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作文小論文をうまく書きたい!と思う人へ
きのう“粉雪”さんよりいただいた質問です。

どうすればうまい文章が書けますか?作文小論文で悩んでます・・・orz


作文・小論文の書き方、については一般的な書籍や参考サイトも多く、
私自身も人に文章を教えられるほどの自信はないのですが
よく考えてみると、この大切なテーマにまだ1度も触れていません。
というわけで「あなぐま的ポイント」だけご紹介します。

抜粋すれば
①「うまい文章を書こう」という発想を変える
②日本語の文法をしっかり守り、語彙を正しく使おう!
③1つのセンテンスを短めにしてみよう!
④言いたいことを絞り込む。そのための筋道を意識しよう!

この4つを粉雪さんにお勧めしてみましょう。

まず文章の「うまい」「うまくない」ですが、
文章に自信のある方は、自分なりのやり方をして下さい。もちろんOKです。
ここで想定しているのは、私のような「文章に自信のない方」です。


「奇をてらった表現をした方が知的に見えるのではないか」
「もっと面白おかしく書いた方がウケるのではないか」

そんな不安をもっているのではないでしょうか?
ズバリ!「うまい」文章なんて書こうと思わないことをオススメします。
私は就職活動における作文・小論文で最も重要な要素は
「自分の魅力を伝える材料の1つとして、きちんと効果を発揮させること」
だと考えるからです。

つまり「奇想天外・抱腹絶倒・美辞麗句のオンパレード」を目指さずに、
「きちんと伝わる文章」を目指してみませんか?という提案です。

で、具体的に何をするか?
◆日本語の文法をしっかり守り、語彙を正しく使おう!
~主語・述語・修飾語の関係を明確にする。正しい“てにをは”を使う。
漢字を間違えるなどもってのほか!私は就活前に漢検を取得しました。

◆1つのセンテンスを短めにしてみよう!
~これは好みがありますが、放送用の原稿で培われた私の文体の特徴です。
このブログを読んでいただいても気づくかも知れませんが、
私の文章はだいたい1文100文字を超えることがありません。
主語で言えば2つ以内。接続詞を1つの文章で2回以上使わない。
この手法がもたらす効果は、文章を“シンプル”にすること!ただこれだけ。
でも「伝える」ためには、すっきりシンプルな文章が良いのでは?と考えます。

◆言いたいことを絞り込もう!
~たとえば「800文字」という制限の中で
あなたはどれだけの要素(ネタ)を詰め込もうと考えていますか?
ちなみにNHKアナウンサーの読み原稿は1分間に300文字程度。
つまりシャベリでいえば、2分半程度の分量で
「導入」「テーマの解釈」「前提」「持論」「根拠」「展望」などの要素を
ひととおり説明しなければいけません。
さらに「具体的に書きましょう」などと言われるとパニックですね。
読み原稿と書き原稿と違うので、詰め込める情報はもう少し増えるでしょうが
「多くのことを書けば書くほど、散漫・説明不足になりやすい」のでは・・・?
よどみなく、無駄なく、シンプルで分かりやすい文章を!
そのための「筋道」をしっかりと意識して、文章量を「配分」してゆきましょう。

とはいえ、文章の分かりやすさ=全体像が大切です。
部分部分がうまくいっても、全体としての整合性が取れている必要があります。
そこで「第3者に読んでもらう」→「読みやすくなるための改良点を探す」
→「同じテーマで書き直す」→「もう1度評価してもらう」の繰り返しから
自分なりのポイントを掴んでゆきましょう。



<関連リンク>志望動機が書けないならまず「問題の切り分け」書類選考では固有名詞と数字が「ひっかかり」を生むあなぐまの就職自戦記(3)周囲の力を借りる
***************************
<080126追記>
昨日のエントリ「作文小論文をうまく書きたい」を読み返して追記を。

あれだけを読むと「表現豊かな、芸術的な文章は不要」とも解釈できるのですが
あくまでも私の好みであって「これが正解」というわけではないことをお伝えしたいのです。
私も現場で働くようになって(特に企画や番組など長尺ものをつくるようになって)
「この人の豊かな表現には逆立ちしても勝てない」というものを何度も見せつけられました。
私には芸術的センスが足りません。これは自分でもよく認識している弱点です。

なぜでしょうか?

私は子供の頃から、好きなテレビはスポーツ中継やクイズ番組、ドキュメンタリー。
読む本は歴史書や実用書の類で、映画を見るよりもゲームするほうが楽しい人間でした。
つまり芸術的なものに触れてきた「絶対的な量」が足りないのです。
スポーツ選手が当たり前に凄い動きをできるのは、何千何万と積み重ねた経験の賜物。
うまい文章を書く人は読書量が多く、映像の構図が秀逸な人は映画が大好きな人が多い。
私がその部分で劣るのは当然です。
だから「分かりやすさ」を自分の長所にしようとあれやこれや手を尽くし、
技術を磨いてゆこうと、この年になっても思い続けています。そのための努力をします。


ひるがえって「作文・小論文をうまく書きたい」と願う皆さん!
やはり「本をほとんど読まない」「文章をほとんど書かない」のでは願いは叶いません。
時間も余裕もない中で、つい「これでバッチリ」といった必勝法を求めがちですが、
千里の道も一歩から。まずは今からでも始めましょうよ、「自分の理想の文章」探しを・・・。
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【2008/01/25 22:31】 | 書類・試験にひと工夫 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【小論文】 【必勝法】

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