえない。 私だって生い立ちを恨んだこともある。今でも悩みは尽きない。 たとえば家族に見放され、友人にも見放され 社会に適合できず、寂しくつらい思いをしている人がいる。 そんな時、テレビを見ると 「画面の向こう側にいる人たちは、きっと満たされているはず。 マスコミは幸せに満ちた、陽のあたる場所に違いない」 こう錯覚してしまうかもしれない。 私だってそう多くのマスコミ人を知っているわけではないが 仕事に明け暮れ、結婚もできず孤独なディレクターや ストーカーに悩まされるアナウンサー、 多忙のあまり精神的に病んでしまった記者など、いろんな人がいた。 もちろん人がうらやむ職業ではある。 仕事は刺激的で、いろんな出会いもある。給料も高いかもしれない。 でも決してそこは、無条件に「陽のあたる場所」ではない。 「華やかさ」だけでは片付けられない、大きな代償もあることを知って欲しい。 けっきょく画面の向こう側も、こちら側も変わらない。 同じように大変な生活があり、やっぱり誰しも悩みながら生きている。 転職して両方の世界を味わったからこそ、私はそう言える。 とはいえ、一部のマスコミ関係者が 世間からそのように思われているという事実にあまりにも無自覚で、 時に高圧的、あるいは勘違いした行動を取りがちなのも確かだ。 「本当に自分たちは庶民の代表たり得ているか?」 と常に懐疑し、もっと謙虚な姿勢を持つべきだと思う。
「ないもの探し」で 自分で自分を不幸と定義づけしてしまう前に 「あるもの探し」で あともう少しの勇気と積極性を持って、毎日を生き抜きましょうよ。 |
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職場の昼休みはだいたいニュースサイトを見ているのですが、
これは興味深い実験。 【棋聖戦・梅田望夫氏観戦記】(1)桂の佐藤棋聖、銀の羽生挑戦者 http://sankei.jp.msn.com/column/7041/clm7041-t.htm 何が興味深いかというと ・将棋はアマでも「将棋観戦」はプロ級(!)の梅田さんの文章 ・「観戦記は後日したためて発表されるもの」という常識への挑戦 ・リアルタイムで1日4本のコラム発表、というスピード感 とりわけ驚いたのが、その作文スピード。 あらかじめネタは頭の中で仕込んでいたとはいえ、 おそらく梅田さんは、実際に対局が始まってから作文し直しているはずです。 (と文章から推察します) 1本目のコラムが5ページで、今日中に4本。 「さらに書くかも」と自身のブログには記されています。 私も文章を書くスピードは遅くない方だと自認していますが、 やはりWeb空間で暮らすエキスパートはリテラシーが違う!と ひたすら驚くのでありました。(私ももっと努力しなければ) というわけでとり急ぎご紹介。 ぜひリアルタイムでご一読を! 私は仕事中なので 帰宅してから読んで、また感想を書きます。 *** 6/11 PM8:15 追記 *** 佐藤康光棋聖に羽生善治挑戦者が挑んだ第79期棋聖戦第1局は 後手番一手損角代わりの出だしから 先手の攻めをしのぎきった佐藤棋聖が初戦をものにした。 梅田さんの観戦記は現在4本がアップされていて 今は事前告知していた「終局後の1本」をしたためていらっしゃる所だろう。 1本目は、本人がのちに明かしたように 事前の「予定稿」にライブレポートを挿入したものだったらしいが、 2本目以降も本格的というか、格調高めの文体の中に 少しずつ本人や関係者のブログ・著書の引用を織り交ぜて、 いわゆる「アルファブロガーっぽい独自の観戦記」が構成されていた。 ちょっと予想外だったのは、梅田さんの書く文章そのものは ふだんそれでご飯を食べている観戦記者のそれと さほどの差異を感じなかった点だ。 もっと素人っぽい、既成の概念(観戦記らしさ)を打ち破るものを 1本目のコラムからは想像していた。 「これがあと3本読めるのか・・・」と内心ワクワクしていたのも事実だった。 でも梅田さんは、金子金五郎のヘヴィヴューワーであり、 体の中に「格調高い観戦記とは?」という文体が染み込んでいたからこそ 初めての経験であるにもかかわらず、プロはだしの記事が書けた という解釈も成り立つ。これこそが「素養」というものだろうか? いずれにせよ、この文章量とライブ感に、観戦記を書くに値する素地を加えた オリジナリティあふれる観戦記が読めたのは、エキサイティングなことで 最後の1本も含めて、十分に意義ある実験だったのではないか?と 単なる将棋ファンの1人としては素直に拍手を送りたい。 |
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きょう会社で、何ともやりきれない出来事があったんですね。
「情報やコミュニケーションで人に役立ちたい」とか エラそうなことを書いてますけど、 自分が書いた文章や、自分が投げかけた言葉で 少しでも誰かの「救い」や「希望」を生み出せているのでしょうか? ・・・そんなことを思う夜です。 めげちゃダメだ、あきらめずにやり抜くんだ って、頭では分かっているけど、ヘコむんですよねぇ・・・。 |
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きょうの1人反省会。
<良かった点> ○社内ミーティング2本 →どちらも有意義な話し合いだった。 「ブログとSNSの意味的違いと性質について」 「我が社の社風とWeb2.0時代とのギャップについて」 ミーティング中、もがきながら必死で言葉を紡ぐうちに 何だか真実を悟ったような気がしてくるから不思議だ。 ○お昼のうどんが美味しかった。 出張で海外に行ってた方が買ってきた ペニンシュラのチョコレートも素晴らしかった。 1箱6800円もするらしい(驚) <改善すべき点> ○最近、結果としてダブルブッキングとなり 誰かに迷惑をかけてしまうことが多い →もしかして仕事の計画性が少し薄らいでる? <コミットメント> 来週月曜日から、私あなぐまは その週の行動予定だけではなく、 翌週の行動予定もあらかじめ考え 早めにアポイントを決めるようにします。 <明日の予定> あすは休日出勤するつもりです。 ・・・何だこれ? とお感じになったかもしれません。 実はこのメール形式は、私が報道にいたころ 夕方のニュースが終わってからフロアのみんなで行う 「反省会」の記録とまったく同じものです。 (もしピンと来た人がいても、怒らない&バラさないでね) 当時は「コーチングによる現場育成」などと称して 「私はいつまでに○○します」などとみんなに約束する “コミットメント”なるものが流行しておりまして、 結果として「束縛」が増え、余裕がなくなり、またミスをする そんな悪循環を、何とも苦々しく感じていたものでした。 あ、今日は本当に反省してますよ。 念のため。 |
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きのう(土)は、もともと休日出勤をするつもりでしたが
予想外の上司のケータイ着信で目が覚め、 地震対応ということで早めに会社に行きました。 マスコミで「地震対応」といえば 1.被害者が何人いるか? 2.建物被害は甚大か? 3.ライフライン、交通機関など市民生活への影響は? 4.今後の余震は? 5.災害復旧などの動きは? こういった幅広い情報がメインとなります。 いっぽう、昨日私が取った行動は 1.まずエリアの社員全員からの安否連絡を待つ 2.何度かトライして仙台の支店に電話をかける 3.とりあえず自社の人的・物的被害を確認する 4.ひどいようなら応援等を考える こんな狭いところだと思います。 報道の場合は、地震発生直後から断続的に 情報収集→発信を続け、お昼のニュースでは 映像を含めたある程度の「全体像」を 全国の視聴者が確認することができます。 企業の場合は、動き出しそのものが遅く 私が出社したのは地震発生から1時間後。 一部の社員を除いて土曜日は「休日」ですから 安否確認をほぼ終えたのが、午後1時過ぎ。 ・・・「のんびり」というと語弊がありますが、 あわただしい中にも「自社に限っての被害確認」は 報道に携わっていた頃のマインドとまったく違いますね。 午後3時ごろには帰宅しました。 (おそらく仙台・岩手の記者たちは 当面帰宅できないほどの忙しさだろうというのに・・・) ちなみにこんなシステムを利用しています。 http://www.secom.co.jp/service/safety/anpi.html けっこう利用企業は多いそうですよ。 「リスク管理としての災害対策は急務」ということで 去年、マニュアル作りなどの整備をしたばかりでした。 驚いたのは、三陸海岸を震源とする地震ではなく 内陸部を震源とする地震だったことで 規模に比して多くの犠牲者が出てしまったようですね。 ご冥福をお祈りします。 |
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きょうは「お食事会」で先ほど帰宅。
終日、打ち合わせばかりでこれと言って書けることもなく スポーツニュースを見ていると 「全米オープン7年ぶりのプレーオフ」とのニュース。 左ひざの手術をしたばかりのタイガーウッズが 復帰戦でもあるメジャートーナメントで 足を引きずりながらも、魂のプレーを見せている。 4日目18番ホールで絶望的状況からバーディを取って 渾身のガッツポーズ。非常に印象に残った。 正直なところ、彼には十分すぎる実績と名声がある。 少々ゆきすぎなほどの「上昇志向」にも取れるし、 日本のナニワブシ的な勝負観では、 “ベテランのホニャララ?さんに勝ってほしいなぁ” などとカンチガイしてしまいがちだ。 でも長い人生、時には彼のような 「行き過ぎの上昇志向」が必要なのかもしれない、と感じた。 あのガッツポーズを見るとね。 特にここ数日、心も体も落ち込み気味なワタシには。 てなわけで、深夜のプレーオフを録画して寝ます・・・。 テレビ朝日 - 全米オープンゴルフ http://www.tv-asahi.co.jp/us-open/ |
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当社のWebサイトで「内定者向け」と称して
パスワード制限をかけたコンテンツが存在します。 CMS的に管理しやすいのと ケータイ閲覧対応が容易なのを理由に 「この際、ブログを採用しませんか?」 という社内提案をしていたのですが、どうも違うみたいです。 <採用担当のねらい> ・ケータイで見て欲しいし、情報発信を頻繁にしたい ・でも閲覧制限はかけたい ・さらに「誰がアクセスしたか」を個人で特定したい ・もっと言えば、書き込みが増えて欲しい <一般的なWeb2.0世界> ・「閲覧者の制限」という発想がブログに向いていない ・個人の足跡を残すのはさらに難しい そこで個人が特定できるSNSのほうで検討することにした。 これなら足跡も見えるし、閲覧制限も可能♪ ところが・・・やっぱり意見がまとまらない。 <採用担当の狙い> ・あくまでも会社側からの情報発信が主で、 コミュニティが盛り上がるかどうかは二の次 <内定した学生さんはどうだろう?> ・情報は欲しいけど、書き込むのはちょっと・・・? ・「SNSで書き込んでくれ」というのが業務命令っぽい? そこで内定者に、もしくは 就職活動中/就職活動前の学生さんに質問! 「会社がSNS用意するからそこでコミュニケーションしようね」 という話が、もし内定企業側から出たとして、 1)「私たちのためにそこまでしてくれるんだ」的感動はある? 2)つながりの薄い「内定者同士」「先輩と社員」でも盛り上がるかな? 3)会社から言われるとやっぱり宿題っぽくてイヤな感じ? このあたりって、正直なところどうなんですか? 一言でもいいのでぜひ教えて下さい! → Let's こめんと。 |
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小ネタです。
この表現を使うと、デスクに 「何だよ、この手垢のついた言葉は!?」 と怒られること、うけあいです。 ◇閑静な住宅街で事件がおきました ◇季節の花が訪れた人たちの目を楽しませています ◇今後の成り行きが注目されます ◇傘の花/黒山の人だかり/長蛇の列 ◇子どもたちは大人顔負けの○○で・・・ ◇思い思いに休日を楽しんでいました |
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久しぶりにどっぷり就活噺を。
就職氷河期の私には信じがたい話ですが、 現在は売り手市場。 「ま、とりあえず受けておこうか」 という軽いノリでエントリした会社なのに 「うわ。内定をもらってしまった」 なんてこともあるでしょう。 内定が出た後のフォローは各社それぞれですが 私は「誓約書」のようなものを書かされ、 そこに「保証人」と称して第三者の捺印を求められました。 たとえば親戚にお願いして、捺印までしてもらうと 「これを断ってはマズイよなぁ」 と悩んでしまうのも当然ですね。 他には拘束旅行・拘束イベントのようなものも かつて存在したようですが、現在はどうなんでしょうか? 簡単に言ってしまうと世話ないようですが あなたの第1希望ではなくとも 「感じの良い会社だな」 と感じているならば、まずは内定を承諾して 手続きを進めてみてはどうでしょうか? 就職活動を続けるかどうかは、ご自由です。 ただしばらくは双方に嘘をつきながらの活動になりますし、 モチベーションの継続など含めて、けっこう大変だと思いますよ。 それを覚悟した上で頑張ってくださいね。 そして、もし2つ目の内定が出て 後者のほうを選ぶと決めた時、どうするか? 「一生に一度のワガママ」と決めて まず、先に内定をもらった企業にすぐ断りを入れましょう。 メールはダメ!です。まず電話。そして必ず訪問して詫びます。 なぜなら相手は予算を投じて採用活動をしているからです。 「金返せ!」とまではいかなくとも、損失たるや相当のものです。 それに採用担当者は内定者に愛情を持っています。 気持ちに報いるためにも、直接会って誠心誠意自分の想いを伝えましょう。 捺印をしてもらった人にもお詫びをします。 そして何より大事なことは、それほどのワガママを言ったからには 後者の企業で精一杯チャレンジして、ちょっとやそっとの事で落ち込まず さらなる覚悟を持って社会人生活を送るべきだということです。 |
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さもありそうな、鹿児島県知事のしたり顔。(恥
ひとごとだと思ってしまいがちですが ワタシもアナタも 知らず知らずのうちに、こんな会話をしているかも・・・
◇言葉の意味をきちんと定義して、正しく言おう ◇言葉の濃度を高めて、メッセージを強くしよう ◇何となく専門用語/英語で言う方がカッコイイ 真面目に一生懸命、話をしようとする人ほど ともすればこのような話し方をしてしまいがちなのです。(特に理系の方) 就職活動でも同じ、お仕事の話でも、家族の団らんでも同じで 相手に分かってもらえてこその「会話」なんですよね。 上記の知事の話で言えばこういえば分かりやすいわけで・・・ 「問題がシングルイシュー化しすぎていた」 →もちろん人工島の問題も大切ですが、鹿児島県は他にも多くの課題があります。 「ナローパスな状況ではベストプラクティス」 →選択肢が少ないですからね。その中ではベストを尽くすことができたかと・・・ 「イニシャルステージの闘い」「当然にウィリングです」 →最初が肝心なんですよ。1人でも多くの方を歓迎しますよ! <ポイント> 1)英語は日本語に、しかも平易(カンタン)なことばで言い換える。 2)専門用語を知っている、相手は知らないっぽい、でも知ってるとアピールしたい =いちど専門用語を言った後、すぐに違う表現で言い換えてフォロー 3)「目で見るのと耳で聞くのは違う」と常に意識して、漢語を多用しない |
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人には誰でも「黒歴史」なるものがあります。
週末。 PCの古いファイルを何気なく探索すると 「就職したばかりの頃の私が書いた日記」が見つかりました。 おお。そういえばこんなのも書いてたな。 当時の生の声だからすごく貴重だ。 ・・・そうだ! これを加工して「あなぐまのマスコミ塾」の 教材としてぞんぶんに活用しよう。 そんなことを思ったのですが、何が「黒歴史」かというと 当時の私、なんと実名(!)で日記を公開してたんですね。 すっかり忘れてました。 トップページに姓名も放送局名も完全に晒して 約1年、60エントリ近くも赤裸々な想いを綴っていました。 ブログの「ブ」の字も一切無かった2000年のお話です。 ・・・まさに怖いもの知らず。 「当時の上司はどう思っていたんだろう?」 社会人9年目の私から見れば冷や汗の出る話です。 とはいえ、文章そのものは貴重です。 固有名詞などは伏せつつも 「大学を出たばかりの1年生な私」が感じていたことを できる限りそのまま掲載したいと思います。 ※私の文章力が上がったかどうかはさておいて、 読み返すと非常に「下手な」文章が多々あります。 ところどころ、9年生のあなぐまがツッコミを入れます。 ************************* その1「自己紹介です!」(2000年3月19日) 引っ越して3日が過ぎました。部屋の中がずいぶん落ち着いたので、ようやくホームページ製作に取りかかったところです。 さて、簡単に自己紹介から。私あなぐまは、ホニャララ県の出身です。(以下略)なぜ「あなぐま放送」に就職したのか、という理由ですが、簡単に言うならば「ご縁があった」ということだと私は思っています。ですから私はこの会社に惚れている、といっても過言ではありません。その延長線上にこのホームページを作ろうとしたきっかけもあります。話せば長くなりますので、続きはそのうちということで。 <− 接続詞の使い方がぎこちない⇒文章はもっとスリムに このページのコンセプトは「あなぐまが放送局に就職して、仕事の中で感じたことをお伝えする」ことです。僕と同じように将来ジャーナリストを目指す方々や、同じ業種の方々を中心に、ホームページ上ではなかなか見ることのできない「放送局員の日常」を一緒に体験していただければ幸いです。仕事でもホームページでも、どちらにおいても私は新人です。ですから、さまざまな問題がこれから先起こるかもしれません。未熟さはどうぞご容赦いただいて、お付き合いください。 <− 8年前も同じこと言ってんのね、私ったら。(照 さて話は戻ります。 私が現在不安に思っていること、それは「4月にどの部署に配属されるのかな?」という問題です。私の目指す将来の仕事は、日本における地方の存在を今以上にアピールすること、伝えていくことだと思っています。つまり、放送局の「報道」の仕事がやりたくてこの会社に入りました。しかし放送局には「報道」以外にもたくさんの部署があります。私は「一般職」での採用なので、どの部署に配属になるかは自分では選べません。 私の気持ちは二つに分かれています。 ひとつは 「放送局でいい仕事をするためには、「営業」「編成」「制作」その他、なるべくたくさんの職種を体験し理解して、その上で自分のやりたい仕事をやるべきだ」という思いです。 もうひとつは 「いい仕事をするためには、若いうちからひとつの部署でずっと頑張って、その道のプロフェッショナルになるべきだ」という思いです。 この二つの思いで日々ゆれています。ただ自分の思いとは別に、4月になれば配属先は決定されるので「考えてもしょうがない」というのが今のところの結論です。 ************************* 「実際問題、希望する部署で働けるとは限らない」 というエントリでも書きましたが 学生時代は「自分が希望する部署以外で働く姿」を想像できないので それほど切迫感はないのかもしれません。 しかし企業で働けば、このような不安は尽きることはありません。 会社の人事異動だけは個人の意思ではどうにもなりません。 私も身をもって知りました。(今も同じですが) でも長い人生、山も谷もあって、思いどおりになっている瞬間よりも 思いどおりにならない状況の方が圧倒的に多いというのが真実です。 いつか来るであろうチャンスを待ちながら、 ポジティブに力を溜めるべきだったんだなぁ・・・と思います。 次回は研修の話です。 |
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今回は入社前のビジネス研修のお話です。
****************************** その2「研修って何でしょう?」(2000年3月22日) 昨日、新人研修の資料をもらいました。3月末に開催されるリクルート主催の「FBC研修」という3日間の研修です。他の会社の新入社員と一緒に、ビジネスマナーの基礎や社会人としての心構えを学習するイベントのようです。あなぐまはこういう「実用的な学習」っぽいことが大好きなので、今から楽しみです。 「あなぐま放送」が独自に行う研修についてはまだ詳しく聞いていません。ただ合宿形式みたいなものではなくて「顔見せ研修」といって、各部署の責任者や先輩にお話をうかがう、という内容らしいです。去年の会社説明会ではたしか「一週間で現場に出る」というようなことを言っていたように思います。ですから「顔見せ→配属決定→現場」という感じになりそうです。わくわくどきどきします。 <−普通の放送局はもっと研修が長い。この時気づいていれば・・・ たぶん新入社員なら誰でもそうであるように、私も新しい生活に期待と不安でいっぱいです。仕事そのものはがむしゃらに頑張ればいいだけなので不安は少ないのですが、学生時代の蓄えがほとんどない私のもっぱらの悩みは「お金がない」ことだけです。(これも新入社員の多くの人の悩みなのかも?) その3「ビジネスの基礎です」(2000年3月30日) 卒業式も終わり、いよいよ研修が始まりました。今日は3日間の研修の2日目が終わったところです。この研修を受ける前には「ビジネスマナーを覚える研修」くらいにしか認識していなかったのですが、中身はちょっと違いました。 まず、自己紹介の後に「資料の作成」と称して、いきなり共同作業をします。私は5人組のグループなのですが、研修を通して使うたくさんの資料を自分達で必要部数集めて、ボックスファイルに適切にまとめて、別の班に納品するという設定です。どのグループも一生懸命やるのですが、時間設定を細かく気にせず流れの中で作業してしまいました。つまり「納期遅れ」になってしまったのです。確かに、学生が厳密な時間に追われることは、社会人に比べれば少ないのですが、自分の認識の甘さを思い知らされました。 <−社会人になって気づく。これは非常にスタンダードなビジネス研修。 ビジネスマナーに関するレクチャーもあるにはあるのですが、グループワークによる共同作業を通して社会人としての集団での働き方、のようなものを体験するのがほとんどでした。それはそれで楽しいのですが、個人的には「クレームの処理」だったりとか「手紙の書き方」といった実務をもっと勉強したかったなあ、というのが率直な感想です。 ****************************** 社会人になると遅かれ早かれ 「納期意識」なるものを叩き込まれます。 納期をしっかりとこなしつつ、自分らしい要素を仕事に盛り込むには 社会人になってからの訓練も重要ですが、学生時代の素地も大切です。 あの日一緒に研修を受けた工員さん。 どこで何しているのやら・・・。 |
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マスコミ(放送局/新聞社/出版ほか)への就職を目指すには
ぜひ意識していただきたいのが「方言なまり」です。 日本には大別して数十、詳しく分ければ数百の方言があります。 ところが日本各地のテレビ局は全て標準語をベースにしています。 新聞・出版などの紙媒体も同様です。 「昨日の晩、大阪市で火事があってな。めちゃめちゃ燃えてん! 5人も亡くなりはってなあ。いま警察が原因を調べてんねんけどな・・・」 もちろん、こんなニュースがあってもいいんですけどね。 基本的に「ない話」です。 で、そのような世界に飛び込もうとする人が、 バリバリの方言なまりしか話せないのはいかがなものか?と・・・。 方言の良さを否定するわけではありません。 「マスコミ人はバイリンガルたれ」と思うのです。 私も地方在住で、地方局で働く中でいろんな人に出会いました。 方言しか喋れないおじさん・おばさんと仲良くなるには、 自分も方言でしゃべるのが一番の近道だと体感的に知っています。 でもビジネスの場でプレゼンテーションをビシッと決めるとか スタジオで記者出演して解説する、こんな場では標準語が不可欠です。 幸いなことに、私の中には「スイッチ」があるらしく 何の苦もなく両者を切り替えることができます。 実家に帰れば実家の言葉、学生時代の友人に会えばその土地の言葉、 イントネーションと独特の言い回しが自然によみがえります。 (英語は苦手なんですけどね・・・) 周囲の人をよく分析しても 「方言が修正できる人/できない人」はハッキリ分かれると思います。 修正できない人の多くは自覚がありませんから、 一生けんめい標準語を喋っているつもりでも、なまっています。 そういう意味では「まず自覚すること」が大切です。 次に「お手本を探して、耳に馴染ませる=音を記憶」しましょう。 たとえばNHKニュースを録音して、何度も聞き返します。 目をつぶって頭の中でアナウンサーの声がすればしめたものです。 最後に、耳と脳に焼き付けた「お手本」を 自分の声で再現できるように何度も発音し、繰り返します。 すると別の文章でも、頭の中で勝手にお手本ができあがるはずです。 つまり、ある程度のトレーニングで方言は修正できるのです。 「方言の良さ」を理解し、使いこなしつつも 標準語もしっかり話せる「バイリンガル」をあなたも目指しませんか? 生粋の都会人には出せない「味わい」が生まれるはずです。 |
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「古日記」はいよいよ入社後の生々しいお話に突入。
ほどほどに端折りつつ、当時の心境や「研修」について記します。 ************************* その4「やります!」(2000年4月3日) 今日は入社式でした。まずはじめに、社長から辞令を受け取り、しばらくお話をして頂きました。あなぐまはこの社長と最終面接でお会いして「この人の可能性に賭けてみよう」と思ったほど魅力的な社長です。話の内容は、デジタル化を迎える地方局にとっては大変な時代になるが、さまざまに工夫をして地域の人々に貢献できる会社になりたい、といった主旨のものでした。 ところで、私の配属は「営業部」になりました。最初は報道部だと勝手に思い込んでいましたし、このホームページをはじめとして、これまで自分がいろいろな人に「ジャーナリストになる」と宣言していた手前もあって、少し落ち込みました。 <−こんな思いをする新入社員は数多く存在するわけですね。お気をつけて。 しかし、あなぐまがやりたいことは「現在軽視されている地域のニュースは、実は大切な情報なので、よりたくさんの人々に知って欲しい」ということなので、そのための土台としての「放送局の収入源」である営業部はものすごく大切な部署です。勉強させて頂こう、という風に気持ちを切り替えることにしました。今週1週間は、さまざまな部署の責任者の方からお話をいただいてます。役に立つ話ももちろん多いのですが、じっと座っている時間がほとんどなので結構疲れます。 その5「放送局はややこしい」(2000年4月8日) 1週間の研修が終わりました。まず驚いたことが、放送局の組織がものすごく大きく、多岐にわたることです。細かい部署だけで20以上あるのですが、全体の社員数は100人ちょっとです。つまり一人ひとりの果たさなければならない役割がものすごく広く大きい、ということなのでしょう。(以下略) <−まさに井の中の蛙?!私の今の職場は組織図がA3で豆粒のような文字。 その6「目標ができました」(2000年4月11日) 営業部に配属されて、2日が過ぎました。現在の主な仕事は、営業に関する知識を勉強することと、先輩の運転手と務めることのふたつです。社内にいるときは、いろいろな資料や文書を見ては、わからない部分を質問して勉強しています。また、電話を取るのも仕事の一つですが、まだあまり上手くはありません。社外に出るのは、先輩の得意先回りの「おとも」をする形で運転手を務めます。運転をしながらいろいろな話を聞いたり、地理を覚えたり、得意先に紹介していただいたりしています。 <−この「おとも」運転が、のちに報道ですごく役立つのだから人生分かりません。 営業部の雰囲気はものすごく良いです。たとえば先輩が後輩に無理やり酒を勧めたり、宴会芸の一つでも覚えなきゃいけなかったり、 といった典型的な「営業のイメージ」のようなものが、私の頭の中に何となく存在していたのですが、全くそんな気配はありません。 ただ「営業部のあなぐま」はとりあえず6ヶ月の試用期間の間だけで、その先営業に残るか、他の部署に配属になるかは分からないそうです。よって、よほど僕が頑張らない限りは自分の担当を持つことはなさそうです。では私はこの半年間で何を目標に頑張るのか。自分にプレッシャーをかけるためにも、ここで宣言しておこうと思います。それは「飛び込みセールスをすること」です。以前からお付き合いのある代理店やスポンサーを担当するという形ではなく、自分で「新規開拓」ができるように、知識をつけ、先輩のテクニックを盗み、礼儀を勉強し、地理を覚えて、プラスアルファの何かを身につけていこう、というのが目標です。 ************************* 新しい環境に不安を覚えつつも、 (自分に言い聞かせるように)ポジティブであろうとする そんな当時の私のココロ模様がうかがえます。 ・・・しかし読みづらい文章だなあ。 どうやら論理的に書こうとするあまり 「接続詞を多用すればよい」と勘違いしていたようです。 本来、文章の順番と流れがしっかりしていれば 接続詞はほとんど必要ありません。 それから「・・・ことです」という文章も 使い方によってはムダに文章を長くします。 今だったらこんな感じにしますけどね。 <例> 1週間の研修が終わりました。まず驚いたことが、放送局の組織がものすごく大きく、多岐にわたることです。細かい部署だけで20以上あるのですが、全体の社員数は100人ちょっとです。つまり一人ひとりの果たさなければならない役割がものすごく広く大きい、ということなのでしょう。 <添削案> 1週間の研修が終わりました。「放送局は組織が大きくて内容も多岐にわたる」と知ったのがいちばんの驚きでした。細かい部署が20以上もあるのに、全体の社員数は100人ほど。「一人ひとりの果たすべき役割が大きく、仕事の範囲も広い」ということなのでしょう。 2018年の私が読んで、どう感じることやら。 |
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今週は本業がけっこうタイト。
あまり有意義な更新もできず、ずるずると古日記に頼るふがいなさ。 職場の冷房で体もまいってます・・・。 *************************** その7「1週間は早いもんだ」(2000年4月15日) この1週間はあっという間に過ぎてしまいました。朝9時半に出勤して、ほんの少し作業をして、ほんの少し外回りのお供をしたらもうお昼です。昼食をとって、外回りの続きをしたり、調べものをしたりするうちに、オフィスのテレビから「夕方ニュース」の映像が流れはじめ、放送が終わる頃には仕事が終わります。家に帰っても何をするということもなく時間が過ぎ、寝て起きたら出勤です。早く余裕を見つけて、すきまの時間を有意義に使えるようにならなければ、とちょっぴりあせるあなぐまです。 <−仕事のことを「作業」って言うのはやめようね。愛が感じられないから。 さて、この1週間でずいぶん仕事のことが分かってきました。と同時に「なるほど!そういうことだったのか」と、TVの裏側が見え始めたような瞬間があります。皆さんが何気なく見ているTVCMは、誰がどんな作業をして放映されているのでしょうか?少しお話しようと思います。 広告主である企業は、TVCM以外にもたくさんの広告を打っています。新聞・雑誌・ラジオの広告・折り込みチラシ、ダイレクトメール、求人広告などなどです。それらすべての作業を企業の広告担当者が取り仕切るのは途方もない作業です。反対に、TV局が地元の企業、全国展開している企業のすべての広告担当者といちいち連絡を取って作業するのも、ものすごく大変なことです。 そこで「広告代理店」という存在が必要になるのです。広告代理店は広告主体(企業)と媒体(各メディア)との仲介をすると同時に、広告の方法・内容などについての調整を行う役割を果たしています。もしよければ、お手元のタウンページに掲載されている広告代理店の数を数えてみてください。意外にたくさんの広告代理店が地域に存在することが分かると思います。 <−これは全く同意。オジサン1人で切り盛りする代理店なんかも意外に生き残っている。 CMの発注は代理店を通して行われます。いくらの予算で、どの時間帯に、どのようなCMを放送するかについて、放送局・代理店・広告主の3者で調整をした後に、CM素材(簡単に言えばCMのVTRのことで、この制作も代理店が行います)と放送時間が決定します。放送局は1日分のCMを一本のVTRにまとめて、番組のVTR、キー局から生で流れてくる電波などの間に切り替えをして放映しています。 ちなみにTVで流れる「しばらくお待ち下さい」の映像は、CMと番組、その他さまざまな映像をスイッチングする際のトラブル(たとえばテープの入れ忘れなど)が発生したときに流すことが多いそうです。主調整室(マスター)と呼ばれる部屋の操作盤には「お待ち」というボタンが存在します。 まだまだお話したいことはいろいろあるのですが、別の機会にということで。 <−ちなみにCM送出システムは「コルゲンコーワ」でおなじみの「興和」という会社製。意外でしょ? *************************** 営業にいた日々は焦燥感たっぷりだったし、 ずいぶんオカシナ行動もしてしまったけど 振り返れば「社会人の最初の配属先」が営業だったことは幸運でした。 もし卒業したての若者がいきなり報道の現場に出たとして どこまで「世間」の目線に近づけただろうか・・・?と疑問に感じるから。 |






