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その仕事に「熱」はあるのかい?
上司との面談にて。

「あなぐま君の仕事はソツがなくて素晴らしいんだけど、
何と言うか・・・時々が足りないような気がするんだよね」

うう。
この会社においても言われてしまった・・・。



転職前の私も同じ悩みを抱えていました。

取材はソツなくこなす。原稿も早いし、ポイントもおさえている。
それなりに盛り上がりも心得ている。どのジャンルも器用にこなす。
「スピードと守備範囲の広さはピカイチだ」とある程度、自負していました。

だけど。

お前の作品は何か通りいっぺんというか、「熱」がないんだよなあ・・・

当時のデスクがよくこぼしていました。
あまりに言われるもんだから、
逆に私は「個性ある記者」に対して、あこがれと嫉妬を抱いてました。

<あこがれていた=自分は体現できない記者像>
・普段の行動はムチャクチャだけど、執念で特ダネをものにする
・特定のジャンルにめっぽう強く、仕事を離れても取材先の人と友達
・原稿はとてつもなく遅いけど、できあがると「心を打つ」文章が書ける


※今思えば、自信を失ったりコンプレックスを持ったりする必要はなく、
どちらのタイプの記者・Dも必要な存在なのです。
「企業」として放送局を考えれば、双方を適材適所へ配置することが何より大切です。



そして転職。
同じ轍は踏むまい。
と、いつも心がけていたつもりでした。

しかし、100人ほどの小規模企業で働いていた私が
2000人を超える大企業に入ってみると、
想像以上に「他人に気を使う」「相手の立場をおもんばかる」
そういった状況に身をおくようになりました。
いつしか「どことなく遠慮する私」が日常となり、
ムダに敬語を多用したり、ムダに社内メールが増えたり・・・。


上司には見抜かれていたようです。

全てがそうだと言うわけではないですよ。
たとえば「広報」で自分が新しく作ったWebサイトなんかは
文字通り心血を注いでいますし・・・。


何が問題かというと
「前任者がいる仕事」「何らかの経緯がある仕事」なのです。
ここで、人の思いやメンツなど気にせず
「自分はこうやりたいんだ!それは全て○○のためなんだ!」
そうやって突っ張る気持ちが、やっぱり足りないみたい。

自分では払拭しているつもりでも
「あの人だって悩んだ末に選んだ道が“現状”なんだし・・・」
「自分の意見が正しいかどうかなんて、最後は好みかもしれないし・・・」
「何だか申し訳ない気がする・・・」「顔をつぶすのもなあ・・・」
そんな理由で衝突を避け、
結果として無難な道を選ぶ・丸く収まる方向に進むことが多いのです。



もちろんこれには理由があります。
持って生まれた「器量」、「育ち方」、自分に対する自信の有無、
何より「思いを実現する=人生の醍醐味」と考えられるかどうか・・・?

私は小さい頃から「ワガママ」をあまり許されず
ほとんど自信も与えてはもらえない家庭に育ったのですが、
32歳にして、少しずつ考え方をスライドしてゆこう!
ワガママ(=熱を持つための最短手段)になろう!
と誓った秋なのでした。
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【2008/10/17 21:12】 | 元記者の日記 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【つぶやき】

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