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「地方局で働く限界」は存在するか?
けっこう多い質問です。

○地方局の取材で有名人に会えますか?
○キー局ならできて、地方局ではできない取材はありますか?
○地方局で番組制作は経験できますか?
○つまらない&単調な取材ばかりですか?(例:事件事故取材)


まず大前提として知っていただきたいのが
「もはや日々の事件事故だけを取材するメディアは存在しない」
ということです。
地方であっても、政治・経済・スポーツ・芸能・グルメ・生活情報と
幅広い話題を取材しオンエアしています。

※直接的な「スポーツ番組」「グルメ番組」が制作されていない局でも
夕方ニュースの中に地元スポーツの話題があったり、
ちょっとしたグルメ情報、文化情報(本・映画)などがありますよね?


つまり
「地方局にいるから
特定ジャンルの取材経験ができない」

という限界はないと思います。


もちろん東京を基準に全国区で考えたときの
「メジャー/マイナー」の差はあります。
資金力や制作枠、人的ネットワークの差もあるでしょう。

たとえば取材相手のサッカークラブが
J1のチームじゃなくてJ2やJFLなど「知名度の低いクラブ」、
接するタレントが全国区のタレントではなく
地方限定のタレントや駆け出しのアイドルみたいな違いです。

でも、地方局で歌っている人が有名になる事だってあります。
私が新人時代にADで手伝っていた番組には
デビューしたてで無名のコブクロが出演してくださって
「歌うまいなあ、この2人!」と鳥肌がたったものでした。
他にも首相や有名スポーツ選手、芸能人を取材する機会がありました。


私が働いていた局は特別だったのかもしれません。
むちゃくちゃ働かされましたけど、
その代わり「いろんな経験」をさせてくれる伝統がありましたから。

自分のエリアだけを1年駆けずり回るのではなく、
東京・大阪はもちろん、
海外取材も4年で3度ほど経験させてもらいました。
ドキュメンタリー番組は大小あわせて3本制作。
うち1本は全国ネットでした。


つまり地方局は人数が少ない分
「自分次第で可能性を広げられる場」
でもあると思います。

たしかに東京や大阪であれば
世間の耳目を集めるような取材活動もできるでしょう。
政治も経済も中心地ですから
地方にはない多くのイベントが存在するのは確かです。
では「イベントが多いから、取材活動の価値も高いのか?」
というと、これは疑問です。

大切なのは世の中の事象から何を切り取って、
視聴者にどう提示するかです。
極端な話、何の変哲もない一家庭の主婦を取材したとしても
そこから視聴者に何かを訴えかけられるような
テーマや材料を見つけてゆくのがこの仕事ではないか?

と、当時の私は考えていました。
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【2009/03/10 23:01】 | 放送局の気になる実態 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【体験談】

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