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広告費削減の波~有名雑誌が続々と「休刊」
このブログは
「放送局や新聞社への就職」が主なテーマですが
おとなりの出版業界も大変そうです。

有名雑誌の休刊が相次いでいるのです。

『就職ジャーナル』休刊、Webでの就活に押され(Markezine)
http://markezine.jp/article/detail/6813
 リクルートは、月刊就職情報誌『就職ジャーナル』の休刊を発表した。1968年に創刊された老舗雑誌がまたひとつ姿を消すことになった。

 『就職ジャーナル』は、新卒学生のための就職情報誌として、就職にまつわる総合的な情報を提供し続けてきたが、学生の就職活動・企業の採用活動は Webを通じたコミュニケーションが一般的となってきたことから、2月28日発売号(通巻487号)をもって休刊することとなった。

 リクルートは2011年春に入社予定の学生向けには、Webサイト版『就職ジャーナル』のサービスを本格的に開始するとしており、6月からのサービス開始を予定している。


ギャルブーム火付け役の雑誌『Cawaii!』が休刊(ニュース-ORICON STYLE-)
http://www.oricon.co.jp/news/confidence/63058/full/
 主婦の友社が発行する10代向けギャル系女性誌『Cawaii!』が、5月1日(金)発売の6月号で休刊することがわかった。主婦の友社によると部数が伸び悩み、今回市場の拡大は困難だと判断したという。

 同誌は96年3月に創刊され、“読者モデル”として一般の女子高校生をモデルとして起用する読者参加型雑誌の先駆けだった。森本容子、土岐田麗子ら人気モデルを輩出し、 現在は、アイドルユニット・AKB48の板野友美や『仮面ライダーキバ』(テレビ朝日系)にも出演した高橋優らが専属モデルを務めている。

 18歳以上に向けた『S Cawaii!』や、中学生向けの『Hanachu』などの姉妹誌も発売したが、同誌の売上げが伸び悩み、休刊が決定した。日本雑誌協会ホームページによると、08年7月~9月の発行部数は11万3400部となっている。


文芸春秋:「諸君!」休刊へ(毎日.jp)
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090303dde041040058000c.html
 文芸春秋発行のオピニオン誌「諸君!」が、創刊から40年となる5月1日発売の6月号で休刊する。同誌は左派全盛だった69年5月、月刊「文芸春秋」の兄弟誌として創刊。福田恒存、山本七平ら保守系論壇人が寄稿した。80年には、社会学者の清水幾太郎が核武装論を展開し、注目を集めた。

 05年8月まで1年間の平均部数は8万部強だったが、08年9月まで同部数は約6万5000部に落ちた。実売は4万部を切っていたという。同社全体の広告収入の落ち込みもあり、休刊を決めた。


ほかにも
「エスクァイア日本版」(男性誌)
「DTPWORLD」(出版業界誌)
「フロム・エー」(求人情報誌)などの雑誌が休刊とのこと。

景気が悪くなれば、
企業予算で真っ先に削られるのが「広告宣伝費」。
まして雑誌を買う側もフトコロがさびしく、
インターネットや無料の情報収集が中心となれば
やむを得ないのかもしれません。

でも、これから業界を志す学生さんにとっては
何とも心許ないニュースですね。



・・・ここだけのお話。

ワタシは放送局で働いていた時分、
ほんの一瞬だけ「出版社へ出向」したことがあります。
「放送局のブランド力を活かして新たなタウン情報誌を作ろう」
ということで子会社を作り、雑誌を創刊したのですが
わずか数ヶ月で「休刊」の運びとなりました。

最終号を出す前後の編集部の空気は
そりゃあもう、サミシイものがありましたよ。
デスクも営業もバイトさんも、基本的に最後の締切日でお別れです。
最終号が並ぶ本屋のにぎわいをよそに、編集部は撤収作業・・・
誰かとは別の雑誌の編集部でバッタリ再会したりなんかして。


私が携わったタウン誌は
「採算ベースに乗らずじまいで休刊」という初歩的な失敗でしたが、
上で紹介したような雑誌は、確固とした地位を築きながらも
時代の趨勢によって休刊に追い込まれるわけで
編集部の皆さんの心中は、さらにフクザツなものがあるでしょう。

心中お察し申し上げます。お疲れ様でございます。
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【2009/03/11 21:27】 | 元記者のニュース解説 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【体験談】 【ニュース】

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