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大学受験の小論文は「論理構成力」に尽きる
最近、土日が平日以上に忙しく
あっという間に2日間が終わってしまいます。

理由の1つが最近はじめた「学習アドバイザー」です。
細かく説明するのは難しいのですが、
不思議なご縁で高3の受験生とお知り合い(お友達?)になり
週1~2回、家にお邪魔してアドバイスをしているのです。

ちなみに「家庭教師」とあえて書かないのは、
「お金をもらっていないから」が理由ではありません。
一番大きいのは「点数を上げるための指導」ではなく、
「将来の知的生活能力に備えた総合力の強化」という
およそ受験生には不相応なテーマで指導しているからです。
彼が目指すのは難関の医学部で、すでに1浪は覚悟しているので
目の前の1点ではなく、本人の器を大きくすることが目標です。

<指導内容の例>
「テストという形式における記憶とアウトプットの上手な関係」
「適切な情報収集力とその整理に必要なもの」
「今後の自分を磨くために役立つかもしれない著書・考え方」など



もちろん本人にそのまま伝えるのではなく
「きょうはねぇ・・・じゃこんな話をしようか?」
いろんな話を投げかけては、本人の考えを引き出すという感じです。
時間はだいたい1回2時間ですが、雑談が長引くこともしばしば。

私にとっても(当然ながら)初めての体験です。

「自分がこれまで体験して有用と考えていることを存分に伝え、
かつ押し付けではなく、本人に自発性を持たせ根付かせるには?」


ブログとは違った意味で興味深いテーマであり、
刺激的な経験をさせてもらっています。
※もちろん漠然とした話ばかりではいけませんので、
英語の基礎的なトレーニングなども並行してますが・・・。



昨日は2次試験の小論文対策でした。

「医学部の論文試験」に関してはシロウトの私ですが、
小論文で受験生に求められていることが何か?は理解しています。

Q「小論文テストに必要なものって何だろう?」
A「うーん・・・文章力ですか?」
Q「・・・ほかには?思いつくもの全てあげてみて」
A「知識・・・技術・・・でしょうか?」

こんな会話の後、私はこう教えてみました。

まず○×のテストと違って、小論文試験には基本“不正解”はない。
なぜなら本人が書きたいこと(たとえば自分の経験)を
試験官が「それは違う!」などと否定することができないから。
(※採用活動であれば「これは好みじゃない」という尺度が成立するが)

◆つまり「正しいことを書こう」などと考え、恐れているうちは
他の受験生のレベルから抜け出すことはできない。
大切なのは「自論が伝わりやすくなるように書こう!」と考えること。

極論すれば、小論文試験のウエイトの7割は
「何か1つの結論に向かって、上手に文章を伝えられる」
という“論理構成力”が問われているのだと考えるべき。

(残り3割は誤字脱字や事実誤認、原稿用紙の使い方など)

◆採用試験の論文は「アピール」という意味合いが込められているので
時に自分をアピールする必要や、美辞麗句を並べ立てる必要がある。
→「テストとしての論文」であれば、それほど我を出す/飾る必要は無い。


<具体的な手法>
◆問題を読んで「メインテーマ」を正確に書き出す

◆まず「私の結論」を決める(YES/NO)

◆結論の説得力を高めるために必要な「材料」を探す。
必要な材料は、200~300文字あたりに1つ。
→600文字の試験なら材料は2~3個あればよい

◆材料を引き出すための基本は「Why」と「How」
自分への問いかけを続ければ、おのずと材料は増えてゆく
→さらに材料が見当たらなければ
「仮説」「体験」「外部の知識・ニュース」が3種の神器。

◆材料をそろえても、いきなり原稿用紙に向かわない。
問題用紙の切れ端に「構想メモ」を書き出し
「どの程度の文字量配分で」「どの順番で」出せば
より相手に伝わりやすいか、作戦を練る



(例題)
最先端の医療技術をすぐ患者に適用すべきか?
⇒私の結論「NO」

(自分へのQ)
なぜNOなのだろう? → 危険だから
なぜ危険なのだろう?  → 十分な研究がされていない
なぜ十分な研究が必要? → たとえば副作用、患者の安心
どうやって十分な研究を? → 研究者、研究機関、治験

(材料として)
・たとえば「クローン技術」「遺伝子組み換え作物」の話
・私の父が病気になった時、先端医療の治験参加を勧められた
・(仮説)もしすぐに適用すればこんな危険が考えられる


本当は文章のディテールやテクニックなど
(特に助動詞、接続詞、代名詞の使い方)
教えたいことがたくさんあるのですが、とりあえずはここだけ。

あと2週間あまりで2次試験(前期)です。
頑張れ。
【2009/02/09 22:16】 | 元記者の日記 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【小論文】 【必勝法】

印象深い小泉元首相の信念「データじゃ政治はできない」
民主党のエントリを書きながら思い出したのが
先日紹介した『プロフェッショナル広報戦略』(世耕弘成著)の1シーン。

「データに基づく理論的な広報戦略を導入したい」
と世耕議員が自民党幹部にアプローチをかけたんだけど、
なかなかうまくいかなったよ、というお話の中でのエピソードです。

 一度だけ、勝負を賭けたことがある。結局は実現しなかったが。田中外務大臣を更迭し、支持率が急落したときのことだ。
 私は今度こそ官邸広報改革プランを総理に聞いてもらえるチャンスだと思い、プレゼンテーション資料をまとめ、秘書官にそれなりの時間を作ってもらった。一緒に食事をしながら、総理に対してプレゼンしたのである。
 官邸予算の一部を使い、コミュニケーション戦略チームの部屋を作る。そこにメディア対応の専門家を常駐させ、世論調査をしたり、全国のテレビや新聞、雑誌をモニタリングする。
 毎日様々な問題が発生する中で、総理が番記者に対してどう答えたらよいかを、世論長などのデータに基づいて、そこで組み立てていく。プロの人材を5、6人集めてチームを組んでやれば、とてもいい広報ができる。
 年間予算1億円くらいで可能という企画書である。総理も今回は私の話をじっくり聞いてくれた。しかし最後にこう言った。

 「つまりデータを使うってことか?データを使うってのはね、君、ダメだ。それじゃあ、田中さんを更迭はできないんだ。データを使ったら、世論が反対なのはわかるわけだろ?できないじゃないか。政治はそういう問題だけじゃないんだ。直感とか、信念とか、自分で決断しないといけない。データじゃない。企業と違うんだ。だからこれは使えない」

 福田康夫官房長官や安倍晋三官房副長官は私の提案に理解を示してくれたため、官邸への説明は続けるものの、総理がその気にならないことには話が進まないことはわかっていた。


ここ最近の私は、いくつもの案件が交錯していて
これもやらなきゃあれもやらなきゃ。あっちを立てればこっちが立たず。
自分のやることは全然減らずに増えてゆく、いわゆる「悪循環」なのですが
やはりトップに立つ政治家というのは、考え方も独特ですね。

直感、信念、決断。

・・・ううむ。
自分が仕事でこれを発揮するには、時期尚早な気がしますわ、正味な話。



【2009/02/06 21:51】 | 元記者の日記 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【名言】 【おすすめの本】

雑記:今冬のマイブームは「にごり酒」です。
1月は早くもおしまい。
さすがは「去る月」。

明日から友人の結婚式で1泊2日の旅へ出ます。

というわけで、今日はとりとめもない雑記を。


◆まとめエントリを立てて、テンプレートにも組み込んだところ
訪問いただく方の平均PV数がずいぶん増えました。
少しは見やすく・使いやすくなったということでしょうか?
いずれにせよありがたいことです。

各エントリの末尾に「関連するエントリ」が自動で出る方法を考えています。
これが実現すればさらに使いやすくなると思いますし、
「カテゴリ」の再編成もできるのでは?と。


◆相撲は日本の国技ということで
ずいぶんと恩恵も受けているし、利権もあるのでしょうが、
見方によっては単なる「格闘技」なのですから、
もうモラルとか品格とか、とやかく言わなければいいんじゃないかと。

供述クルクル 若麒麟容疑者「吸ったのは2度だけ」(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/sports/flash/KFullFlash20090131028.html

“今皆さんが国営放送で見ている「相撲」。
実は2011年7月で・・・見られなくなるんです。
ビックリさせてごめんなさい。でも大切なお知らせです。
もう国技でも何でもないので、スカパーのPPVで好きな方だけどうぞ”


・・・単なる妄想ですが。
【2009/01/31 19:27】 | 元記者の日記 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【つぶやき】

あなたのすぐそばで今日も会社が倒れています
さびしい悲しい話ばかりしていても仕方ないのですが、
現実は現実。しっかりと受け止めなければいけません。


大型倒産速報 帝国データバンク[TDB]
http://www.tdb.co.jp/tosan/jouhou.html

この2ヶ月、帝国データバンク調べで
30億円以上の負債を抱えて倒産した企業の数。

61社。

驚きの数字です。
業種別に見ると

マンション販売系 10社
住宅販売系 4社
不動産系 5社
建築関係 3社
ゴルフ関係 6社

私が勤務する会社も隣接分野だけに、
ひしひしと危機感がしのびよっています。


ところで、私の住むマンションも先日、販売会社が倒産。
もう引渡しずみですから関係ないといえば関係ないのですが
「管理会社はどうなるの?」
「資産価値は下がるの?」
といった不安も感じます。

管理会社がロビーに貼り出した
「大丈夫です」というシンプルな貼り紙。

1年先でさえ誰ひとり保証できないような流れの中、
「大丈夫」の言葉は、何ともむなしく響きます・・・。
【2009/01/30 22:18】 | 元記者の日記 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【ニュース】

今さらながら驚いた「スーパーアグリF1の真実」
『鈴木亜久里の挫折』
(赤井邦彦著、文春文庫)

何気なく手に取った本なのですが、スゴイ中身でした。

2年ちょっとF1で戦った「スーパーアグリF1」の真相を
本人の証言を交えながら追ったドキュメントです。

なんというか
「わがまま」
という言葉の意味を考えさせられてしまいます。
まだ読中なのですが、
あまりにも衝撃的だったのであらすじを少しご紹介。


<ふりだし>
あぐりの夢「45歳でF1チームのオーナーになるぞ!」
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 あぐり「ちょっとほんださん、共同オーナーにさせてもらえません?」
    (A社が資金バックアップしてくれるんだって)
 ほんだ「共同はちょっと・・・お金あるなら自分でやる?」
    (よかったら琢磨もそっちでドゾ)
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
FIA「08年からチームの参入制限厳しくするよ」

あぐり 2005年秋の決意
「あと半年で開幕だけど、もうチャンスは少ない。
・・・F1オーナーに、俺はなる!」


9月16日 イギリスに工場を押さえ、スタッフ集め ≫元ドライバーゆえの迅速さ

FIA「・・・ここ2年で走ったマシンは使えないルールなんだけど」 ≪アチャー

工場に4年前の中古車が3台届き、改造スタート!

ほんだ「エンジン持って来たよ~!・・・あれ?」 ≫エンジニアゆえの苦悩

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 FIA「ところで参入時の“供託金”っていくらか知ってる?」
 あぐり「えっとね(よく知らないわ)・・・2400万ドルくらい?」
 FIA「ううん、その倍(当時レートで58億円)。まあ、待ってあげるよ」
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

10月4日
ほんだ「来年新たなチームが出て琢磨が移籍します!」
 ≫無駄にフライング発表

A社「実はうち、資金苦しいんだ。あてにしてたら、ゴメン」 ≪アチャー×2

FIA「どうすんの~?エントリーリスト発表しちゃうよ」

11月1日 必要に迫られ、あぐり記者発表
「えっと・・・F1やります」

・・・でも資金のメドは立ってないんですけどみたいな ←心の声

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 あぐり「大手のS社さん、協力してくれるんですか!」
 S社長「うん」
 ≫数日後の役員会「あれ?うちのロゴ入ってないの?・・・じゃあ無いわ」 ×

 あぐり親友「大丈夫。うちの会社上場したからさ、その株を担保に入れよう!」
 各銀行「ジャスダック新規株でF1の融資はちょっと・・・」 ≪アチャー×3
 あぐり「そこを何とか(T_T) 供託金は返ってきますから」
 FIA「開幕まで1ヶ月ちょい・・・もう無理っしょ?」 ≫最終締切は1/26
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

1月22日昼 どうにか“供託金の融資”決定
あぐり「振込手続に2週間?・・・4日で頼みます」
 ≫絶対に負けられ(以下略)

1月26日夜 FIAがエントリ受諾

広告会社「すみません。スポンサーが全然集まりません」 ≪アチャー×4

スタッフ「中古車の改造終わりました! ≫他チームより2~3割性能は劣りますが
     ・・・ところで“活動資金は未定”って本当なんすか?」

 11月14日 マシン改造開始
 2月6日 規格テスト合格
 2月21日 はじめてのテスト走行
 3月9日 えっ?もう開幕・・・
 ≫スポンサー未定につき純白のマシンでお送りします

 琢磨「俺さ、まだこのマシンで6周以上走ったことないんだよね」
 井出「僕なんかF1そのものが初めてですけど、何か?」


F1開幕戦バーレーンGP決勝(57周)スタート

琢磨みごとに完走(4周遅れ)、井出はリタイア

英語もたどたどしくレースも未熟な井出が
ライバルの嫌がらせでスーパーライセンス剥奪
 →今ここ



この本を読みながら数年前に取材した男性を思い出しました。

50歳で脱サラして、ある中東の国で念願の日本食店を開業。
サラリーマン経験しかない、ちょっと虚言癖もある男性でしたが
天真爛漫というか魅力的というか、まさに現代の“ドン・キホーテ”。

私も現地に飛び、悪戦苦闘する様子を密着取材したのですが
開店の前後も、裏ではずーっと「お金」の問題がつきまとっていました。

本人は離婚して、日本の自宅も売り払って夢に挑みましたが
お店の売上は伸びず、3ヶ月で「給与不払い」が発生する事態に。
半年後には当局の査察を受け、営業停止に―。
(酒類販売の許可申請もれ&日本人従業員の就労ビザ問題)
テナント契約も解除され、借金だけが残った彼の消息は
もはや分からなくなってしまいました。

・・・「夢」って何なんでしょうね?
私にはとても難しいクエスチョンです。



【2009/01/28 21:05】 | 元記者の日記 | トラックバック(0) | コメント(1) 
tags:【おすすめの本】

ごほうび
DCF_0038.jpg
壷ホルモン。

美味です。

これとチャンジャとご飯があれば、あとはもう・・・。
【2009/01/23 20:11】 | 元記者の日記 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【写真】

はじめての「セミナー講師」
初の「ビジネスセミナー講師」を経験しました。

「株式会社○○のあなぐまと申します。
本日は弊社○○のご紹介をさせていただきます。
さてお手元の資料でございますが・・・」


こんな感じの説明は何度も聞いたことがあるので
イメージこそ湧くのですが、どうも自分らしくないというか、ぎこちない。
学習塾の講師やニュースのスタジオ解説は、少なからず経験あるんですが
「初めて」はやはり緊張しました。

目安は1時間、パワーポイントのスライドは33枚。
あまりにも散漫だったり、内容の漏れがあってもいけませんので
いちおう事前に「スライドにあわせたメモ」を用意しておきました。

テーマは「CSRの取り組みとEラーニングの導入」
こんなイントロでした。

******************************
みなさん「CSR」という言葉は・・・ご存知ですかね?
もしご存知でなければ、ぜひ今日これだけでも覚えて帰って下さい。

Corporate Social Responsibility
「企業の社会的責任」と訳します。

2000年ごろからでしょうか?
ニュースやビジネス誌などで取り上げられるようになりました。


CSRは時代の要請で生まれた考え方です。
これまで企業のキーワードは「成長」でした。

「いかに安価で良質な商品価値を提供するか?」

これをしっかり考え、お客さまに喜んでいただき、持続的に成長する。
企業活動はこれで成立してました。英語ではGoing Concernと言います。

ところが、

「企業は顧客だけに視線を向けていて良いのか?」

という考え方が最近主流になりつつあるんですね。
たとえば「環境」や「労働・人権」といった昨今の問題は
企業が「お客様への価値提供」と「利潤」を追求するばかりでは
決して芽生えることのない視点だと思います。

英語でStake Holder=利害関係者という言葉が、CSRのキーワードです。
企業の成長とは相反するケースもあるのですが
私たちはさまざまな立場の方と調和して、意見をやりとりしながら
行動していかなければいけないんだよ・・・というお話です。
お聞きいただいている皆さんも、たとえばお客さまの声、
あるいは社会の意見という中で、切々と感じている変化だと思います。


余談になりますが、
CSRはヨーロッパで比較的さかんに使われている言葉だと認識しています。
環境問題、人権問題・・・企業を取り巻く変化の先頭を走るのがEUだと思います。
それに対してアメリカでは「コンプライアンス」(法令遵守)や
「ガバナンス」(企業統治)が主流だと思っていました。

ところが昨日、オバマ大統領は就任式で「new era of reaponsibility」
これからは責任の時代だ!というようなスピーチをしていました。
自身に、国家に、世界に、アメリカ国民1人1人が責任を持ってるんだよ、と。
彼の言うresponsibilityは「より良い社会を築く責務」という意味かもしれませんが、
それでも「責任」というキーワードが出てきているという事実は、
もしかすると今後アメリカ企業を取り巻くCSR的なトレンドも
何がしかの変化を見せる予兆なのかもしれないな、とそんな印象を持ちました。


さて、弊社がなぜCSRに取り組んだのか?ですが・・・(つづく)

******************************

いざ喋り始めると、見ている人の反応をうかがいながら
ついつい、あちらこちらへ脱線・・・。(メモはほとんど使わず)

“私みたいな若輩者がすみません”てな感もありますが、
幸いEラーニングの実例に皆さん興味津々で、非常に熱心。
終わった後はお褒めの言葉もたくさん頂戴して、恐悦至極にございました。
【2009/01/22 21:02】 | 元記者の日記 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【体験談】

私たちは確実に「歴史」を作り続けている
オバマ大統領の就任式。

なぜ彼の言葉は、これほどまでに人を奮い立たせるのでしょう?
なぜ250万人ものアメリカ国民が極寒の中で祝福したのでしょう?


スピーチを読んでみると、それは

「歴史を作る人類」としての矜持

なのかなぁ・・・?と感じました。


◆オバマ大統領就任スピーチより
(あなぐまが感銘した部分を抜粋。かなりの意訳ですのでご注意を)

Today I say to you that the challenges we face are real. They are serious and they are many. They will not be met easily or in a short span of time. But know this, America - they will be met.
 今日、私は皆さんに告げる。私たちが直面している試練は真実だ。問題は深刻で、あまりに数が多い。解決は簡単ではないし、時間もかかるだろう。だけどアメリカはそれが解決されることを知っている。

On this day, we gather because we have chosen hope over fear, unity of purpose over conflict and discord. On this day, we come to proclaim an end to the petty grievances and false promises, the recriminations and worn out dogmas, that for far too long have strangled our politics.
 今日、私たちは、恐怖よりも希望、不一致による紛争よりも目的を等しくする団結を選んだからこそ、ここに集まった。だから今日、宣言しよう。これまで政治を長いこと混乱させてきた、実行されない約束や小さな不満、使い果たされた独断(ドグマ)をやめよう。

(中略)

What is required of us now is a new era of responsibility - a recognition, on the part of every American, that we have duties to ourselves, our nation, and the world, duties that we do not grudgingly accept but rather seize gladly, firm in the knowledge that there is nothing so satisfying to the spirit, so defining of our character, than giving our all to a difficult task.
 私たちに求められているのは「新しい責任の時代」だ。自身に、国家に、世界に対して「義務」があることを、そして全てのアメリカ人がそんな時代の一部を担っていることを認識しよう。イヤイヤではなく、喜んでその義務を引き受けよう。難しい任務に全てを捧げて立ち向かうことほど、自らの個性を定義づけ、精神を満たすものはないと、私たちは知っているのだから。

This is the price and the promise of citizenship. This is the source of our confidence - the knowledge that God calls on us to shape an uncertain destiny.
 これは市民の代償であり約束なのだ。そして私たちの自信の源なのだ。神は、私たちに不確かな運命を自らの手で形作るよう啓じている。

(中略)

So let us mark this day with remembrance, of who we are and how far we have traveled. In the year of America's birth, in the coldest of months, a small band of patriots huddled by dying campfires on the shores of an icy river. The capital was abandoned. The enemy was advancing. The snow was stained with blood. At a moment when the outcome of our revolution was most in doubt, the father of our nation ordered these words be read to the people:
 私たちは誰なのか?どれほど長い旅をしてきたのか?その記憶とともに今日のこの日を標そう。アメリカ誕生の年、愛国者の小さな一団は、厳しい寒さの中、凍てついた川のほとりで焚き火に身を寄せ合った。首都は見捨てられ、敵軍は進み、雪は鮮血で染まった。「私たちの革命は成果を結ばないのか?」そう思われた時、建国の父はこの言葉を人々に送った。

"Let it be told to the future world...that in the depth of winter, when nothing but hope and virtue could survive...that the city and the country, alarmed at one common danger, came forth to meet [it]."
「酷寒の中、希望と美徳だけが生き残った。
   ともに危機を迎えた街が、国が、前に進んで立ち向かった」

そんなふうに未来の世界で語ってもらおうではないか、と。

America. In the face of our common dangers, in this winter of our hardship, let us remember these timeless words. With hope and virtue, let us brave once more the icy currents, and endure what storms may come. Let it be said by our children's children that when we were tested we refused to let this journey end, that we did not turn back nor did we falter; and with eyes fixed on the horizon and God's grace upon us, we carried forth that great gift of freedom and delivered it safely to future generations.
 アメリカよ。今、共通の危機に瀕し、厳しい冬に直面する私たちに、どうかこの永遠の言葉を思い出させてください。再び訪れた冷たい流れに、希望と美徳をたずさえ、どうか私たちを奮い立たせて下さい。嵐に絶える力を下さい。

 私たちの子孫に、こんな風に語ってもらおうではありませんか。

「試練の時も、人々は旅を終わらせる事を拒み、後戻りせず、たじろぐこともなかった。
地平線のかなたを見つめ、神の祝福をいただき、
(建国の父から受け継いだ)自由という名の偉大な贈り物を、
未来の世代へと安全に送り届けたのだ」と・・・。



もちろん、ただ諸手をあげて
アメリカの熱狂に賛同するだけでは不十分だと思います。
危機はもう到来していますし、さらに大きな危機が訪れるかもしれません。

しかし「希望の灯」を心の中に絶やさず前に進み続けることは
人類の責務ではないのか?とこのスピーチを聞いて考えました。


私たちが人類の歴史を終わらせるわけにはいかないのです。
シニカルに他人の無知や行為を挙げへつらい、
自分は声高に欲と権利を主張するだけの日本では
明るい未来はやって来ないような気がします。

ずいぶん大それたことを書きましたが、本音です。


※ところで「パウエルクライシス」が間もなくです。
どんな経済危機が訪れるのでしょうか?
早ければ日本時間21日夜のニュースで何か情報が出るかもしれません。
・・・戦々恐々です。



"The problems will always be there and theres going to be a crisis which will come along on the 21st, 22nd of January that we dont even know about right now. So I think what the President has to start to do is to start using the power of the oval office and the power of his personality to convince the American people and convince the world that America is solid, that America is going to move forward, we are going to fix our economic problems, were going to meet out overseas obligations."

(あなぐま訳)1月21日、22日、我々が過去も現在も認識していない危機がやってくるだろう。大統領はみずからの権限と資質を活かし「アメリカは強固で、今後前進していくであろうこと」「これまで同様、世界的義務を果たし、経済問題を解決するだろう」アメリカの人々・世界中の人々に納得させるべきだ。
【2009/01/21 20:21】 | 元記者の日記 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【ニュース】 【名言】

Our life is a journey
本日は公私共に疲労のピーク。

こうバタバタと毎日が過ぎ去っていくと
「あれ、自分は何をやってるんだっけ?」とつい見失ってしまいますね。
ちょっと息抜きが欲しいところです。

週末はものすごく冷え込むとのこと。
ここらへんでカゼなどひいてしまわぬよう、
胃腸の強化に努めます。(笑


TSUYOSHI TAKASHIRO -BLOG-
http://blog.honeyee.com/ttakashiro/archives/2009/01/19/post-111.html

高城剛さんって仕事はいろいろと幅広いけれど
イマイチ何を生業とする人なのか分からず
「ナンなんだこの人?」と思っていました。

でもこの結婚報告の文章は素直に「素晴らしい!」と感じました。
きっと世間の価値観とはずいぶん違うところを歩いている2人の男女は
これからも前人未到の地に挑み続けていくのでしょうね。
見ず知らずの私ですが、祝福させていただきます。
ご結婚おめでとうございます。
【2009/01/20 23:59】 | 元記者の日記 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【名言】

ありそうでなかった将棋と芸術のコラボ
私が多くを語るより、この2枚の写真を見てください。

毎日jp-王将戦中継ブログより転載させていただきます。
http://mainichi.jp/enta/shougi/ohshoblog/2009/01/1130.html

20090118_taikyoku2.jpg
20090118_taikyoku1.jpg


徳島・大塚美術館での対局。

・・・見に行きたかったなあ。
【2009/01/19 22:22】 | 元記者の日記 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【将棋】 【写真】

まったくもって「腑に落ちない安さ」
近所の電機店に出かけると、携帯電話のコーナーで


「月額8円!残り2台限り」


いかにもアヤシイ手書きの広告に出くわしました。
何じゃコリャ?


「ちょうどケータイの通話料を抑える術を画策していたところだけど
こんなのってありえないでしょ?どーせ・・・」


初めは疑っていたのですが、
店員のお兄さんが、懇切丁寧に説明してくれて
「どうやらスゴく安いらしい」ということだけはよく分かりました。

ケータイ

で、思い切って購入。
ウチの夫婦はすでにソフトバンク(ホワイトプラン)なので、
奥さんのご両親とドコモユーザーのお友達に1台ずつプレゼント。

帰ってネットで調べてみると
スパボ一括」という在庫一掃の販売手法だったんですね。
この方の解説がすごく分かりやすい!?のでご紹介。
http://akiba.geocities.jp/gorillappa1989/koramu/koramu6.htm

とはいえ、「分かりにくい」んですけどね・・・。
いったいケータイのビジネスって何なんでしょうね?
全く腑に落ちません。
【2009/01/18 23:10】 | 元記者の日記 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【つぶやき】

「PRプランナー」
今日は午前中に自主出勤してから、近くの図書館へ。

毎回、その時々の自分の中のテーマに応じて
目に付く本を借りているのですが、
今回のお題はこちら。

PRプランナー資格検定試験
http://pr-shikaku.prsj.or.jp/

日本パブリックリレーションズ協会という団体が主催している
PRプランニングのエキスパートを育てようという制度です。

「資格を取れば無条件に自分の能力や技術が上がる」
などとは決して思っていません・・・。
所詮は資格ですから。

ただ、何年間かバラバラに少しずつかじってきた知識や経験を
自分で再編成するには、資格試験というのは効果ありかな?
と。

というわけで、今年はPRプランナーの取得に
チャレンジすることにしました!

午後は家でひきこもってさっそく読書。
なかなか充実した休日でした。

この資格、3次試験まであるのですが、
1次試験に合格すれば「PRプランナー補」を名乗れるので
とりあえず3月の試験は合格したいですね。
頑張ります。
【2009/01/17 22:25】 | 元記者の日記 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:

トヨタの士気が高まるとは到底思えない。
ちょっと前のニュースですが、すごく引っかかったのでご紹介。

トヨタ部長級2200人が新車購入 業績回復へ“自主的”行動
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090114/biz0901140125002-n1.htm
(MSN産経ニュースより)

世界的な新車販売の低迷を受け、トヨタ自動車の部長級約2200人が3月末までに自社の新車を購入する取り組みを始めたことが13日、分かった。部長職の自主的な行動からスタートしたが、一部の役員も同調している。業績悪化に歯止めをかけるための異例の取り組みだ。

9日に開いた部長会の総会で決定した。トヨタには部長級に相当する基幹職1級と2級、理事が計約2200人いるが、それぞれが「強制ではなく、あくまで自主的」にトヨタ車を購入するという。車種や価格などの制限は設けない。この取り組みに常務役員以上の一部経営幹部らも賛同し、すでに複数の役員が昨年11月に発売した超小型車「iQ」や小型車「ヴィッツ」などを注文。中には2台の新車購入を予定している幹部もいるという。

(中略)
ある幹部は「自ら買って乗らなければ、その良さがわからず、人にもすすめられない」と話し、販売回復の一助を担う意味合いを強調するが、全社的に危機意識を共有化する狙いもありそうだ。自社製品を購入する取り組みは、経営不振に陥った三洋電機が平成16年12月から4カ月間、全役員・社員を対象に実施したケースがあるが、自動車では極めて異例だ。



・・・論理的に相当苦しいですよね。この話って。

百歩譲って「部長職が自社の車を買う⇒業績回復」というロジックを信じるとしても
大きな3つの疑問が生じます。

(1)これまでトヨタの部長職の方々は「誰1人としてトヨタ車に乗っていなかった」のか?
さらに今まで「自分で乗ったこともなく、良さも分からず」にお客さんに接していたのか?


「1年前にベンツの新車を買ったばかりなのに、なんでもう1台・・・」
「うちは家族みんなトヨタの社員だから、家にトヨタ車が溢れてるよ」

中にはそんな方もいると思うんですよ。
この「物言い」って、逆に上層部の意識がズレまくってることを露呈してません?


2)1台平均200万円として計算すると、2200人分の売上は「44億円」となるが
売上1兆円規模の世界企業が、これしきのことで「業績回復」につながるのか?


たとえば
「冬のボーナスを現金じゃなくて“車の現物支給”にしました」ならまだ分かります。
・・・まさかまさか、
「友人や親戚にも勧めること!1人につきノルマは5台ね」
みたいな作戦じゃないですよね?


3)危機意識の共有と言うが、「士気が下がる可能性」は認識しているのか?

これが一番心配です。

私の会社(メーカー)も、今そうとう暗いムードです。
予算はバシバシ削られるし、何でもかんでも「自粛」「休止」みたいな。
今回の経済危機は、実態よりも遥かに「恐怖」が前を走っていて
不安が不安を呼んでるんじゃないの?という印象です。

で、私の担当は「広報」や「CSR」なのですが、
この仕事って1円の売上も利益も生むわけではなくて

「いかにして社員やお客様に希望を持ってもらうか」

が勝負だと思うんです。

善く戦う者は、これを勢に求めて、人に責(もと)めず
『孫子』(兵勢篇)

・・・目先ばかり追ってては、明るさは見出せませんぜ。
【2009/01/16 21:41】 | 元記者の日記 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【ニュース】

さあ。第2ステージ。(番組内容変更のお知らせ)
いろいろと考えましたが、
このブログを続けることにしました。

というのも1年前。
私自身が書いた記事を読み返して気づいたのです。

このブログがマスコミ志望者を応援する理由(2008/1/23)
http://anaguma1.blog98.fc2.com/blog-entry-22.html

(抜粋)
私がこんなブログを書いてマスコミ志望者を応援するのは、やはり
「マスコミで働くこと自体は(ヘンな方向に行かなければ)とても興味深いことで
いろんなことを見たい・聞きたい・知りたいと願っている若者が望むのであれば
ぜひ経験してほしい。すごく大変だし、ゆがんだ経験もするかもしれない。
でもそこから何かを考え、人生の糧にしてほしいんだよなあ・・・」
などと(礼賛ともとれるような)信念をどこかで持っているからだと思います。

実際、地方局の6年でおそらく同世代の社会人たちの多くができないであろう経験を
たくさんさせていただき、それをとても「ありがたい事」だと感じています。
ただあまりにも忙しすぎて、大切にしたいことを大切にできそうになかったのと
会社(経営者)を信じることができなくなってしまったので退職してしまいました。
今は普通のサラリーマンですが「この経験を外の世界でどう生かしていくか?」は
私自身に課せられた大きな宿題です。(答えが出ないかもしれませんが)

たとえば、
大きな組織に、なぜ情報共有が必要なのか?ステークホルダーとどう対話するか?
どう発信・伝達すれば伝わるべきことが伝わり、行動にまでつながるのか?
情報をどう「価値」に変えてゆくのか?そもそも「大切なもの」って何だろう?
などなど考えたいテーマが(幸いにも)経験とリンクし、継続しています。

さらに会社を離れ一個人として自分を鑑みた時、はたして何をなすべきなのか?
自分はどんな人生を歩みたいのか?誰に感謝して、何を目指すのか?・・・
そういった考えの中からいくつかの行動をするようになって、その1つが
「せっかくの経験だし、自分の今後を考えるためにも書いてみよう・伝えてみよう」
というものでした。
そこで2chの就職板で質問を受け付けるスレを半年運営して
ある程度のニーズがあると知りました。最近ようやく新しい仕事にも慣れてきて
1日30分~1時間程度ならブログ運営に割けることが分かり、今に至ります。



「せっかくの経験だし、自分の今後を考えるためにも書いてみよう・伝えてみよう」

これこそが「あなぐまのマスコミ塾」の“源泉”なのですよ。
んで1年間、精一杯書いて伝えたその結果、今の心持ちになった訳です。
いうならば当然の帰結(笑)。
悩んでいたのが馬鹿馬鹿しくなりました。
だって現状を見越していたかのように、過去の自分が予言してたんですから。

6年分の源泉が枯れつつある今、
私は“新たな源泉”を自分の中に作り上げるべきだと考えます。
そのためには、書いて悩んで。書いて悩んで。
やっぱり繰り返してゆくしかないんですね。

というわけで「あなぐまのマスコミ塾」は
番組タイトルは変えませんが
内容を一部変更して、第2ステージをお送りします!

今後ともよろしくお願いいたします。


★変更点のお知らせ★

(1)
きょうから「毎日更新」に戻します。  →自分へのプレッシャー(汗
ただし、話題は限定しません。

「マスコミ志望者への話題提供」とか「情報について考える」とか
自分の優位な土俵で四股ばっか踏んでても、もう成長はないでしょう。
もっと広い世界に出てみようと思います。
さまようかもしれません。つまづくかもしれません。
皆さまの叱咤激励をいただきながら
「あなぐまらしい視点」にちょっとでも磨きをかけたいと思います。

(2)
前回も書きましたが、1年も経つと読者を意識しすぎて
「あ。こんなこと書いたらマズイかなぁ・・・」とか
つまらない遠慮が出てしまい、筆も重くなっていました。

宣言。
もう遠慮はやめます。好きなことを書きます。
人を傷つけるようなことを書くつもりはありませんが、
もしお気に触ったらごめんなさいね。
リアルで私を知ってらっしゃる皆さま、
どーぞひとつ、読み流しておくんなさいまし。

(3)
とはいえ
「あなぐまのマスコミ塾」
の看板を出している以上、
マスコミ志望者の役に立つものでなければいけません。
しばらくお時間をいただいて
「まとめエントリ」や「記事間のリンク整理」
「カテゴリの工夫」などに力を注ごうと思います。
主に週末、ちょこちょこいじっていきます。

(4)
もう1つテーマ限定のブログを作りました。
ご案内はもう少ししてから。
【2009/01/15 21:15】 | 元記者の日記 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【つぶやき】 【ブログ】

ブログ1年続ける→自分分かる→だから悩む!?
「あなぐまのマスコミ塾」
おかげさまで開設1年を迎えました。
お読みいただいた全ての方に御礼申し上げます。

ここまでに書いた記事は230本。
子供の日記であれば「よく頑張りました♪」の花丸はもらえそうですが、
大人の日記ですから、質が問われますよね。
振り返ってみたいと思います。


前半(1~6月)は
「マスコミ就職を目指す方への知恵や経験の伝授」
確固たるメインテーマで、
私自身ブログ運営が純粋に「新鮮で楽しい経験」だったことも手伝って
通勤の時間やお昼休み、家に帰っても
「何を書こうかな?」といつも頭の片隅にブログが住んでいる感じでした。

特に「シリーズもの」は我ながらしっかり書けているものが多く、
こんなこと(ブログを持つという経験)でもなければ
決してまとまることがなかったであろう、
頭の中の断片的な思いやアイデア・経験をうまく融合できた!
と思います。

※まだの方はぜひぜひ、お読みください。

◆あなぐまの就職自戦記(14)~(16)情報の飢えが疾走を生む
http://anaguma1.blog98.fc2.com/blog-entry-43.html
http://anaguma1.blog98.fc2.com/blog-entry-44.html
http://anaguma1.blog98.fc2.com/blog-entry-45.html

◆デジタル化が描いた番組制作の未来と現在(前/後編)
http://anaguma1.blog98.fc2.com/blog-entry-73.html
http://anaguma1.blog98.fc2.com/blog-entry-74.html

◆メディア研究所説①~④すべての“職業記者”に希望を
http://anaguma1.blog98.fc2.com/blog-entry-106.html
http://anaguma1.blog98.fc2.com/blog-entry-107.html
http://anaguma1.blog98.fc2.com/blog-entry-120.html
http://anaguma1.blog98.fc2.com/blog-entry-121.html

これらの読み物は、単に皆さまのお役に立つだけではなく、
個人の成長という意味でも、ずいぶんと価値ある行為だったと思います。
よって十数本の「自分にとっても宝物」といえるエントリを生み出せただけでも
私は「ブログをやって本当に良かった」と断言できます。

それくらいうれしい出来事でした。

・・・ところが。

7月以降は「テーマ」がブレまくってしまいました。
というよりは、私自身が思いっきり揺らいでしまいました。

家族の病気や仕事の変化、ブログ運営の煮詰まりやネタ薄など
いくつかの要因はありますが、一番大きかったのが、

「“過去”について、ある程度の自己分析と評価を終え、
“今”という激動に立ち向かう自分を冷静に見つめ直した時、
はたして“未来”に向かってどう歩を進め、何を為すべきか?
真剣に考え、悩むようになった」


という事実です。

解決のヒントを中国古典や将棋、ビジネス書の類に求めると
つい関連したエントリを書きたくなってしまいます。
悩みとも愚痴ともつかないような「独白」も増えます。
結果として、あまり訪問者にとって有用ではない
エントリも多かったかな・・・?と反省しています。

書いた中身に価値がないという話ではないのです。
ただ「あなぐまのマスコミ塾」というタイトルをつけた以上
あくまでも当ブログは「皆さまのためのブログ」であり、
「私自身を成長させるためのブログ」ではないと思っている
だけです。


・・・で、ブログやめる?

ということも考えました。だってテレビ番組で言えば
1月に放送が始まった「あなぐまのマスコミ塾」が
番組名を変えずに
7月あたりから「元記者の悩み多きサラリーマン生活」に
番組内容を変えたのと同じことですからね。
視聴者の皆さまに申し訳ないかなと。
さらに最近は、常連の方々を意識しすぎるがあまり、
「こんなこと書いたらマズイかな?」と尻込みしているフシもあります。



・・・どうしましょ?・・・


○一切合切含め「ブログ運営を味わいつくす」ためにもう1年やるか?
○まとめエントリやナビゲーションを整え、作品としての完成度を高めるか?


二者択一です。
昨日くらいから悩んでいます。
【2009/01/08 22:35】 | 元記者の日記 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【ブログ】 【つぶやき】

暗闇に光を見出す日々を
まもなく2008年が終わろうとしています。

大晦日(つごもり)の寒さは厳しく、
なんだか1年を象徴するような・・・

皆さんもいろいろと大変でしょうが、
暗闇に光を見出せるよう、毎日を頑張ってゆきましょう!

というわけで、来年も気長に書きますので
ご愛顧のほどよろしくお願いします。

良いお年を。


地平線の先に辿り着いても
新しい地平線が広がるだけ
もうやめにしようか?
自分の胸に聞くと
まだ歩き続けたいと
返事が聞こえたよ

知らぬ間に増えていった荷物も
まだなんとか背負っていけるから
君の分まで持つよ
だからそばにいてよ
それだけで心は軽くなる

Mr.children『GIFT』から引用

【2008/12/31 23:26】 | 元記者の日記 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【つぶやき】

【小ネタ】2200円・・・牛丼なら6杯かな?
「ハニカミ」さんは何というか
「セルフプロデュースの上手さ」では注目していたのですが
1度ならず2度も、試合で結果を残すのは本物ですね。
日本の男子ゴルフをぜひ変えてほしいです。

ところで。スポニチさんの記事。
朝、ニュースヘッドラインを見ていて
「うん・・・?」

遼くん10代史上最高額2200円ゲット(スポニチ)
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2008/10/20/01.html

たぶんこの記事をアップする夜には修正されていると思いますが
こういうのがネットでのニュース公開のつらいところですね。

(本文より引用)
昨年の賞金シード確定ラインが1059万円だけに、史上最年少シードは確実だ。それでも本人は「自分へのご褒美?2000円くらいあれば十分です」と無欲で「それより賞金ランキングが上がるのがうれしい」と続けた。

ここで間違えちゃったんでしょうか?
【2008/10/20 21:01】 | 元記者の日記 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:

その仕事に「熱」はあるのかい?
上司との面談にて。

「あなぐま君の仕事はソツがなくて素晴らしいんだけど、
何と言うか・・・時々が足りないような気がするんだよね」

うう。
この会社においても言われてしまった・・・。



転職前の私も同じ悩みを抱えていました。

取材はソツなくこなす。原稿も早いし、ポイントもおさえている。
それなりに盛り上がりも心得ている。どのジャンルも器用にこなす。
「スピードと守備範囲の広さはピカイチだ」とある程度、自負していました。

だけど。

お前の作品は何か通りいっぺんというか、「熱」がないんだよなあ・・・

当時のデスクがよくこぼしていました。
あまりに言われるもんだから、
逆に私は「個性ある記者」に対して、あこがれと嫉妬を抱いてました。

<あこがれていた=自分は体現できない記者像>
・普段の行動はムチャクチャだけど、執念で特ダネをものにする
・特定のジャンルにめっぽう強く、仕事を離れても取材先の人と友達
・原稿はとてつもなく遅いけど、できあがると「心を打つ」文章が書ける


※今思えば、自信を失ったりコンプレックスを持ったりする必要はなく、
どちらのタイプの記者・Dも必要な存在なのです。
「企業」として放送局を考えれば、双方を適材適所へ配置することが何より大切です。



そして転職。
同じ轍は踏むまい。
と、いつも心がけていたつもりでした。

しかし、100人ほどの小規模企業で働いていた私が
2000人を超える大企業に入ってみると、
想像以上に「他人に気を使う」「相手の立場をおもんばかる」
そういった状況に身をおくようになりました。
いつしか「どことなく遠慮する私」が日常となり、
ムダに敬語を多用したり、ムダに社内メールが増えたり・・・。


上司には見抜かれていたようです。

全てがそうだと言うわけではないですよ。
たとえば「広報」で自分が新しく作ったWebサイトなんかは
文字通り心血を注いでいますし・・・。


何が問題かというと
「前任者がいる仕事」「何らかの経緯がある仕事」なのです。
ここで、人の思いやメンツなど気にせず
「自分はこうやりたいんだ!それは全て○○のためなんだ!」
そうやって突っ張る気持ちが、やっぱり足りないみたい。

自分では払拭しているつもりでも
「あの人だって悩んだ末に選んだ道が“現状”なんだし・・・」
「自分の意見が正しいかどうかなんて、最後は好みかもしれないし・・・」
「何だか申し訳ない気がする・・・」「顔をつぶすのもなあ・・・」
そんな理由で衝突を避け、
結果として無難な道を選ぶ・丸く収まる方向に進むことが多いのです。



もちろんこれには理由があります。
持って生まれた「器量」、「育ち方」、自分に対する自信の有無、
何より「思いを実現する=人生の醍醐味」と考えられるかどうか・・・?

私は小さい頃から「ワガママ」をあまり許されず
ほとんど自信も与えてはもらえない家庭に育ったのですが、
32歳にして、少しずつ考え方をスライドしてゆこう!
ワガママ(=熱を持つための最短手段)になろう!
と誓った秋なのでした。
【2008/10/17 21:12】 | 元記者の日記 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【つぶやき】

写真で振り返る2008年秋のワタクシ。
いやはや。

・・・もう10月も後半戦ですよ。
怒濤の1ヶ月をご報告。

asakusa
真昼の浅草寺。
3クルーくらいロケ隊がいましたが、ENG(大きなカメラ)はゼロ。
全部小さいデジタルビデオカメラでした。
(音どうやって拾うんだろ?)

JT
プロの将棋をはじめて目の当たりに。
ガヤガヤしてる会場なのに、なんで集中できるんだろう!?
素晴らしい。
手ブレしちゃってますね。すみません。

mag
送別の品を買いに立ち寄った雑貨店で。
これ欲しいなあ・・・。
絶対自分では買わないタイプのやつだけど。

chocolate
生まれて初めて味わう「六花亭のチョコレート」。
大変な美味でございました!
頂いた方に感謝です。

okonomi
こちらも美味。
やっぱりお好みは大阪やでぇ。
阪急の食道街にある「さくら」というお店にて。(1人はさびしい)

sumiyoshi
実は大阪生まれの私。
1歳半までこの土地にいたのです。(記憶にはありませんが)
「初七日もうで」をした住吉大社に、仕事帰り立ち寄ってみたものの
すでに閉まってました。残念。

nightgame
これまた初体験の「ナイトゲーム」。
照明がまぶしくてまぶしくて、両チームエラーが続発。
(という言い訳。ちなみにソフトボールです)
私は2試合で6打席。全ての打球がショートに飛ぶという珍現象。
2内野安打、2エラー、2凡退でした。


なんか遊びまくってた1ヶ月!?
・・・いやいや。
将棋以外はぜーんぶ「仕事がらみ」なのです。

でもすみません。
しばらくはおとなしく思考を深めます。(反省)
【2008/10/15 21:44】 | 元記者の日記 | トラックバック(0) | コメント(0) 
tags:【つぶやき】 【写真】

デパートの女性店員が急に優しくしてくれる理由!?
とりとめもないお話。


先日、近くの百貨店に買い物に行きました。
平日の仕事帰り。
先輩の送別会で渡すプレゼントを買うためです。

店員さんに相談しながら複数の品を選び、
箱に詰め合わせてもらうことにしました。
「じゃあお願いします」と会計を済ませたのが
19:20ぐらいだったでしょうか。

包装をお願いすると
「しばらくお時間いただけますか?」
ということなので、本屋で立ち読みをしてました。
すると、

チャラ~ン、チャチャ・・・♪

「蛍の光」が流れ始めたではありませんか。

実は、このデパートの閉店時間は19:30。
私まったく知らなかったので急いでお店に戻ったのですが
まだ包装には時間がかかる模様。


ようやく終わったのが19:35ごろだったのでしょうか。
何だか申し訳ないな、と思っていると
女性の店員さん、何を思ったか

「お客さま、下まで荷物をお運びいたします」

と私に言うのです。

“ギリギリの時間に買った私が悪いのに、そんな・・・”

とさらに申し訳ない気分なので、再三拒んだのですが

「いや、ぜひお持ちさせてください!」

となぜか食い下がる彼女。

けっきょく見知らぬ店員さんと2人っきりで
7階から2階まで一緒にエスカレーターを降りることに。

・・・2~3分はあったでしょうか。

特に会話がはずむわけでもなく、
私にはなんとも気まずく、長く感じられた時間なのでした。
(喜ぶ方もいるのかもしれませんが)


あとで気づいたのですが、
防犯上の理由でついてきただけなんですよね、きっと。
「7Fを後にした私が、別のフロアでヘンな寄り道をする」
のを防ぐために、出口までちゃんと見届けるわけですな・・・。
【2008/10/06 21:58】 | 元記者の日記 | トラックバック(0) | コメント(0) 
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