ヘリ取材の経験、20回以上。・・・だからこそ「他人事」とは思えません。
濃霧の海上、なぜヘリ不明に 機体トラブル指摘も - asahi.com
http://www.asahi.com/national/update/0706/TKY200807060185.html
(略)霧などで視界が悪く、地表や海面が見えなくなるような場合は、パイロットが自分の機体の位置を見失って高度を下げすぎたり、機体を傾けすぎたりして事故に至る場合がある。
当時、津軽海峡には濃霧警報が出ていた。運航していた小川航空の規定では、到着予定の1時間後まで地上を見ながら飛べる「有視界飛行」ができる気象状態が出発の条件。当時、実際の視界がどの程度で、どのような判断が機長や会社との間でなされたのか、同社などが調べている。
一方、海上は障害物が少ないことから、「操縦ミスは生じにくく、何らかの機体のトラブルがあったのではないか」と指摘する専門家もいる。だが飛行中にパイロットから無線などで機体の不具合を知らせる連絡はなかった。
ヘリ取材については
こちらのエントリでも書きましたが、
地方局の中には「
自社ヘリ」を持っている社と
「
チャーターヘリ」を使っている社に分かれます。
青森朝日放送は後者だったようです。
あなぐまもチャーターヘリに何度も乗りましたが、
基本的にキー局から「ヘリ取材してください(お金は払いますよ)」という声がないと
なかなか単独ではチャーターに踏み切れません。逆に言えば
「要請がある=絶対に撮影すべき」ということになり、
濃霧注意報の中でも飛ばざるを得なかったのかもしれないなあ・・・とそんなことを思ってしまいます。