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「アメトーク」にマーケティングの新境地を見る
私がハードディスクに定期録画している番組の1つに
アメトーーク!(テレビ朝日系)」があります。
そこで驚きの発見が・・・!

それは先々週・先週放送の
「家電芸人」という企画でした。

内容はひな壇芸人たちが
「家電を買う際の店員の選び方」
「最新家電、ここがスゴイ!」などのテーマで
トークを繰り広げるもので、

“ビエラリンクとは”“ポイントの上手な貯め方”
“価格.comの使い方”“値引き交渉のテクニック”


言葉だけでも多くの人の興味を引きそうな言葉が
芸人さんたちの軽快なトークで語られました。

少なくとも私は放送を見終わって、
「ディーガとビエラが気になるなあ・・・」
「へえ!アクオスにもファミリンクってのがあるんだ!」
「久しぶりに価格.comで“欲しいもの探し”しようかな」

と、いわゆるひとつの
「購買意欲」をかきたてられました。


今まで「広告」「マーケティング」といえば
企業が仕掛け人で、メディアはその媒体にすぎなかった

と私は考えています。
(もちろんCMディレクターやテレビ局の営業マンも
「いかに見る人たちに買ってもらうか?」に
心を砕いていたのは事実でしょうが)


しかし、マーケティングや消費者の購買行動をベースに
お笑いのトークショーが成立するとは!


画期的です。
特に最近、ニュース以外のテレビ番組は
ほとんどハードディスクに撮りだめたものしか見ず、
「CMスキップ」を連発するような私
にとっては・・・

「がっちりマンデー」や朝・昼の生活情報番組では
すでにこのような傾向はありました。
テレビショッピングもある種のエンターテイメントです。
しかし、もしかすると今後は

「住宅展示場大好き芸人」
「お歳暮芸人」
「保険見積もり比較芸人」
「マイレージ芸人」
「アフィリエイト芸人」


など、さまざまな切り口が
手を変え、品を買え、登場するのかもしれませんね。
マーケティングの新境地です。
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【2008/07/01 22:34】 | ます☆ぶろ研究室    (マスコミ・ウェブ論考) | トラックバック(0) | コメント(0) 
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続・あなぐま就職自戦記[5]どこまでも貧乏性な男
きのう、きょうは東京。
先週あたりから、息の抜けない日々が続いています。
体調管理だけは気をつけないと・・・。

****************************

その8「くりかえし」(2000年4月18日)

 仕事に少し慣れて、やや二日酔いぎみのあなぐまです。

 実は少し困った問題が起きました。それは、現在の僕がまだ「試用期間」で、半年後の本採用のときにどの部署に配属されるかが分からないことです。はじめは「報道部じゃないのかあ。」と思っていた私ですが、いざ営業部に配属されてみると、せめてこの分野で2、3年は働いて、それなりの知識と技術と経験を身につけたいなと思うようになりました。しかし半年後も営業部に残れるという保証は全くありません。ではこの半年間の目標を何に置くかと考えると、それはすごく難しい問題です。気持ちの中では少しでも早く担当を持つ準備をして、試用期間の半年の間にもやりたいことがたくさんあるのです。

 <-「バリバリ働かなくてもいいよ」と言われると大半の人は喜ぶのに、貧乏性なワタシ。

 しかしながらまだ配属されて1週間足らず。あせっても仕方がないのは十分承知しているはずなのですが、昨日あたりから何だか落着かない日々を過ごしています。先輩には「ゆったりできるのは今のうちだけだから、いろいろなことを学んだり考えたり質問したりする時間だ」とのアドバイスをいただきました。ちなみに世間のニュースでは「自分の希望する部署に配属されず、自分の人生が狂わされた」という理由で上司を逆恨みして事件を起こす人もいるようです。あくまでも企業は団体なので、自分の希望が通らない場合もありますよね。でも、自分が半年後にどの部署に配属されることになるのか、やはり心配です。なんだか入社前に悩んでいたことの再現みたいですが、もしかしたら、サラリーマンを続ける限りずっと考え続けていかなければならないことなのかもしれません。


その10「いただきました初任給」(2000年4月25日)

 やりました!ついに初任給をいただきました。金額は具体的には申し上げられませんが、自分としてはかなり多いほうだと思っています。ちなみに4月分は日割りだそうで、1ヶ月分の約3分の2が支給されました。

 ところで、ふとした疑問が生じました。というのもこの給料は何に対して支払われたのか、ということが分からないのです。この3週間は研修で、人の話を聞いて、いろいろな現場にお邪魔して、地元の道を覚えるということぐらいしかこなしていません。営業部に所属しているのに1円も稼いでいません。それでも給料はいただけるのです。(そりゃ貧乏な私にはうれしいことなのですけどね。)しかし例えば6ヶ月先、自分が担当を持ってバリバリに仕事をして、放送局のためにいくら稼いだとしても、今と同じ給料が支払われることになるのです。

 <-親が最近、自営業から雇われの身に変わり「それが企業の良さだよ」と思い知る。

 個人事業主の感覚からすれば変な感じがします。私は親が自営業なので、今の自分のように一生懸命やってはいるけれど、仕事してお金を稼ぐということができていないという状態なら収入がないのが当然だと思ってしまいます。学生のアルバイトでも研修期間の給料は安く抑えられているのが普通ですし、労働時間が増えて仕事を覚えればそれに見合う役職給や時間給がついてくるのが当然です。これから先忙しくなって、どれだけ会社に貢献をしようが1年間は同じ給料なのも不思議です。そして99%の人が2年目もほとんど変わらない給料をもらうことになるのです。良く考えてみればおかしな制度です。

 ただいますぐ「出来高払い」制のようなものを導入しても、今月の自分は会社にお金を払わなければならない(車も使わせてもらって、パソコンも支給されてなどなどという)状態なのでそれも困るんですけどね。これもそのうち当たり前に思うようになるのでしょうね。何となく複雑な心境のあなぐまでした。


続・あなぐま就職自戦記[6]飛び込みセールスを読む


【2008/07/03 22:20】 | あなぐまの就職自戦記 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【体験談】

『サキヨミ』の視点そのものは大切だけど・・・
タイトルはすばらしい新番組『サキヨミ』。
(フジテレビ系・日曜夜10:00~)

昨今のマスメディアは「今」と「過去」ばかり。
未来のビジョンを提示する姿勢、すごいぞ!

と制作陣の姿勢を買って、初回をチェックしました。


・・・で、ガッカリ。(やはりね)


「洞爺湖サミットの現地に山本モナキャスターが」
というのは、まだ分かる。
番組1発目、メインキャスターを押さなきゃいけないしね。

で、その次が
「来日ドタキャン!?カーラ夫人が大統領を変える?」

う~む。
詰まるところ「夫人は親日家」「サルコジが新構想を持っている」
の2点だけ。中身はなかった。


目玉コーナーは「今週のニッポン人」
今週は
「観光地のラクガキ」
「サーチャージ値上げで海外旅行は?」
「うなぎ偽装」

の3本立て。

それぞれの話題に
「サキヨミ500人アンケート」
と称して2者択一のアンケートを挿入するのだが、
たとえばこのアンケート。
「サーチャージ値上げで夏休みの海外旅行は?」

A.それでも海外 15%
B.海外はあきらめる 85%


・・・いやいや。おかしくね?

海外旅行に行く/行かないは、いくつかの要因があって、
「サーチャージ値下げ」したら100%海外に行くというものじゃない

「500人のうち何人がもともと海外に行きたくて
そのうち何人が
“サーチャージがこんなに高いならやってらんないよ!”
と答えました」

とならなければ、おかしい。
単なるアンケートの誤用であり、世論を安易に正当化しすぎだ。


そもそも元をたどればこの枠は、
1997年10月からニュース・情報バラエティを放送するようになり
「スーパーナイト」(森本毅郎・小島奈津子)
「情報ライブ EZ!TV」(同上)
「スタ☆メン」(爆笑問題・阿川佐和子)
「新報道プレミアA」(安藤優子・滝川クリステル・櫻井よしこ)
と変遷をたどってきました。

おそらくコアスタッフはそれほど変わっていないのではないだろうか?
97年当初は斬新だったが、そろそろ方向性そのものを含めてテコ入れが必要で
「もって半年」。・・・年明けか来年4月にはこの番組終わるんじゃない?
そんな印象さえ抱いてしまったあなぐまでした。(スタッフさん頑張って)
【2008/07/06 23:01】 | 元記者のニュース解説 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【ニュース】

七夕に願うことは・・・
ヘリ取材の経験、20回以上。

・・・だからこそ「他人事」とは思えません。

濃霧の海上、なぜヘリ不明に 機体トラブル指摘も - asahi.com
http://www.asahi.com/national/update/0706/TKY200807060185.html

(略)霧などで視界が悪く、地表や海面が見えなくなるような場合は、パイロットが自分の機体の位置を見失って高度を下げすぎたり、機体を傾けすぎたりして事故に至る場合がある。

 当時、津軽海峡には濃霧警報が出ていた。運航していた小川航空の規定では、到着予定の1時間後まで地上を見ながら飛べる「有視界飛行」ができる気象状態が出発の条件。当時、実際の視界がどの程度で、どのような判断が機長や会社との間でなされたのか、同社などが調べている。

 一方、海上は障害物が少ないことから、「操縦ミスは生じにくく、何らかの機体のトラブルがあったのではないか」と指摘する専門家もいる。だが飛行中にパイロットから無線などで機体の不具合を知らせる連絡はなかった。


ヘリ取材についてはこちらのエントリでも書きましたが、
地方局の中には「自社ヘリ」を持っている社と
チャーターヘリ」を使っている社に分かれます。
青森朝日放送は後者だったようです。

あなぐまもチャーターヘリに何度も乗りましたが、
基本的にキー局から「ヘリ取材してください(お金は払いますよ)」という声がないと
なかなか単独ではチャーターに踏み切れません。
逆に言えば「要請がある=絶対に撮影すべき」ということになり、
濃霧注意報の中でも飛ばざるを得なかったのかもしれないなあ・・・

とそんなことを思ってしまいます。
【2008/07/07 21:50】 | 報道・制作の経験談 | トラックバック(0) | コメント(0) 
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食いだおれ人形の騒動に思ふ
最終日にはたくさんの人が訪れ、
「寂しい」「今後も大阪に残ってほしい」と口々に
大阪名物との別れを惜しみました。


・・・てな原稿でしょうか?

情緒に浸るのは分かりますが、
売上が最盛期の半分になったから閉店するわけで

「名物とは名ばかりだったのでは・・・?」

そんな思いがぬぐいきれません。
(ひねくれてるのでしょうか?)
【2008/07/08 23:53】 | 元記者のニュース解説 | トラックバック(0) | コメント(2) 
tags:【ニュース】

カメラマンと技術スタッフの体力・根性がスゴイ件
「会社案内のビデオ」
なるものを仕事で作っています。
といっても、実際に撮影するのは外注さんで
私はコーディネーター&社内調整の係です。

きのうとおととい、
久しぶりに「撮影する側」に回りました。

工場の中で朝から夕方まで
1日3ヶ所ずつの撮影スケジュール。

・・・で、バテまくりです。

以前なら1日5現場とか平気だったのに、何という体たらく。
(しょんぼり・・・)


カメラさんや技術さんは、撮影用の機材もろもろ
ずいぶんと重い荷物を運んだりします。
朝イチに集合して、セッティングして、すぐ撮影して
汗かきまくりで、終わったらすぐバラして、次の現場。
休憩もろくすっぽ取れないのに、彼らは平気です。


当時は気づかなかったことですが、
「カメラマン」「技術さん(音声・照明その他の担当スタッフ)」は
1日何時間撮影があろうが、どれだけ熱いor寒い状況だろうが、
キチっと自分の職務を果たす
人が非常に多いです。

根性のカタマリ+体力のカタマリ。

文句なしにリスペクトです。


もしあなたが撮影を仕切る側、つまり記者・ディレクターになったら
(あるいは、暑い中そういう仕事をしてる人を見かけたら)
ぜひ彼らをねぎらってあげてほしいな、と。
私からのお願いです。
【2008/07/09 22:17】 | 報道・制作の経験談 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【技術】

続・あなぐま就職自戦記[6]飛び込みセールス
困難な状況に直面したときに
「どう行動するか」で人の価値は決まる。



・・・8年前の私も、今の私も、そして8年後の私も
困惑し、悩み、落ち込み、でも少しの勇気と希望を持って
立ち向かっていける人間でありたいものだな、と最近感じます。

てなわけで、あなぐまのフレッシュマン日記・第6回です。

***************************

その11「ひるんでいます」(2000年4月30日)

 「飛び込みセールスをします!」と目標を掲げてから約3週間が過ぎました。はじめはやる気さえあれば何とかなると思っていたあなぐまでしたが、現状はひるんでいます。

 テレビにCMを出すことができる企業、といって皆さんはどんな企業を想像しますか?ある程度のステータスを満たした企業というイメージはないでしょうか?実際にTVCMを流している企業をよくよく見ると、ある程度の従業員と売り上げがあって、業種にも限りがあって、ひとくちに言えば「名の知れた」企業に限られていることが分かりました。(当然例外もあります。)

 つまり「新規にTVCMをうつ」というシチュエーションはなかなかありえないことなのです。それよりは、企業との以前からのお付き合いが存在して、時期に応じてCMが出されるというケースの方が圧倒的に多いのです。もちろん新しい企業や新しい業種が生まれることもあるのですが、地方都市のマーケットはそれほど活気づいてはいません。

 <-そういう意味では、テレビ局の営業は「硬直化したBtoB市場」で展開されているのです

 つまり、地元企業で「CMをうつ可能性がある企業の数」には、限りがあるような気が私にはするのです。その限りある企業群のなかで、先輩の営業社員が全くノーマークで、これまでに全くコンタクトがない企業がいくつあるでしょう?なんてことを考えてしまうと、経験も知識も人脈も足りない自分に何ができるだろうと考え込んでしまうのです。そして、ひるんでしまっています。


その12「なんのこれしき」(2000年5月6日)

 ゴールデンウイークでちょっと間があいての更新です。前回の少々めげ気味の精神状況を打開すべく、本屋で手に取ったのが「飛び込みセールスの必勝法」というタイトルの本でした。さんざん悩んだ挙句、「どうせいつかはやるんだから」という方向に気持ちが傾いた結果でした。

 <-すぐ本や事例に答えを求めてしまうのは私の悪いクセ?“自分流のアレンジ”を意識してはいますが・・・

 内容そのものは、学習教材のセールスマンとして優秀だった著者が、家庭への訪問販売を想定して自分の経験をまとめているものです。僕には直接関係しない部分も多かったのですが、セールスには「成功セールスイメージ」が大切だそうで、そのイメージをこの本がきっかけで考えるようになったのは大いなる収穫だったといえます。その他にも「断られた経験が多いセールスマンほど成功する」という言葉にも励まされたような気がしました。少し勇気が湧いてきました。

***************************

実際、テレビ局の営業は非常に特殊です。
目に見えない「電波」を切り売りして、正価はあってないようなものだし、
視聴者はあまねく人々なのに、クライアントはごく限られた人たちだけ。


皆さんはどれくらいの規模の地方企業ならCMを出せると思いますか?
売上が何億円?従業員は何人くらい?業種は?特徴は?
・・・答えは次回の日記で。





続・あなぐま就職自戦記[7]新人営業マンの失敗を読む

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【2008/07/10 21:47】 | あなぐまの就職自戦記 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【体験談】 【営業】 【おすすめの本】

続・あなぐま就職自戦記[7]新人営業マンの失敗
今週もめいっぱい働きました。

「iPhone」について書こうかなとも思ったのですが
それほどギークでもトレンディでもないので特に書きたいこともなく。
強いて言えば
「朝7時のニュースが民放全局生中継ってどうなの?」
と制作陣の安易さを嘆くくらいです。

あと「サキヨミ」について先週書いたばかりですが、いきなりのスキャンダル。
山本モナの懲りなさ加減にもビックリですが、
「前歴のある彼女とそういうことになれば写真誌にもれなく撮られる」
くらいのことは、サキヨミして欲しかったよ二岡選手。

では、古い日記の続きを。

***************************

その13「ああ情けなや」(2000年5月10日)

 相変わらず「見習い」の日々です。ただ、自分の社会人としての基礎の部分で「足りないな」と痛切に感じる瞬間があったのでここで報告しておきます。それは、先輩に頼まれて、ある代理店の社長宛に書類を届けに行った時のことです。その代理店には先輩に連れられて1度だけ顔見せには訪れたことがあったのですが、まだ「顔を覚える」という段階にはありません。しかし、まったく初めての訪問というわけでもありません。「どうしようかなぁ、中途半端だなあ」とは思っていたのですが、車を運転しながら自分なりにはシュミレーションしていたのです。

 以下、その現場でのやり取りです。

あなぐま「失礼しまーす。」
(社長の席を確認するも席にはいない)
社員「・・・なにか?
(別のスタッフとの話を中断してこちらを向く)
あなぐま「すみません。社長はいませんか?」
(確かに社長と呼び捨てにしてしまったがその場では気づかず)
社員「失礼ですがどなたですか?」
(相手は怪訝な顔。名乗るタイミングを失敗。)
あなぐま「あ・・・
(あわてる)
「あなぐまと申します。社長さんにうちの○○の方から預かり物を届けに来たのですが・・・」
社員「じゃあ、預かっておきます。」
あなぐま「よろしくお願いします。失礼します。」

僕が失敗したなと思うのは、
①相手から先に話し掛けられたこと
②社長の名前を確認しておかなかったこと
③名乗るタイミングを間違えたこと
 などなど

 現場の空気は非常によろしくなかったので、気まずさゆえに私は早々にその会社を後にしたのでした。ただ「おはようございます。○○のあなぐまと申します。いつもお世話になっております。・・・社長さんはいらっしゃいますか?」という話し方は、まるで電話と同じなような気がするのです。目の前に相手がいるので、何か違う話し掛け方があるはずです。でもそれほど親しくもなく、でも初めてでもない。うーん、難しい。

 <-今思えばその通り!イイ線いってるよ。たとえば「あのう・・・」「よろしいですか?」などの言葉を使ってみよう。

 ちなみに電話での応対も、自分ではうまくはできてないと思っています。相手の名前をメモし忘れたり、身内に敬語を使ってしまったり、ちょっとした言葉(申し訳ありません、おはようございます、○○でございますねという確認など)が抜けてしまったり、と必ずひとつはミスしてしまってます。もしかすると、自分に緊張感がなかったり、謙虚さが足りなかったりするのかな、と反省するのでした。


その14「デビュー」(2000年5月13日)

  ついに「飛び込みセールス」をやりました!といっても、以前から個人的にリストアップしていた企業(30社くらい)の中から、5件を訪問しただけです。今回の訪問は「CMを出してもらうための話をする」というよりは「企業の本部の場所と広告担当者を確認する」「会社訪問に慣れる」「広告状況に関する知識を得る」「ごあいさつ」という4つの初歩的な目的だったので、「いつ、どれくらいの予算で、どんなCMを流しませんか?どうですか?」なんて話にはなっていません。

<楽しかったこと>
  自分の知らない企業を訪問して、それまでは知らなかった人とお話して、いろいろな情報を引き出すということがこれほど楽しいとは思っていませんでした。ある種「探検」に近いような感覚です。ここ数年味わったことのない「わくわくどきどき感」がありました。

<つらかったこと>
  先の回でも書いたように、言葉の使い方が十分じゃありません。やはり言葉の使い方がしっかりしないと「ビジネスの雰囲気」というのが生まれないような感じがしました。「人のよさそうなお兄ちゃんが、なんか話をしに来た」みたいな雰囲気の中で、たとえ話が弾んだとしても、実際にお金を出してもらえるのだろうか、と考えるとまだまだ自分は実力不足だなあと思います。

<困ったこと>
  セールストーク、という言葉がありますが、今の「いっぱいいっぱい」状態の自分は、世間話のひとつもできません。世間話ってどうやってするんだろう?という疑問があります。あと、地名・会社名・その他もろもろの市場に対する知識があまりにも少ないために、話題が続きません。困りました。

<予想外だったこと>
  一目みて「帰れ!」みたいな反応を1回くらいされるだろうと思ったのですが、結構皆さん、僕なんかの話を一生懸命聞いてくださるのが予想外でした。また1週間後くらいに訪問しよう!と思えるような訪問先が見つかったことはこの上なく予想外で、うれしいものでした。

また、この後の進展がありましたら、お知らせします。

***************************

TV-CMは高価です。(誰しも想像つくことですが)
どれだけ安く見積もっても、15秒CMを1本流して1万円。
きちんと番組の提供スポンサーになれば、
数十万~数百万円かかるのが当たり前の世界です。

一般論に終始すると、企業の広告費は売上の1%というのが定説。
年商1億円の飲食店があるとして、広告に掛けられる予算は100万円程度。
そこにはTV-CMではなく、看板やチラシ、雑誌広告、
最近であれば「フリーペーパーへの出稿」なども含まれます。

たった1回CMを流すだけで1万円も必要となるのですが、
たとえば10本流しましょうと決めて、いざ放送したところで
「TV-CMを見てお店に来たよ♪」
てなお客さんは皆無といってよいでしょう。
そもそもそのCMを見ることができるだけでラッキーなのですから。

業種や企業の方向性にもよりますが
少なくとも年商数億円規模の会社でなければ、TV-CMはありえません。
東京・大阪ならともかく、たんなる地方都市で
「年商数億円以上」で「まだTV未出稿」で「成長性がある」
この条件を満たす企業はそれほど数が多くないよ

と当時のあなぐまは語っています。確かにそのとおりなのです。


続・あなぐま就職自戦記[8]カルチャーショックを読む
【2008/07/11 22:05】 | あなぐまの就職自戦記 | トラックバック(0) | コメント(1) 
tags:【体験談】 【営業】

教員採用試験、他の県だって当然・・・
最近のニュースより。

◎大分県の教員採用試験をめぐる一連の不正

私も経験者なので分かります。
教員を志そうと一時期考えたのですが、身近な人たちに
「もし口利きできるような人がいれば頼った方が良い」
とアドバイスをいただいたこともあるからです。
(当然ながら、そんなもん使う自分自体が許せないので
コンタクトすら取ろうとしませんでしたが・・・)

他の都道府県でも水面下で調査報道を進めている記者が
たくさんいることでしょう。
暑い中ですが、頑張ってください。


◎青森 取材ヘリ墜落で捜索打ち切り

何がつらいって、このニュースを取材していた
各局の記者たちの表情がおしなべて沈んでいたことです。
特に中継は見ていてツラかったです。

おかしな話かもしれませんし、当然の話かもしれませんが
取材をしていて「誰かが亡くなった」という場合でも
99%以上、知らない方だからこそ
記者はある種の冷静さを保つことができます。

(もちろん知らない方の場合でもケースによって感情移入はします)

しかし今回のケースでは、
各局の記者・クルーは亡くなった方を知っている。
「明日はわが身」だと思わざるを得ない。
このあたり、画面を見ていてじゅうぶんに伝わってきました。
ご冥福をお祈りします。


◎「サキヨミ」キャスターの山本モナ、スキャンダルで出演見合わせ

昨日の放送では、伊藤アナウンサーが
「先週、声高らかに新しい番組の始まりを宣言しておきながら
このような事態になったことを、恥ずかしく、情けなく思います。
期待していただいた皆さんに申し訳なく思います」

と冒頭のあいさつでコメントしていました。

私が最初の週のオンエアについてコメントしたのも
ある種の期待の裏返しでもあります。

「ピンチはチャンス」

現状は「番組自体の信憑性が非常に低い」という最悪の状態ですが、
今後の巻き返しにわずかながら期待を寄せて見たいと思います。
【2008/07/13 23:55】 | 元記者のニュース解説 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【ニュース】

仕事のことを考えると眠れないので「考えない」
強いて言うならば、
私は2位の「ベッドの中」
何か思いついたら、メモしてから寝るようにしてます。

1位は「洋式トイレ」--いいアイデアが浮かぶ場所ベスト20(CNET Japan)
http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20377152,00.htm

 アイデアが浮かぶ瞬間、どんな場所にいるだろうか。goo ランキングが7月14日に発表した「いいアイディアが浮かぶと思う場所ランキング」では、「洋式トイレ」が1位になった。気軽に入れる、手頃な狭さ、などが人気の理由だろうか。

 2位「ベッドの中」、3位「バスルーム」など体をリラックスさせる場所も上位に入った。水辺も人気で、8位「河川敷」、9位「川沿いの遊歩道」がベスト10入りしている。


でも私がアイデアを浮かびやすいと思うのは
「どこかでじっと考え事をしている場面」よりも
「誰かと会話をしている場面」なんですね、実は。

もっと言えば
「ちょっとプレッシャーのかかる場面」がベスト!
今日中にカタチにしなきゃダメだ、とか
この会議で相手が納得できるレベルまでは持っていこう、とか。


おそらくキッカケは大学で2年間経験した「塾講師のアルバイト」。
授業でしゃべりつつ、生徒の反応をうかがいつつ、
ホワイトボードに板書しつつ、のサイクルを繰り返してたら
いつの間にかこんな人間になってしまいました。

卒論を書く時は、自分でテープレコーダーを回して
部屋にひとりきりで「1時間くらい独り言」を喋りながら
白紙に思いつきでいろんなことを書いた後、
テープ起こししながら、論旨を整理していました。

いつも自重していますが、もし1人きりのオフィスなら
確実に独り言をつぶやきながらキーボード叩くでしょうね。


う~ん。
ひょっとしてアブナイ奴かも?

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【2008/07/14 22:29】 | 元記者の日記 | トラックバック(0) | コメント(0) 
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将棋界の長嶋・野村?~羽生善治と森内俊之
先週から会議・打ち合わせの「嵐」
合間で次の資料づくりとネタ探し。
悩む。うめく。ひらめく?
今年の夏はずっとこの繰り返しが続きそうです。

1歩ずつ前に進んではいると思うのですが、
ため息が増えつつある今日この頃。
けさの3時間のミーティングを終えて、
昼休みに息抜きにブログを書いてます。


ぜひ告知しておきたい番組がひとつ。
「プロフェッショナル 仕事の流儀」(NHK総合)
7月15日(火)午後10:00~10:58

NBonline「茂木健一郎の「超一流の仕事脳」より抜粋
http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20080710/165061/?ST=life

 将棋界でそのとき最も強く、輝いている最高峰の二人の棋士がぶつかりあう「名人戦」。日本の将棋対局の中でもっとも長い伝統を誇る名人戦の中でも、今年の対局は歴史に残る名勝負と呼ばれている。永世名人の資格を有する森内俊之(37)、挑むのは将棋界のスーパースター・羽生善治(37)。二人は、同い年で同期。小学校4年生の時に将棋大会で出会って以来、20年以上に渡り共に戦ってきた「宿命のライバル」である。

 今回のプロフェッショナルは「ライバル」スペシャルと銘打ち、この2人の闘いに長期密着。平成の名勝負をドラマチックに描いていく。この名人戦には、2人の勝負師としての「人生」が交錯する。25才の若さで前人未踏のタイトル7冠全制覇を成し遂げ、常に将棋界をリードしてきた羽生と、将来を嘱望されながら結果を残せず、羽生に対する「劣等感」をばねに、強さを磨き続け、31才で初めてタイトルを獲得した森内。その後、羽生は森内に立て続けにタイトルを奪われ1冠にまで落ち込むなど、互いに拮抗した戦いを続け、切磋琢磨しあうなかで今回の名人戦を迎えた。

 “光”と“陰”のように対照的な棋士人生を歩んできた二人が最高の舞台で、同じ対局、盤面を前にどのように考え、互いを意識し、勝負に挑むか。二人の人生の歩みを織り込みながら、勝負師たちのドラマを描いていく。


私はビデオ予約ずみです。
個人的には天才肌で光の道を歩んできた羽生さんより
異才を持ちながら何らかの要因で陰の道を歩んでしまった森内さんに
魅力というか親近感を感じてしまいます。


将棋好きな方も、そうでない方もぜひ!
【2008/07/15 12:35】 | 将棋のおへや | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【将棋】

漁船の一斉休漁・・・ほかに成すべきことは?
油は高い。魚は安い。
私たちにどうしろというのか!



先日のニュースで報じられていた
青森かどこかの漁師さんの叫びです。
確かに悲痛です。
私も投機による原油高騰には憤りさえ覚えていますが、一方で
「一斉休漁以外に、方策はないものか?」と疑問も抱きます。



私の実家は「島」です。
父は船で商売(人を運ぶ海上タクシー)をしていましたが
諸事情により先日、船を売却しました。
今は雇われて、漁師をしています。

重油の高騰はとんでもない勢いです。
10年前の約4倍。

しかし海上タクシーの料金は、組合が定めた一律価格だったので
もし商売を続けていたら、今ごろ「赤字の泥沼」でしょう・・・。

で、漁師になった父の話によると、
今は月に10日前後しか漁に出ていません。
原油高騰に加え、近海での魚の数が減っていて
「漁に出ても赤字」という状態になりかねないからです。


さて、冒頭の言葉を伝えたニュースでは
その後こんな解説を加えていました。

1)重油の高騰
2)しかし「魚の価格」を上げることはできない
3)なぜなら市場は魚離れが進んでいるから
若者の声「魚?・・・あんまり食べない」
4)このままでは廃業する漁船が増える
5)漁獲高が減るので、需給の関係で価格は上がる
6)ますます魚が敬遠される → 悪循環ですねぇ・・・


もちろん、それなりに理屈は通っているのかもしれません。
しかし「一斉休漁」の根拠は、

国に支援をして欲しい!

の1点張りで、ビジネスとしては根本的なことが欠けています。
「魚離れ」を食い止めることがまず先決だと思いませんか?

たしかに消費社会は成熟して、人々の価格への要求はシビアです。
でもその一方、一連の偽装や諸問題を通して
「良い食べ物・安心できる食べ物はそれなりに高い」
ということを消費者は学びつつあります。

魚に好き嫌いはあるでしょうが、魅力的な食べ物です。
そもそも日本は島国で、海の恵みに支えられて生きてきました。
上手に「ブランドづけ」「美味しさのプロモーション」ができれば
悪循環は食い止められるはずなのです。

しかし昨今の魚プロモーションは
「さかなクン」にしろ、「おさかな天国」にしろ
メディアが仕組んだ「ラッキーパンチ」的なネタに任せっぱなしの印象です。

一斉休漁を仕組んだ、漁連のエライ方々。
どうか、日本の美味しい魚が適正な価格で取引されるよう
もっと積極的にブランディングや広報を学んでくれませんか?

お米の人たちは頑張ってますよ。
【2008/07/17 22:17】 | 元記者のニュース解説 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【ニュース】

私にとっての最善手とは?
今週もしっかりと仕事ができました。
感謝。


今さらながら
プロフェッショナル 森内俊之VS羽生善治」の感想を。

もっとも印象的だったのが
2人とも「ひたすら最善手を追い求め続ける」という姿勢でした。
まるで哲学者か聖人か、求道者のように。
※将棋に詳しくない方は
「最善手=ベストチョイス」と置き換えてください。


ただその一方で
「常に最善手を指せば勝てる」と言えるほど、勝負って単純なのだろうか・・・?
という疑問も感じました。


そういえば、かつての名人・米長邦雄(翁)は
著書「人間における勝負の研究」の中で

  人生においては、最善手を指すより
  「悪手を指さないこと」がもっと大切だ


と書いています。

 悪手を指すのは簡単です。人を殺せば、それでその人の人生は終わったも同然でしょう。ところが、事故を含めて、人を殺すなんてことは簡単にできる。横領する、騙す、盗むといった悪手なら、もっと簡単で、人間が欲望どおりに行動していれば、たいてい悪手になります。また、普通に気をつけて歩いていても、車にはねられる危険はいくらでもある。要するに、悪手の山の中を歩いているようなものが“人生”なのです。
 こういう状況の中では、悪手を指さないくらい大切なことはない、という気さえしてきます。そして、少なくとも現在の自分よりも悪くならない手、ちょっとでも向上する手なら、どんな手を指してもいい、という考えも浮かんできます。(文庫版P.25-26より引用)


初めは正直なところ、米長さんの印象が良くない上に
この本に書いてあることもピンと来ませんでした。
しかし、2度3度と読み返すうちになるほどと思う部分が増えてきました。

たとえば「70点の手」と「90点の手」があるとして、
90点と評価されるのは「他人の意見やいろんな選択肢を探って
時に自分を否定しながら、泥にまみれて見つけた手」
であって
「独善的」であることは悪である、と私はずっと思い込んでいました。

しかし最近
「他善的」であることが必ずしも最善手を生むわけではないのかも?
と感じるようになってきました。

他人を尊重することは大切だけれども、
他人の考え方を必要以上に踏襲したり、自分の思考を止めてしまうと
結果として自分も他人も「望むべき未来」を手にできないかもしれない。
それよりは、自分の「最善」を突き詰め、万難を排して実行し、
生じるデメリットは全て自分が甘受する。
生じるメリットの方は、なるべく他人と共有し、時にはまるまる与える。

そんな生き方をすべきではないのか・・・!と思うのでありました。

何が言いたかったのかよく分からない気もしますが
金曜日の夜と言うことでお許しください。
皆さん、良い週末を・・・。


テーマ:就職活動応援 - ジャンル:就職・お仕事

【2008/07/18 22:35】 | 将棋のおへや | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【将棋】 【おすすめの本】

稀代の天才・原田真二を知ってるかい?
あることがきっかけで原田真二に夫婦でハマっている。

日本が生んだ「早熟の天才」。
てなわけで、早速Youtubeより転載。

キャンディ(1978)


タイムトラベル(1978)


驚くなかれ、若干19歳。

親しみやすいとか顔がかわいい♪とか、
メロディがいいとかそんなレベルではなく。
英語の発音やちょっとしたメロディ・リズムのひねり方、
世界観の描き方など、少なくとも10年は先を行っていたと思います。



で、そのオジサン(失礼!)が
素晴らしく良い年齢の重ね方をしていて
今こそ、彼の歌を聴いて欲しい!と、
ステージでギター1本で歌う原田さんを生で見て
素直にそう思いました。


てぃーんずぶるーす&キャンディ(2004)

【2008/07/21 10:52】 | 元記者の日記 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【動画】

健康の「器」
4年前に妻が、去年は父が
それぞれ大病を患った。

天が私に何を気づかせようとして
そんな試練を下さったのかは分からないが、
やっぱりいろんなことを考えた。

幸いなことに私自身は
1度も入院したことがないくらい健康で
その「器」自体は当たり前のものだと、
ありがたみを感じることなどこれっぽっちもなかった。

だから2人の病気を経験して
「感謝を忘れずに、毎日を大切に生きるよ」
とここ数年は考え、
ちゃんと実践しておりますよ、カミサマ。


なので、もうこれ以上の気づきはいらないっしょ?

「転移の可能性」・・・って。
なんとまあ、おどかしなさる。

ひとしきりヘコんだ昨日でした。

【2008/07/23 23:30】 | 元記者の日記 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【つぶやき】

しばらく
ブログ更新、しばらくお休みをいただきます。


・・・試練のときです。

ひらたく言えば人生の試練、

高尚に言えば「天命を噛みしめるための階段を

また1つ登ってきます」と言ったところでしょうか?



頑張ります。
【2008/07/26 06:13】 | 元記者の日記 | トラックバック(0) | コメント(1) 
tags:【つぶやき】

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